大倉喜七郎賞
大倉喜七郎賞(おおくらきしちろうしょう)は、日本棋院が、日本棋院の創設者である大倉喜七郎を称えて1964年から授賞している賞。プロ・アマチュア、国内外を問わず、囲碁普及に特に功労のあった者におくられる。
当初の名称は「大倉賞」だったが、1989年(平成元年)に現在の名称に改称。
歴代受賞者
編集- 第1回表彰(1964年)
- 第2回表彰(1967年)
- 第3回表彰(1968年)
- 第4回表彰(1969年)
- 第5回表彰(1970年)
- 第6回表彰(1971年)
- ブルーノ・リューゲル(東ドイツ)
- エドワード・ラスカー(アメリカ)
- フリッツ・ヨーン(西ドイツ)
- 岩本薫(九段)
- 福田正義(六段)
- 第7回表彰(1972年)
- 第8回表彰(1974年)
- 第9回表彰(1975年)
- 第10回表彰(1976年)
- 第11回表彰(1977年)
- 第12回表彰(1978年)
- 第13回表彰(1979年)
- 第14回表彰(1980年)
- 第15回表彰(1982年)
- 第16回表彰(1984年)
- 第17回表彰(1985年)
- 第18回表彰(1987年)
- 福田赳夫(元・首相)
- 池田悦治(関西総本部長)
- 第19回表彰(1988年)
- 第20回表彰(1989年)
- 第21回表彰(1990年)
- 第22回表彰(1991年)
- 第23回表彰(1992年)
- 第24回表彰(1993年)
- 第25回表彰(1994年)
- 第26回表彰(1995年)
- 大枝ヤエ子(大枝雄介九段の御母堂)
- 岩田達明(九段)
- 第27回表彰(1996年)
- 第28回表彰(1997年)
- 第29回表彰(1998年)
- 第30回表彰(1999年)
- 第31回表彰(2000年)
- 安藤美佐子(紅友会・前会長)
- 松本篤二 (七段)
- 第32回表彰(2001年)
- 第33回表彰(2002年)
- 第34回表彰(2004年)
- 第35回表彰(2005年)
- 第36回表彰(2006年)
- 三好徹(作家)
- 酒井義充(七段)
- 第37回表彰(2007年)
- 第38回表彰(2008年)
- 第39回表彰(2009年)
- 第40回表彰(2010年)
- 第41回表彰(2011年)
- 第42回表彰(2012年)
- 第43回表彰(2013年)
- 稲嶺惠一(沖縄県囲碁連盟顧問)
- 三留喜代司(榴石会会主)
- 老川祥一(読売新聞グループ本社取締役最高顧問・主筆代理)
- 第44回表彰(2014年)
- 第45回表彰(2015年)
- 第46回表彰(2016年)
- 山根敏郎(日本棋院長野県本部本部長、長野県日中友好協会副会長)
- 田中毅(ロータリー囲碁同好会名誉会長)
- 南嘉輝(一般財団法人・温知会会津中央病院理事長)
- 第47回表彰(2017年)
- 第48回表彰(2018年)
- 第49回表彰(2019年)
- 若佐博之(日本棋院松江支部理事 副支部長、社会福祉法人島根県共同募金会会長)
- 竹村肇(株式会社飯田 取締役相談役)
- 佐川八重子(株式会社桜ゴルフ 代表取締役)
- 有澤寛(日本棋院松江支部支部長、山陰中央テレビジョン放送株式会社会長)
- 坂口隆三(九段)
- 第50回表彰(2020年)[1]
- 馬場滋(九段)
- 中園清三(名誉アマチュア本因坊、元サンシャインシティ囲碁サロン支配人)
- 第51回表彰(2021年)
- 福田泰久 (センコーグループホールディングス株式会社 代表取締役社長)
- 武宮正樹(九段)
- 第52回表彰(2022年)
- 松本尚夫(日本棋院三重県支部連合会 会長)
- 浅本博(日本棋院広島県本部 理事長)
- 小林光一(九段、名誉棋聖・名誉名人・名誉碁聖)
- 第53回表彰(2023年)[2]
- 蒲池眞澄(カマチグループ会長・創設者)
脚注
編集- ^ 第50回大倉喜七郎賞・第58回秀哉賞の受賞者決まる日本棋院 2021年03月16日
- ^ 第53回大倉喜七郎賞の受賞者決まる日本棋院 2024年03月06日