堀切菖蒲園

東京都葛飾区の公園

堀切菖蒲園(ほりきりしょうぶえん)は、東京都葛飾区堀切二丁目にある葛飾区所管の公園植物園)である。花菖蒲の名所として知られる。また、最寄り駅の京成本線堀切菖蒲園駅およびその周辺地域の通称でもある。

堀切菖蒲園
堀切菖蒲園(2014年6月)
堀切菖蒲園の位置(東京都区部内)
堀切菖蒲園
分類 都市公園
所在地
東京都葛飾区堀切2-19-1
座標 北緯35度44分32.5秒 東経139度49分33.5秒 / 北緯35.742361度 東経139.825972度 / 35.742361; 139.825972座標: 北緯35度44分32.5秒 東経139度49分33.5秒 / 北緯35.742361度 東経139.825972度 / 35.742361; 139.825972
面積 8,747.87 m2
前身 東京都立堀切菖蒲園
開園 1975年4月1日(区立公園として)
運営者 葛飾区
設備・遊具 静観亭(集会施設)
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地図
地図

概要

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京成本線堀切菖蒲園駅の南西500 mほど(徒歩約10分)の綾瀬川沿いに位置している。貴重な江戸系花菖蒲を中心に200種6000株の花菖蒲が植えられており、見ごろは、6月の中旬である。ほりきり葛飾菖蒲まつりの期間(6月初旬 - 20日頃)は、地元住民・商店街・行政等による運営協議会によって、パレードなどのイベントが行われる。また、公園内には食事(予約制宴会)ができる集会施設「静観亭」がある。

歴史

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  • 始まりには二説ある。
  • 江戸時代には「江戸百景」に数えられ、名所案内や紀行文鈴木春信歌川広重浮世絵に登場する。
  • 戦前まで、堀切には武蔵園・吉野園・観花園・小高園・堀切園などの菖蒲園があった。
  • 1959年、堀切園を東京都が購入、東京都立堀切菖蒲園として公開。1975年、葛飾区に移管され、現在に至る。

外部リンク

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