国井正幸
国井 正幸(國井 正幸[1]、くにい まさゆき、1948年1月4日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の元参議院議員(2期)。
国井 正幸 くにい まさゆき | |
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農林水産大臣政務官就任に際し公表された公式肖像写真 | |
生年月日 | 1948年1月4日(76歳) |
出生地 | 栃木県芳賀郡市貝町 |
出身校 | 立命館大学 |
前職 | JA全農とちぎ職員 |
所属政党 |
(民主改革連合→) 自由民主党 |
称号 |
文学士 旭日重光章 |
選挙区 | 栃木県選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1995年7月24日 - 2007年7月28日 |
もともと連合栃木を支持基盤としており民主改革連合に所属していたが、後に保守政治家に転じた。渡辺美智雄と同じ栃木県選出の縁から旧渡辺派に所属していたが、後に山崎派に所属した。
略歴
編集- 1966年 栃木県立真岡高等学校卒業
- 1970年 立命館大学文学部地理学科卒業
- 1970年 栃木県農業協同組合連合会(現・JA全農とちぎ)事務局職員
- 1992年 第16回参議院議員通常選挙にて栃木県選挙区にて次点で落選(連合の会公認)
- 1995年 第17回参議院議員通常選挙にて栃木県選挙区より初当選(民主改革連合公認)
- 1995年 参議院決算委員会委員、参議院農林水産委員会委員
- 1996年 参議院農林水産委員会理事
- 1997年 参議院国会等の移転に関する特別委員会理事
- 1998年 自由民主党に入党
- 1998年 自由民主党国土・建設関係団体委員会副委員長
- 1999年 参議院予算委員会委員
- 2000年 参議院法務委員会理事
- 2001年 農林水産大臣政務官(第2次森改造内閣(省庁再編)・第1次小泉内閣)第19回参議院議員通常選挙自民党公認にて栃木県選挙区より再選
- 2002年 自由民主党米問題懇談会事務局長
- 2003年 参議院厚生労働委員会委員長
- 2006年 農林水産副大臣(安倍内閣)
- 2007年 第21回参院選で落選
- 2018年 春の叙勲で旭日重光章を受章[1]
- 2020年 一般社団法人全国農業会議所の会長に就任[2]
所属していた団体・議員連盟
編集脚注
編集- ^ a b “平成30年春の叙勲 旭日重光章”. 内閣府. 2022年12月12日閲覧。
- ^ 「会長に國井正幸氏(栃木)=全国農業会議所」日本農民新聞社(2020年6月30日)2020年9月7日閲覧
公職 | ||
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先代 宮腰光寛 三浦一水 |
農林水産副大臣 山本拓と共同 2006年 - 2007年 |
次代 今村雅弘 岩永浩美 |
先代 (役職設置) |
農林水産大臣政務官 金田英行と共同 →岩永峯一と共同 2001年 |
次代 岩永峯一 岩永浩美 |
議会 | ||
先代 金田勝年 |
参議院厚生労働委員長 2003年 - 2004年 |
次代 岸宏一 |