十手舞
『十手舞』(じってまい)は、1986年に公開された日本の時代劇映画。松竹=五社プロダクション=映像京都製作、松竹配給。主演・石原真理子、監督五社英雄。
十手舞 | |
---|---|
監督 | 五社英雄 |
脚本 | 古田求 |
出演者 |
石原真理子 世良公則 夏木マリ 川谷拓三 渡瀬恒彦 地井武男 |
音楽 | 佐藤勝 |
撮影 | 森田富士郎 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1986年9月20日 |
上映時間 | 116分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作経緯
編集1982年に五社が演出した「時代劇スペシャル」『丹下左膳 剣風!百万両の壺』(フジテレビ)の後、古田求が脚本を書いた『十手花』という企画が挙がり、ヒロインを五社がNHK朝ドラ『まんさくの花』(1981年)でヒロインを演じた中村明美を起用しようとした[1]。しかし岡田太郎ゼネラルプロデューサーが、岩下志麻を推して企画が結局流れ、その後同企画が再び浮上し、タイトルが変更されて映画化されたのが本作となる[1]。
スタッフ
編集キャスト
編集脚注
編集- ^ a b 春日太一『[総特集] 五社英雄 極彩色のエンターテイナー』河出書房新社〈KAWADE夢ムック 文藝別冊〉、2014年、168-171頁。ISBN 978-4309978512。