ミヤコーバス古川営業所
ミヤコーバス古川営業所(ミヤコーバスふるかわえいぎょうしょ)は、宮城県大崎市古川駅東一丁目7-1にあるミヤコーバスの営業所。統合前は宮交大崎バス本社営業所であった。
沿革
編集- 1921年(大正10年)5月21日 - 早坂金造(一力自動車部)が古川町(現大崎市)- 不動堂村(現美里町)に乗合自動車開業。
- 1925年(大正14年)4月12日 - 赤湯自動車が川渡村 - 鳴子町(双方ともに現大崎市)に乗合自動車開業。
- 1928年(昭和3年)11月20日 - 福嶋福市が岩出山町 - 古川町(双方ともに現大崎市)に乗合自動車開業。
- 1929年(昭和4年)5月18日 - 加藤富穂が松山村 - 鹿島台村(双方ともに現大崎市)に乗合自動車開業。
- 1930年(昭和5年)11月30日 - 渋谷長治(渋谷自動車部)が宮崎村 - 中新田町(双方ともに現加美町)に乗合自動車開業。
- 1931年(昭和6年)7月29日 - 中村助五郎(中村商会)が古川町 - 田尻町(双方ともに現大崎市)に乗合自動車開業。
- 1932年(昭和7年)
- 1936年(昭和11年) - 田尻乗合自動車開業。
- 1945年(昭和20年)3月31日 - 栗原・大崎地方の乗合自動車会社が戦時統合し、陸前乗合自動車設立。本社を古川町(現大崎市)に置く[注釈 2]。
- 1949年(昭和24年)3月1日 - バス事業を再開した栗原電鉄に一部路線を譲渡。
- 1950年(昭和25年)9月18日 - 古川交通設立、陸前乗合の一部路線譲渡を受けて営業開始[注釈 3]。
- 1959年(昭和34年)6月2日 - 経営不振に陥った古川交通に仙北鉄道が経営参加。
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 栗原電鉄、陸前乗合自動車の全株式を譲受して子会社化。
- 1962年(昭和37年)4月17日 - 古川交通、塩釜交通、仙台鉄道が合併し、宮城バス(初代)設立。古川交通は宮城バス古川営業所となる。
- 1964年(昭和39年)6月1日 - 栗原電鉄、陸前乗合自動車を合併。宮城中央交通設立(存続会社は陸前乗合)により、宮城中央交通古川営業所となる。
- 1968年(昭和43年)8月24日 - 宮城中央交通、バス部門を分社。宮城中央バス設立により、宮城中央バス古川営業所となる。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 宮城バス、宮城中央バス、仙南交通が合併し、宮城交通設立により、宮城交通古川営業所となる。
- 1994年(平成6年)10月1日 - 真山線廃止、岩出山町町営バスに移管。
- 1995年(平成7年)10月1日 - 鬼首線廃止、鳴子町営バスに移管。
- 1997年(平成9年)4月1日 - 地域子会社として、宮交大崎バス設立。宮城交通古川営業所内に本社営業所を設置し、不採算路線の貸切代替運行を開始。
- 200x年x月 - ミヤコーグループの地域子会社化に伴い、大崎地区のバス事業を全て宮交大崎バスへ移管。路線事業者となる。
- 2003年(平成15年)11月30日 - JRバス東北の急行便廃止。同時に定期回数券、共同運行の取扱廃止。
- 2004年(平成16年)4月1日 - JRバス古川線古川駅 - 吉岡間廃止に伴い古川駅 - 三本木音無間で代替運行開始。
- 2005年(平成17年)
- 4月1日 - JRバス古川線古川駅 - 栗原中央病院前間廃止に伴い、代替運行開始。
- 8月 - 特急バス仙台 - 古川線、運行開始。
- 9月 - 米岡線、米岡公民館 - 登米廃止。
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 1月4日 - 大崎市内の路線バスについて以下のように変更[1]。
- 松山線を鹿島台地域まで延伸して松山鹿島台線(同時に古川地域内の経路を駅南・大崎市民病院東まわりに変更)に、宮沢線を岩出山地域真山地区まで延伸して宮沢真山線にそれぞれ改称。
- 大貫線で田尻地域内にてバス停増設。大貫線・三本木線で古川地域内の経路を大崎市民病院東・七日町まわりに変更。
- 鳴子線で岩出山地域内にてバス停を増設。
- 松山鹿島台線・宮沢真山線・大貫線・三本木線・鳴子線・清滝線の運賃が簡易距離別運賃方式(200円 - 500円)に変更。
- 3月28日 - 高速バス古川 - 泉アウトレット線廃止。
- 3月31日 - 涌谷町民バスの運行受託終了。田尻線廃止。
- 9月30日 - 小野田線・宮崎線の中新田以西を廃止、色麻線と統合。
- 1月4日 - 大崎市内の路線バスについて以下のように変更[1]。
- 2013年(平成25年)6月1日 - 一部路線の一部便を古川駅前 - 古川営業所間延伸。
- 2014年(平成26年)7月1日 - 大崎市民病院の穂波地区への移転に伴い、大崎市民病院シャトルバスの運行を開始。また、色麻線の一部便を市民病院に乗り入れ[2]。
- 2016年(平成28年)10月1日 - 大崎市民病院シャトルバスを再編、大崎市中心市街地循環便を設定。また、清滝線以外の一般路線の一部便を大崎市民病院に乗り入れ[3]。
- 2021年(令和3年)4月1日 - 当営業所所管の高速バス(仙台古川線、仙台鳴子線、仙台加美線)において、icsca、Suica等のICカード乗車券が利用可能となる。これにより6ヶ月定期券の発売を開始するとともに、回数券(4枚綴り)の発売を終了[4]。
事業所
編集廃止事業所
編集- 涌谷出張所
- 宮城県遠田郡涌谷町六軒町裏68
- 2008年8月に事務所は閉鎖、更地となる。折返し待機のみ。
- スーパーハウスの待合室が新設された。
- 鳴子車庫(車湯)
- 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷18-1
- ←宮交大崎バス鳴子車庫←宮城交通鳴子営業所←陸前乗合自動車鳴子営業所と変遷
- スーパーハウスの乗務員休憩所と待合室、簡易トイレがある。(折返し待機のみ)
- 東小野田車庫
- 古川駅前案内所(大崎市古川駅前大通一丁目5-8)
- 宮城交通時代は北部支配人室が置かれていた。
- 中新田駐在所
- 宮城県加美郡加美町矢越5
- 2009年7月31日に事務所は閉鎖。
高速バス所管路線
編集仙台古川線
編集路線概要
編集宮城県仙台市と大崎市古川を結ぶ。運行回数は平日1日13往復、土休日1日7往復。古川から仙台へはもともと宮城交通とJRバス東北が共同運行で国道4号経由の急行便として運行していた。まずJRバスが先に高速道経由の仙台 - 古川線を開設。追って宮城交通の地域子会社であった宮交大崎バスが2005年7月1日より運行を開始した。
運行当初は古川に拠点をもつ宮交大崎バスのみの運行であったが、後に仙台側の共同運行事業者として宮交バスシステムが参入し、仙台発初便・仙台着最終便等を受け持つことになった。2007年1月1日よりミヤコーグループの再編に伴い両社を含むバス子会社全てが当時の宮交気仙沼バスへ事業譲渡したため、ミヤコーバスに一本化となっている。
JRバスは仙台宮城ICを経由するのに対し、ミヤコーバスは大崎市から泉区内(泉警察署前[5]、八乙女駅)など仙台市内への通勤・通学輸送等を考慮し、泉IC→県道仙台泉線を経由して差別化を図っている。また、大崎市内の経路もJRバスとは多少異なり、JRバスが停車しない三本木PA内の高速三本木にも停車する(仙台行・古川行共に乗降可能)。
運賃もJRバス(1,270円→2019年10月1日から1,020円→2024年6月1日から1,120円)に対しミヤコーバスは900円(2024年6月1日から1,000円)と割安に設定しているが、JR、ミヤコーバス両社ともに1枚あたり800円(かつては750円)の回数券を発売していた。
JRバスは回数券の発売を既に終了しているが、Suica等の交通系ICカード(icscaは使用不可)利用により大人片道運賃を890円(2024年6月1日から980円)に割り引いている[6]。一方、ミヤコーバスは通勤・通学定期(1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月)を導入しているが、JRバスは導入していない。
路線沿革
編集- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)1月1日 - 子会社再編により、運行事業者がミヤコーバスに変更。
- 2008年(平成20年)
- 9月1日 - バス停追加(七北田新町)。
- 12月1日 - この日よりメルシーカード、バスカード (仙台市営バス)、スキップカード、ジョイカードが利用不可となる。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 3月28日 - 泉アウトレット古川線がこの日をもって運行終了。
- 4月1日 - 1往復増便、平日最終便繰り下げ。
- 2012年(平成24年)4月1日 - 仙台古川線を古川営業所まで延伸。
- 2013年(平成25年)12月25日 - 運賃改定。仙台 - 古川・高清水・築館間回数券および仙台 - 古川間定期券を値上げ。あわせて回数券に有効期限(2015年3月31日まで)を設定[7]。
- 2014年(平成26年)7月1日 - 大崎市民病院の移転に伴い、「大崎市民病院前」バス停名を「千手寺町」に変更[8]。
- 2015年(平成27年)
- 2019年(令和元年)7月1日 - 運賃改定。仙台 - 高速三本木・古川間に3ヶ月定期券を新設[11][12]。
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)4月1日 - icsca・SuicaなどのICカード乗車券が使用可能となる[4]。6ヶ月定期券および2枚綴り回数券(1,700円)の発売を開始、4枚綴り回数券の発売を終了[15]。
- 2022年(令和4年)
- 2023年(令和5年)4月1日 - 東北学院大学五橋キャンパスの開学に伴い、平日の一部便を東北学院大学前[18]に延伸。あわせて泉区内の経路を変更、七北田新町バス停を廃止、泉警察署前の停車に変更[19]。
- 2024年(令和6年)
特急仙台鳴子線
編集宮城県仙台市と大崎市鳴子温泉を結ぶ。2009年夏頃から、9種類の泉質が集まる鳴子温泉を巡りながら快適に走るバス、との理由で鳴子湯めぐり特九(とっきゅう)の愛称が付けられている[22]。運行回数は1日1往復(平日・土休日とも)。
鳴子温泉郷観光協会では、2009年4月1日より1年間、当路線利用者を対象とした「特別宿泊プラン」を実施していた[23]。
路線沿革
編集少なくとも1980年代一杯まで仙台駅前 - 七北田 - 国道4号吉岡志田町 - 国道457号四竃・中新田・岩出山 - 国道47号川渡(旧道)経由の鳴子温泉直通の急行・快速バスが存在した。
- 199x年12月1日 - 仙台 - 鳴子間高速バス運行開始(泉IC経由)。
- 199x年 - 廃止。
- 2003年(平成15年)8月4日 - 仙台空港・仙台駅前 - 鳴子間高速バス運行開始(1日1往復)。運行経路は以下の通り(仙台空港 - 仙台駅前間のみの利用は不可)。
- 仙台空港 - 長町一丁目 - 仙台駅前(宮城交通高速バス総合案内所前40番のりば) - 新田 - 岩出山役場前 - 川渡温泉 - 東鳴子赤湯 - 車湯
- 2005年(平成17年)6月30日 - 仙台空港 - 仙台駅前間廃止。
- 2008年(平成20年)
- 4月7日 - 1日3往復に増便。あわせて燃料費等諸物価高騰の影響により、運賃を値上げ。
- 7月1日 - 4枚綴り回数券の発売を開始。
- 2009年(平成21年)
- 4月1日 - 下り便(鳴子行)1本を増便。
- 8月16日 - 下り鳴子行初便及び上り仙台行第2便の運行時刻を見直し。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 高速三本木に新規停車。
- 2013年(平成25年)12月25日 - 運賃改定。大人片道運賃を100円、回数券(4枚綴り)を500円ずつそれぞれ値上げ。あわせて回数券に有効期限(2015年3月31日まで)を設定[7]。
- 2015年(平成27年)
- 2019年(令和元年)7月1日 - 運賃改定。仙台 - 高速三本木間に3ヶ月定期券を新設[11][12]。
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)
- 2023年(令和5年)4月1日 - 東北学院大学五橋キャンパスの開学に伴い、平日のみ東北学院大学前に延伸。あわせて上り便のみ電力ビル前バス停の停車を広瀬通一番町に変更[19]。
- 2024年(令和6年)
特急仙台加美線
編集宮城県仙台市と宮城県加美郡加美町を結ぶ。運行回数は平日1日5往復、土休日1日2往復。
路線沿革
編集- 2006年(平成18年)10月1日 - 開業。この時点での運行経路は以下のとおり。
- 仙台駅前 - 電力ビル前 - 吉岡志田町 - 五反田 - 松原 - 王城寺原 - 色麻町役場前 - イオンスーパーセンター加美店 - 中新田 - 小野田仲町 - 小野田支所前
- 仙台方からみて、吉岡志田町までは乗車専用、五反田以北が降車専用であった。
- 2007年(平成19年)8月1日 - 路線延長(小野田支所前 - 宮崎支所前及び小野田支所前 - やくらい薬師の湯 - やくらいガーデンの枝線2系統)、及び既存経路に停留所追加(下野目、ヨークベニマル中新田店前)。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)4月1日 - 新経路における運行実績に鑑み、全線で所要時間を短縮修正。
- 2011年(平成23年)3月1日 - 東北自動車道の加美方面側出入を大和ICから大衡IC経由に変更。及び、「トヨタ自動車東北前」停留所を廃止し、「大衡インター入口」停留所を新設。また、平日の午後便を上下とも1時間時刻繰り下げ。
- 2012年(平成24年)7月15日 - 「クリエートパーク・セントラル自動車前」バス停を「トヨタ自動車東日本本社前」に改名。
- 2013年(平成25年)12月25日 - 運賃改定。仙台 - 加美町間回数券を値上げ、仙台 - 大衡間は値下げ。あわせて回数券に有効期限(2015年3月31日まで)を設定[7]。
- 2015年(平成27年)
- 2019年(令和元年)7月1日 - 運賃改定。3ヶ月定期券を新設[11][12]。
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)4月1日 - icsca・SuicaなどのICカード乗車券が使用可能となる[4]。6ヶ月定期券の発売を開始、回数券の発売を終了。仙台 - 大衡間ではIC定期券に限り、仙台 - 大衡線との共同使用が可能になる[15]。
- 2022年(令和3年)
- 2023年(令和5年)4月1日 - 東北学院大学五橋キャンパスの開学に伴い、平日の一部便を東北学院大学前に延伸。あわせて上り便のみ電力ビル前バス停の停車を広瀬通一番町に変更[19]。
- 2024年(令和6年)6月1日 - 運賃改定[20]。
路線バス所管路線
編集この節の加筆が望まれています。 |
色麻線を除く各路線は、地元自治体(大崎市、加美町、栗原市)が事業主体となっており、ミヤコーバスは運行業務を受託している[注釈 4]。
色麻線
編集- 塚の目経由:古川営業所 - 古川駅前 - 七日町 - 塚の目 - 飯川分岐点 - 西古川駅前 - 中新田西町 - 中新田南町 - 鳴瀬川 - 公立加美病院 - 色麻町役場前
- 病院経由:古川営業所 - 古川駅前 - 七日町 - 古川南町 - 大崎市民病院 - 穂波西 - 飯川分岐点 - 西古川駅前 - 中新田西町 - 中新田南町 - 鳴瀬川 - 公立加美病院 - 色麻町役場前
大崎市民バス
編集大崎市のコミュニティバス「大崎市民バス」の以下の路線を担当する。
- 鳴子線
- 宮沢真山線
- 清滝線
- 古川線
- 三本木大衡線
- 高倉線
- 大貫線
- 松山鹿島台線
- 中心市街地循環便・シャトル便(旧・大崎市民病院シャトルバスを含む)
過去の運行路線
編集中新田線
編集- (仙台駅前 -)吉岡案内所 - 五反田(旧:森林組合前)- 四釜 - 中新田西町 - 矢越(- 中新田バッハホール)
- 富谷営業所と共管であった。
- 仙台駅前 - 吉岡案内所は古川線と並行。この区間は宮城交通(ミヤコーバス)の吉岡線として残存している。
古川線
編集- 仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 地下鉄八乙女駅 - 七北田 - あけの平二丁目 - 富谷学校前 - 吉岡案内所 - 大衡役場前 - 陸前三本木 - 古川駅前
- 吉岡 - 古川間は実質急行便だった。
小牛田線
編集南郷線
編集- 涌谷出張所 - 大柳 - 鹿島台駅前
- 美里町の補助で代替運行していたが、2008年4月1日より美里町住民バス(新栄観光バス委託路線)に移管。
東大崎線
編集- 古川駅前 - 東大崎小学校前 - 伏見要害
- 大崎市の補助で代替運行していたが、近年の利用客が少なかったことから、市民バス再編により2009年12月29日廃止。
田尻線
編集- 古川駅前 - 富永支所前 - 田尻駅前 - 瀬峰駅前
- 栗原市の委託路線で、築館営業所の主管路線だが、全ての便を古川営業所が担当していた。
- 「栗原市民バス」と同一の運賃形態であった。
- 近年の利用客が少なく、栗原市からの廃止要望もあり、それぞれの運行自治体との協議による合意により、2010年3月31日の運行をもって廃止。
小野田線
編集- 古川駅前 - 西古川駅前 - 中新田西町 - 小野田支所前
- 2010年9月30日区間廃止。10月1日より色麻線に統合。
- 東小野田車庫前 - 門沢 - 漆沢ダム
- 2006年9月30日区間廃止。
- 東小野田車庫前 - 中野
- 2006年9月30日区間廃止。
宮崎線
編集- 古川駅前 - 西古川駅前 - 中新田西町 - 新町東 - 賀美石小学校前 - 宮崎下町 - 宮崎上町
- 2010年9月30日区間廃止。10月1日より色麻線に統合。
- 宮崎上町 - 三ヶ内
- 2006年9月30日区間廃止。
- 古川駅前 - 中新田西町 - 新町東 - 下野目 - 小泉 - 宮崎上町
- 2006年9月30日系統廃止。
※小野田線・宮崎線の中新田西町から先の区間は、加美町住民バスにて代替運行。
涌谷町民バス
編集涌谷町のコミュニティバス「涌谷町民バス」の運行を受託してきたが、2010年3月31日をもって受託終了。翌日より仙北富士交通に受託事業者が変更された。
大崎市民病院シャトルバス
編集- 駅南経由:古川駅前 - 駅南 - 大崎市民病院 - (ほなみ親水公園前→穂波東公園前)
- 七日町経由:古川駅前 - 七日町 - 古川南町 - 大崎市民病院 - (ほなみ親水公園前→穂波東公園前)
高速バス
編集- 泉アウトレット古川線:上記仙台古川線の項を参照。
その他
編集- 岩手競馬ファン無料優待バス(古川駅線、古川駅前 - 中島町 - テレトラック三本木)の運行を行っている(岩手競馬開催日のみ運行)。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 1月4日から市民バスの運行が変わります 大崎市、2009年12月16日[リンク切れ]
- ^ a b c d 大崎市民病院移転に伴う改正を行います。 宮城交通、2014年6月20日、2014年7月12日閲覧。
- ^ 【古川地区】平成28年10月1日(土)ダイヤ改正のお知らせ 宮城交通、2016年9月24日、2016年10月1日閲覧。
- ^ a b c d “【高速バス仙台-古川・鳴子・加美線】4月1日ICカード乗車券の導入と定期券・回数券の取扱い変更について”. 宮城交通 (2021年3月18日). 2021年4月4日閲覧。
- ^ 泉中央駅最寄り
- ^ “<JRバス東北>高速バス「仙台-古川線」3月からスイカ使えます”. 河北新報. (2019年2月23日) 2019年3月17日閲覧。)
- ^ a b c “県北方面高速バスの運賃改定について”. 宮城交通 (2013年11月29日). 2013年12月25日閲覧。
- ^ “大崎市民病院移転に伴う改正を行います。”. 宮城交通 (2014年6月20日). 2014年7月12日閲覧。
- ^ a b c “ミヤコーバス高速路線(県北エリア)でダイヤ改正を行います。”. 宮城交通 (2015年2月24日). 2015年3月23日閲覧。
- ^ “【古川線・高清水線】平成27年5月30日(土)に高速バス「仙台~高清水線」の運行終了及び高速バス「仙台~古川線」の一部ダイヤ改正を行ないます。”. 宮城交通 (2015年5月21日). 2015年5月30日閲覧。
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- ^ a b c “【高速バス仙台-古川線・鳴子線・加美線】4月1日(木)より定期券・回数券の取扱いを変更いたします。” (PDF). 宮城交通. 2021年4月4日閲覧。
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- ^ 宮城交通「五橋」バス停(東二番丁通)
- ^ a b c “【高速バス古川線・鳴子線・加美線・大衡線・蔵王町線】 4月1日 東北学院大学五橋キャンパス延伸のお知らせ”. 宮城交通 (2023年3月22日). 2023年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月2日閲覧。
- ^ a b c “2024年6月1日 ミヤコーバス高速路線運賃改定 新旧表” (PDF). 宮城交通 (2024年5月17日). 2024年7月6日閲覧。
- ^ a b “【高速バス 古川線・加美線・鳴子線】10/1~ 時刻改定について”. 宮城交通 (2024年9月13日). 2024年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月13日閲覧。
- ^ 鳴子温泉郷の新着情報 鳴子温泉郷観光協会
- ^ ミヤコーバス「特急仙台・鳴子線」ご利用特別宿泊プラン 鳴子温泉郷観光協会
- ^ a b “【古川線・鳴子線・加美線・栗駒線・大衡線】平成27年12月6日に高速バス5路線のダイヤ改正を行います。”. 宮城交通 (2015年11月18日). 2016年1月1日閲覧。
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- ^ “高速仙台加美線 6/15からの時刻表” (PDF). 宮城交通. 2020年6月28日閲覧。
- ^ “2022(令和4)年3月1日 高速バス運賃改定内容”. 宮城交通. 2022年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月3日閲覧。
- ^ “仙台─石巻など高速バス5路線値上げ ミヤコーバス、来月から”. 河北新報. (2022年2月19日) 2022年3月3日閲覧。
- ^ “【高速バス加美線・大衡線】3月1日加美線経路変更と、これに伴う大衡線の時刻変更、及び運賃改定のお知らせ”. 宮城交通 (2022年2月15日). 2022年3月3日閲覧。
- ^ “【高速バス 加美線】期間限定でやくらいリゾートへ延伸いたします!”. 宮城交通 (2022年7月20日). 2022年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月30日閲覧。
- ^ バスに関する支援 宮城県総合交通対策課
- ^ “平成32年度地域公共交通確保維持改善事業の募集について「対象事案の概要」” (PDF). 宮城県. 2019年8月10日閲覧。
参考文献
編集- 『全国乗合自動車総覧』鉄道省、1934年
- 『仙北鉄道社史』仙北鉄道社史編纂委員会、1959年
- 『宮城バス社史』宮城バス社史編纂委員会、1970年
- 「宮城交通設立10周年記念乗車券」シリーズVI「宮城交通沿革と旧各社社章」宮城交通、1981年
関連項目
編集外部リンク
編集- 大崎市民バスマップ・総合時刻表 - 大崎市[リンク切れ]
- 公共交通に係わる地域説明懇談会 資料 - 大崎市[リンク切れ]