中村僖良
日本の電子工学者
中村 僖良(なかむら きよし、1942年4月22日 - ) は、日本の電子工学者。東北大学名誉教授。元電子情報通信学会基礎・境界ソサイエティ会長。
人物・経歴
編集長野県生まれ。長野県松本深志高等学校を経て[1]、1966年東北大学工学部通信工学科卒業。1968年東北大学大学院工学研究科電気及通信工学専攻修士課程修了、東北大学助手。清水洋の下で、圧電振動子関連の研究を始める。1975年工学博士。1976年東北大学工学部助教授。1988年東北大学工学部教授。1996年電子情報通信学会超音波研究専門委員会顧問[1][2][3]。2000年電子情報通信学会基礎・境界ソサイエティ会長[4]。電気通信工学振興会理事長、半導体研究振興会理事、日本学術振興会弾性波素子技術第150委員会副委員長なども歴任した。定年退職後、PDTラボラトリーを設立[1]。
受賞
編集脚注
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