共犯者 (矢沢永吉のアルバム)
『共犯者』(きょうはんしゃ)は、矢沢永吉のスタジオ・アルバム。
本項では、アルバムに先駆けて発売された同タイトルのシングルについても触れる。
シングル
編集「共犯者」 | ||||
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矢沢永吉 の シングル | ||||
初出アルバム『共犯者』 | ||||
B面 | Risky Love | |||
リリース | ||||
規格 | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | EASTWORLD/東芝EMI | |||
作詞・作曲 |
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プロデュース | Tony Taverner & E.YAZAWA | |||
矢沢永吉 シングル 年表 | ||||
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解説
編集前作『FLASH IN JAPAN』から約1年ぶり、日本発売については『BELIEVE IN ME』から約2年ぶりのシングルで、東芝EMI移籍第1作。
カセットテープのみ、B面に収録曲のオリジナル・カラオケを収録。
収録曲
編集- 共犯者
- Risky Love
アルバム
編集『共犯者』 | ||||
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矢沢永吉 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | EASTWORLD/東芝EMI | |||
プロデュース | Tony Taverner & E.YAZAWA | |||
チャート最高順位 | ||||
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矢沢永吉 アルバム 年表 | ||||
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『共犯者』収録のシングル | ||||
1988年7月21日に発売された、16枚目のスタジオ・アルバム。
解説
編集キャッチコピーは『俺は、ますます俺になる。』。
前作『FLASH IN JAPAN』から1年ぶり、日本発売については『東京ナイト』から2年ぶりの新作。東芝EMI移籍後初のアルバムである。
制作
編集本作では矢沢初のロンドンレコーディングを敢行。アレンジャーにジョージ・マクファーレンとジム・ウィリアムスを起用し、参加ミュージシャンは前述のふたり、レベル42のアラン・マーフィー、ミッキー・ムーディ、ジミー・コープリー、ジャズ・ロクリー、マーク・フェルサムといったイギリス人ミュージシャンが名を連ねている。
当時のインタビューで、矢沢は「39歳なりの不良性」「男はいくつになっても不良でなきゃいけない」と、コメントしている[1]。
リリース
編集1988年7月6日に/東芝EMIのEASTWORLDレーベルから、LP・CT・CDの3形態で発売された。
LP盤は、シュリンクの上から矢沢の右手部分にシールが貼られ、そこにキャッチコピーが書かれている。この装丁の都合からか、アナログ盤にオビはない(CDにシールはなく、帯が付属している)。
収録曲
編集全作曲: 矢沢永吉、全編曲: George McFarlane and Jim Williams。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | タイアップ | 時間 |
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1. | 「共犯者」 | 大津あきら | 銀座ジュエリーマキ・カメリアダイヤモンド CFイメージソング | |
2. | 「少年・パートIII」 | ちあき哲也 | ||
3. | 「ニューグランドホテル」 | 大津あきら | 銀座ジュエリーマキ・カメリアダイヤモンド CFイメージソング | |
4. | 「Let's Make Love Tonight」 | ちあき哲也 | ||
5. | 「ひ・ろ・し・ま」 | 山川啓介 | ||
6. | 「Lookin' Back」 | ちあき哲也 | ||
7. | 「Under The Moon」 | 大津あきら | ||
8. | 「くちづけが止まらない」 | さがらよしあき | 銀座ジュエリーマキ・カメリアダイヤモンド CFイメージソング | |
9. | 「Risky Love」 | 大津あきら | ||
10. | 「キャンディ」 | ちあき哲也 | ||
11. | 「千の夜を越えて」 | 山川啓介 | ||
合計時間: |
脚注
編集- ^ 『地球音楽ライブラリー 矢沢永吉』TOKYO FM出版、1997年8月8日、67頁。ISBN 4887450036。