増本 淳(ますもと じゅん、1976年[1] - )は、主にテレビドラマ映画作品を手掛ける日本プロデューサー脚本家。元フジテレビジョン社員。

来歴

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千葉県出身。1995年、静岡県立静岡高等学校を卒業[2]早稲田大学理工学部を卒業後、2000年にフジテレビ(現:フジ・メディア・ホールディングス)に入社[1]

数年間の演出補プロデューサー補を経て、2002年に『オカンは宇宙を支配する』で初プロデュース。2007年には、それまでテレビドラマ化されていなかった『はだしのゲン』をテレビドラマ化させることに成功した。また、母校の早稲田大学などで外部講師として講義に参加したりしている。

2013年6月27日付でドラマ制作センターから部に改組主任兼プロデューサー[要校閲]。2015年1月からは編成制作局 → 編成局で編成部主任を務めた。2018年、『劇場版コード・ブルー』の製作により藤本賞奨励賞を受賞。

2019年1月8日付でフジテレビを退職。以後はフリーランスのプロデューサー、脚本家として活動[3]

担当作品(フジテレビ時代)

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プロデュース

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編成企画

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編成

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演出補

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  • 救命病棟24時第2シリーズ(2001年)

プロデュース補

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担当作品(フリー転身後)

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  • THE DAYS(2023年、Netflix) - 企画・脚本・プロデュース
  • フロントライン(2025年公開予定) - 企画・脚本・プロデュース

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 第898号 Apr.27,2000、2000年4月27日、早稲田ウィークリー、早稲田大学学生部、2012年9月15日参照。
  2. ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 435、438頁。
  3. ^ 「コード・ブルー」フジ増本淳プロデューサーが退職日刊スポーツ、2019年1月9日)
  4. ^ 初放送時には既にフジテレビを退職していたが、撮影・制作時に社員として同役割を担当していたため、そのままクレジット表記された。

外部リンク

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