大森敬治
大森 敬治(おおもり けいじ、1942年(昭和17年)5月18日 - )は、日本の官僚。元防衛施設庁長官。岡山県出身。防衛施設庁長官、内閣官房副長官補を歴任。内閣官房副長官補を退いた後は駐オマーン大使を務めた。2014年瑞宝重光章受章。
略歴
編集- 1967年(昭和42年) 国家公務員採用上級甲種試験(法律)合格
- 1968年(昭和43年)3月 東京大学法学部卒業
- 1968年(昭和43年)4月 防衛庁入庁
- 1983年(昭和58年)7月4日 呉防衛施設局施設部長
- 1985年(昭和60年)8月15日 防衛庁防衛局運用課長
- 1988年(昭和63年)6月20日 防衛庁防衛局計画官
- 1991年(平成3年)7月19日 愛媛県警察本部長
- 1993年(平成5年)8月24日 防衛庁長官官房防衛審議官
- 1996年(平成8年)1月9日 防衛庁調達実施本部副本部長(総務担当)
- 1997年(平成9年)7月1日 防衛庁防衛研究所長
- 1998年(平成10年)6月30日 防衛庁経理局長
- 1998年(平成10年)11月20日 防衛施設庁長官
- 2001年(平成13年)1月5日 退官
- 2001年(平成13年)1月6日 内閣官房副長官補
- 2004年(平成16年)4月1日 依願免官
- 2005年(平成17年)1月28日 特命全権大使(在オマーン)[1]
親族
編集著書
編集- 『背広の参謀が語る 我が国の国防戦略』(内外出版、2009年9月、ISBN 978-4-931410-50-3)
脚注
編集- ^ 内閣官房副長官補 大森敬治”. 内閣官房. 2018年4月21日閲覧。 “
外部リンク
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