吉村靖孝
建築家
吉村 靖孝(よしむら やすたか、1972年(昭和47年)8月23日 - )は、日本の建築家、建築活動家。(株)吉村靖孝建築設計事務所主宰。吉岡賞など受賞。
吉村靖孝 | |
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生誕 |
1972年8月23日(52歳) 日本 愛知県豊田市 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 早稲田大学 |
職業 | 建築家 |
受賞 | 吉岡賞(2006年) |
所属 | 吉村靖孝建築設計事務所 |
建築物 |
ドリフト NOWHERE BUT SAJIMA |
略歴
編集- 1972年 - 愛知県豊田市生まれ。
- 1988年 - 愛知教育大学附属岡崎中学校卒業[2]。
- 1991年 - 愛知県立岡崎高等学校卒業[2]。
- 1995年 - 早稲田大学理工学部建築学科卒業。
- 1997年 - 早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。
- 1999年 - 2001年 文化庁派遣芸術家在外研修員としてMVRDV在籍。
- 2001年 - 東京理科大学、早稲田大学、東京大学、東京工業大学他にて非常勤講師を歴任
- 2002年 - 早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程満期退学。
- 2005年 - (株)吉村靖孝建築設計事務所設立。
- 2013年 - 明治大学特任教授
- 2018年 - 早稲田大学教授(現職)
- 2020年 - 株式会社ランドピア CTO(Container Technical Officer)(現任)
人物
編集- 学生時代、古谷誠章に師事。卒業設計終了直後、古谷の下、せんだいメディアテークコンペティションに参加した。古谷研究室での担当はほかにハイパースパイラルビルディング、海市展など。
- 早稲田大学、明治大学、早稲田大学芸術学校、東京理科大学、関東学院大学等で非常勤講師を歴任。
- 建築業界の仕事激減をいち早く察知し、建築市場の開拓・マーケット拡大に向け、積極的な活動が注目されている[要出典]。
主な受賞
編集- 2006年 - 第22回吉岡賞(ドリフト)
- 2007年 - 稲門建築会特別功労賞
- 2009年 - DFA Award 2009 金賞(Nowhere but Hayama)
- 2009年 - 神奈川建築コンクール優秀賞(軒の家)
- 2010年 - 香港『Perspective』誌 40under40 選出
- 2010年 - 平成22年東京建築士会住宅建築賞 金賞(Nowhere but Sajima)
- 2010年 - グッドデザイン賞特別賞(中川政七商店新社屋)
- 2011年 - 日本建築学会作品選奨(Nowhere but Sajima)
- 2011年 - JCDデザインアワード大賞(Red Light Yokohama)
- 2012年 - 日経ニューオフィス賞ニューオフィス推進賞(TBWA/HAKUHODO)
- 2014年 - 日本建築学会作品選奨(中川政七商店新社屋)
- 2014年 - AP賞(Window House)
- 2016年 - WADA賞(フクマスベース)
- 2018年 - 日本建築設計学会賞大賞(フクマスベース)
- 2018年 - 日本建築学会作品選奨(フクマスベース)
主な作品
編集- 2004年 - ドリフト
- 2009年 - NOWHERE BUT SAJIMA
- 2009年 - ベイサイドマリーナホテル横浜
主な著作
編集出演
編集脚注
編集- ^ 21世紀のバウハウス。僕らがやらなきゃならないのは、これだと思うんです。INCLUSIVE Inc. 2014年 6月26日
- ^ a b “吉村靖孝Facebook”. 2020年4月23日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 吉村靖孝建築設計事務所
- 吉村靖孝研究室
- 吉村靖孝 (ystkysmr) - Facebook
- Yasutaka Yoshimura (@ystkysmr) - X(旧Twitter)