佐藤食品工業
佐藤食品工業株式会社(さとうしょくひんこうぎょう、英: Sato Foods Industries Co., Ltd. )は、愛知県小牧市に本社を置く、主に天然調味料、茶エキス、及び粉末酒を製造する企業(株式会社)。
本社工場 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | サトー |
本社所在地 |
日本 〒485-8523 愛知県小牧市堀の内四丁目154番地 |
設立 | 1954年(昭和29年)10月21日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 5180001075845 |
事業内容 | 植物エキス、天然調味料、粉末酒の製造・販売 |
代表者 | 上田正博(代表取締役社長) |
資本金 | 36億7227万5千円 |
発行済株式総数 | 932万6460株 |
売上高 | 58億8592万3千円(2016年3月期) |
営業利益 | 7億6502万8千円(2016年3月期) |
純利益 | 1億8060万5千円(2016年3月期) |
純資産 |
140億7970万9千円 (2016年3月31日現在) |
総資産 |
160億3390万0千円 (2016年3月31日現在) |
従業員数 | 163名(2016年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
自社(自己株口) 33.02% 佐藤 仁一 21.86% 横浜冷凍(株) 6.21% (2016年3月31日現在) |
外部リンク | https://www.sato-foods.co.jp/ |
概説
編集創業は1950年(昭和25年)5月1日。会社としては、1954年(昭和29年)10月21日に有限会社佐藤食品工業所として設立し、1962年(昭和37年)5月に組織変更により佐藤食品工業株式会社となっている。世界で初めてアルコールの粉末化に成功した企業である。
1991年(平成3年)に株式を店頭公開し、2003年(平成15年)からジャスダックに上場している。かつては新潟県の佐藤食品工業(現:サトウ食品)(東証2部)と全く同一の社名であったが、表記はそのまま佐藤食品工業となっている。銘柄略称は「サトー」である。
2005年(平成17年)からSFCGグループのT-ZONEキャピタルが株式を取得するようになり、増資などで出資比率が引き上げられて、2007年(平成19年)8月にSFCGグループが株式の過半数を取得する[1][2]。しかし、2009年(平成21年)2月23日に株式会社SFCGが民事再生法の適用を申請。それに先立つ同月20日に、SFCGの子会社である株式会社TZCIが保有する当社株式(発行済み株式総数の50.5%)に対して、日本振興銀行が担保権を実行して親会社となった[3][4]。なお日本振興銀行はその後株式を売却し、2009年(平成21年)6月には親会社からその他の関係会社になり[5]、2010年(平成22年)1月25日に全保有株式を日産アセット株式会社に譲渡。日産アセットがその他の関係会社となった[6]。さらに2012年(平成24年)1月12日に実施した自己株式取得に対し、日産アセットは全保有株式を売却し、同社との資本関係もなくなっている[7]。
沿革
編集主な製品
編集- 粉末酒「アルコック・ライトカクテル」
脚注
編集外部リンク
編集- 佐藤食品工業株式会社 公式ウェブサイト
- 佐藤食品工業 (satofoods.co.jp) - Facebook