北海道道1049号苫前小平線
日本の北海道の道路
北海道道1049号苫前小平線(ほっかいどうどう1049ごう とままえおびらせん)は、北海道苫前郡苫前町と留萌郡小平町を結ぶ一般道道(北海道道)である。未開通区間および冬期通行止め区間がある。
一般道道 | |
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北海道道1049号苫前小平線 | |
総延長 | 34.962 km |
実延長 | 26.356 km |
制定年 | 1984年 |
起点 | 北海道苫前郡苫前町字古丹別 |
終点 | 北海道留萌郡小平町字寧楽 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道239号 北海道道126号小平幌加内線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集路線データ
編集- 起点:北海道苫前郡苫前町字古丹別(国道239号交点)
- 終点:北海道留萌郡小平町字寧楽(北海道道126号小平幌加内線交点)
- 総延長:34.962 km
- 実延長:26.356 km
- 重用延長:0.406 km
- 未供用延長:8.200 km
- 未舗装延長:5.937 km
道路管理者
編集- 留萌振興局 留萌建設管理部 羽幌出張所
- 留萌振興局 留萌建設管理部 事業課
歴史
編集苫前町側は、道道168号三渓古丹別停車場線として1957年(昭和32年)3月30日に認定された経歴がある。苫前小平線認定に際して廃止された。
路線状況
編集別名
編集- ベアーロード(苫前町字三渓)
重複区間
編集- 北海道道437号羽幌原野古丹別停車場線(苫前町字古丹別)
未供用区間
編集- 苫前町字三渓 - 小平町字寧楽
- 区間延長:8.2 km
冬期交通規制(通行止め)
編集- 苫前町字三渓(三渓ゲート) - 苫前町字三渓国有林2028林班
- 区間延長:3.0 km
- 小平町字鬼鹿富岡361-6(北海道道958号大椴線交点) - 小平町字寧楽1309(七軒屋橋)
- 区間延長:5.4 km
道路施設
編集主な橋梁
編集- 南出橋(93 m、三毛別川、苫前町字古丹別 - 苫前町字九重)
- 九重橋(87 m、三毛別川、苫前町字九重)
- 坂下橋(74 m、三毛別川、苫前町字九重)
- 共進橋(58 m、三毛別川、苫前町字九重)
常設型ゲート
編集- 三渓ゲート(苫前町字三渓)
- 七軒屋橋ゲート(小平町字寧楽、七軒屋橋付近)
地理
編集通過する自治体
編集- 留萌振興局
- 苫前郡苫前町
- 留萌郡小平町
交差する道路
編集- 苫前町
- 国道239号 - 字古丹別(起点)
- 北海道道437号羽幌原野古丹別停車場線 - 字古丹別(重複)
- 北海道道1062号力昼九重線 - 字九重
- 小平町
- 北海道道958号大椴線 - 字鬼鹿富岡
- 北海道道126号小平幌加内線 - 字寧楽(終点)
沿線にある施設など
編集- 苫前町
その他
編集- 沿線の苫前町三渓は三毛別羆事件の発生地である。