北赤湯信号場(きたあかゆしんごうじょう)は、山形県南陽市赤湯と同市二色根にまたがる、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線山形線)の信号場である。

北赤湯信号場
信号場内(2013年7月)
きたあかゆ
Kita-akayu
赤湯 (5.5 km)
(2.8 km) 中川
地図
所在地 山形県南陽市赤湯
北緯38度4分41秒 東経140度11分11秒 / 北緯38.07806度 東経140.18639度 / 38.07806; 140.18639座標: 北緯38度4分41秒 東経140度11分11秒 / 北緯38.07806度 東経140.18639度 / 38.07806; 140.18639
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線山形線
キロ程 61.6 km(福島起点)
電報略号 キア
駅構造 地上
ホーム 赤湯駅方が複線、中川駅方が単線
開業年月日 1963年昭和38年)9月27日[1]
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構内配線図 A:中川 B:赤湯

歴史

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構造

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赤湯駅より中川駅方向に約5.5kmにある信号場。赤湯駅方が複線、中川駅方が単線の複線始終端形信号場である。

中川方から赤湯方に向かう(上り)列車は、ポイントの分岐側を通過するため、70km/hの速度制限を受ける。

本信号場は山形新幹線の一部でもあり、ATS-P採用区間であるため、安全側線は省略されている。

周辺

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山林および耕作地であるが、国道13号沿いに設置されている。

隣の施設

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
奥羽本線(山形線)
赤湯駅 - 北赤湯信号場 - 中川駅

脚注

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  1. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、529頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

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