出山信号場
日本の神奈川県箱根町にある小田急箱根の信号場
出山信号場(でやましんごうじょう)は、神奈川県足柄下郡箱根町大平台の小田急箱根鉄道線(箱根登山電車)塔ノ沢駅 - 大平台駅間に設置されている信号場である。
出山信号場 | |
---|---|
構内に停車中の列車(2007年、出山鉄橋より) | |
でやま Deyama | |
◄OH 52 塔ノ沢 (1.2 km) (1.6 km) 大平台 OH 53► | |
所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町大平台 |
所属事業者 | 小田急箱根 |
所属路線 | ■鉄道線(箱根登山電車) |
キロ程 |
8.3 km(小田原起点) 箱根湯本から2.2 km |
開業年月日 | 1919年(大正8年)6月1日 |
備考 |
標高222 m[1] スイッチバック式信号場 |
概要
編集頭端式2線の構造を持つ列車交換、スイッチバックのための信号場。昼間は全列車、当信号場で列車交換を行う。
なお、箱根登山鉄道の表示看板やパンフレットでは各駅・信号場の標高が示されており、かつては234 mと表記されていたが、2013年の再調査で222 mに訂正されている[1]。
歴史
編集隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b 『各駅における標高表示の修正について』(PDF)(プレスリリース)箱根登山鉄道、2013年11月29日。オリジナルの2017年12月8日時点におけるアーカイブ 。2020年7月8日閲覧。