岐阜県立中津川工業高等学校
岐阜県中津川市にある高等学校
(中津川工業高等学校から転送)
岐阜県立中津川工業高等学校(ぎふけんりつ なかつがわこうぎょうこうとうがっこう)は、岐阜県中津川市にある公立全日制工業高校。
岐阜県立中津川工業高等学校 | |
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北緯35度29分10.2秒 東経137度26分40.3秒 / 北緯35.486167度 東経137.444528度座標: 北緯35度29分10.2秒 東経137度26分40.3秒 / 北緯35.486167度 東経137.444528度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 岐阜県 |
校訓 | 誠実信頼 |
設立年月日 | 1944年(昭和19年)2月25日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
機械工学科群 機械工学科 電子機械工学科 建設工学科群 建築工学科 土木工学科 電気工学科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D121220600040 |
高校コード | 21154A |
所在地 | 〒509-9131 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
学校内では本校のことを中工(ちゅうこう)と呼び、他校生や地元住民も中工と呼ぶことが多い。
学校概要
編集- 学科
- 機械科
- 電気科
- 建設工学科(2年生より、専門科目のみ建築コース専攻と土木コース専攻に分かれる)
- 電子機械科
- 所在地
- 岐阜県中津川市千旦林1521-3
- 校訓
- 誠実信頼
沿革
編集特色
編集通学圏
編集専門学科のため県内全域から受験可能だが、学校は旧・東濃学区に所在する。
中津川市・恵那市周辺唯一の工業高校[1]であり旧恵那郡を含む中津川市内および恵那市からの通学者が大半を占めるが、瑞浪・多治見方面や中央本線(中央西線)から外れた加茂郡東白川村 [2] からも生徒が集まる。
制服・伝統
編集かつては、公立高校には珍しくカッターシャツ・鞄・ベルトに至るまで校章入りの学校独自のものが指定されていた(靴はキャンバス地の白色デッキシューズ、校章はなし)が、現在では詰襟の学生服(女子はブレザー)・スカイブルーの夏季カッターシャツ以外は、概ね自由となっている。
行事
編集毎年、9月初旬に、各科対抗形式(機械科:南軍(赤)・電気科:北軍(青)・建設工学科:東軍(黄)・電子機械科:西軍(白))で行われる体育祭が開かれる。
11月初旬には2日間にわたり「仰星祭」(ぎょうせいさい)と名づけられた文化祭が催される。近隣中学校の学校見学会を併催し、一般にも公開されている。その他には春に学年別の遠足、学年・科別の社会見学、2年生対象の修学旅行(沖縄)、職場体験(インターンシップ)等がある。
部活動
編集以前は、「生徒は何らかの部活動に必ず参加すること」とされていたが、2018年(平成30年)頃より、その制限はなくなり、部活動への加入は自由となった。
運動部系
編集- 陸上競技部
- バレーボール部
- 硬式野球部
- バスケットボール部
- 卓球部
- テニス部
- 柔道部
- 剣道部
- サッカー部
- 弓道部
文化部系
編集- 美術部
- 吹奏楽部
- 機械工学部
- 電子機械研究部
- 建設工学部
- 電気工学研究部
ものづくりコンテスト
編集- 第3回(平成15年度)高校生ものつくりコンテスト全国大会 梁製作部門 第3位。
- 第6回(平成18年度)高校生ものつくりコンテスト全国大会 橋梁製作部門 第3位。
- 平成18年度:岐阜県ものづくりコンテスト(7部門中6部門参加)
- 電気工事部門(電気科)優秀賞(東海大会へ)木材加工部門(建設工学科)最優秀賞(東海大会へ)橋梁模型部門(建設工学科)最優秀賞・優秀賞。
- 平成19年度:岐阜県ものづくりコンテスト(7部門中6部門参加)
- 電気工事部門(電気科)最優秀賞(東海大会へ)木材加工部門(建設工学科)最優秀賞・優秀賞(東海大会へ)測量部門(建設工学科)最優秀賞(東海大会へ)。
- 電気工事部門 について
- H19・20・21・23・24・25・26年度:計9名が県大会を1位または2位で通過し東海大会へ出場。
- H23年度:東海大会 準優勝と4位。
- H24年度:東海大会 初優勝(岐阜県としても初代表となる)同年度 全国大会初出場。
- H25年度:東海大会 3位、4位。
- H25年度:第8回若年者ものづくり競技大会にて第一位 厚生労働大臣賞受賞(全国大会で初優勝)。
- H26年度:東海大会 優勝 全国大会へ。