伴有雄
伴 有雄(ばん ありお、1933年6月15日 - 1985年7月20日 )は、日本の指揮者。
伴 有雄 | |
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出身地 | 日本 福岡県筑後市 |
死没 | 1985年7月20日(52歳没) |
学歴 | ウィーン国立音楽大学指揮科 |
ジャンル | クラシック |
職業 | 指揮者 |
人物
編集福岡県筑後市出身[1]。慶應義塾高等学校から慶應義塾大学文学部に進学[2]。大学では音楽学を専攻し、合唱団の指揮も手掛ける。その後、デトモルトの北西ドイツ音楽院を経てウィーン国立音楽大学指揮科でハンス・スワロフスキーに師事して卒業。帰国後、日本フィルハーモニー交響楽団などを指揮、在京オーケストラへの客演を中心にドイツ・オーストリア音楽の分野を中心に活動。
1980年に、ニューフィルハーモニーオーケストラ(現:ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉)を立ち上げるが、志半ばで急病のため死去。