判決前夜/ビフォア・アンド・アフター
『判決前夜/ビフォア・アンド・アフター』(はんけつぜんや/ビフォア・アンド・アフター、原題: Before and After)は、1996年にアメリカで公開されたサスペンス映画。ロゼリン・ブラウンの小説『判決前夜』を原作にしている。
判決前夜/ビフォア・アンド・アフター | |
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Before and After | |
監督 | バーベット・シュローダー |
脚本 |
ロゼリン・ブラウン(原作) テッド・タリー(脚色) |
製作 |
バーベット・シュローダー スーザン・ホフマン |
製作総指揮 |
ロジャー・バーンボーム ジョー・ロス |
出演者 |
メリル・ストリープ リーアム・ニーソン エドワード・ファーロング |
音楽 | ハワード・ショア |
撮影 | ルチアーノ・トヴォリ |
編集 | リー・パーシー |
配給 |
ハリウッド・ピクチャーズ ブエナビスタ |
公開 |
1996年2月23日 1996年9月14日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $8,797,839[1] |
ストーリー
編集ニューハンプシャー州の小さな田舎町ハイランド。そこで小児科医として働くキャロリンは、夫ベンと息子ジェイコブ、娘ジュディスの4人で幸せに暮らしていた。そんなある日、彼女の元に少女の遺体が運び込まれてくる。亡くなった少女は息子のクラスメートで、何者かに殴打され、雪の中に置き去りにされていた。それを知ってショックを受けるキャロリンだったが、後日さらに驚くべき報せが入る。なんと息子に少女殺害の容疑がかけられたのだ。これにより、幸せだった家族の歯車が狂いだしていく。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹き替え
- キャロリン・ライアン:メリル・ストリープ(一柳みる)
- ベン・ライアン:リーアム・ニーソン(佐古正人)
- ジェイコブ・ライアン:エドワード・ファーロング(鎌手宣行)
- ジュディス・ライアン:ジュリア・ウェルドン(高橋千代美)
- パノス・デメリス:アルフレッド・モリーナ(西村知道)
- フラン・コンクリン:ダニエル・フォン・バーゲン(寺島幹夫)
- ウェンデル・バイ:ジョン・ハード(野島昭生)
- テリー・タヴァナー:アン・マグナソン
- マーサ・タヴァナー:アリソン・フォランド(中山真奈美)
- マリアン・レイナー検事:カイウラニ・リー(竹口安芸子)
- トム・マカナリー医師:ラリー・パイン
- パノスの助手:エレン・ランカスター(宮寺智子)
- 傍聴人:ポール・ジアマッティ ※ノンクレジット
スタッフ
編集- 監督:バーベット・シュローダー
- 製作:バーベット・シュローダー、スーザン・ホフマン
- 製作総指揮:ロジャー・バーンボーム、ジョー・ロス
- 原作:ロゼリン・ブラウン
- 脚本:テッド・タリー
- 撮影:ルチアーノ・トヴォリ
- 音楽:ハワード・ショア
- 編集:リー・パーシー
出典
編集- ^ “Before and After” (英語). Box Office Mojo. 2011年6月18日閲覧。