中山 麻聖(なかやま ませい、1988年12月25日 - )[1]は、日本俳優PureBoysの元メンバー。

なかやま ませい
中山 麻聖
本名 中山 麻聖[1]
別名義 中山 麻生(旧芸名)[1]
生年月日 (1988-12-25) 1988年12月25日(35歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
身長 182 cm[2]
血液型 B型[2]
職業 俳優タレント
ジャンル テレビドラマ映画舞台
活動期間 2004年 -
著名な家族 三田村邦彦(父)
中山麻理(母)
三田村瞬(兄)
中山エミリ英玲奈(従兄弟)
事務所 ブルーミングエージェンシー
(2004年 - 2012年[3]
JJプロモーション
(2012年[3] - )
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-
映画
妄想少女オタク系
憐 Ren
アノソラノアオ
轢き逃げ 最高の最悪な日
牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-
舞台
ミュージカル テニスの王子様
備考
PureBOYSメンバー
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東京都出身[2]JJプロモーション所属。身長182cm堀越高等学校卒業[4][5]

俳優の三田村邦彦と元女優の中山麻理の三男[6][7]。長兄は元俳優の三田村瞬、次兄は一般人、父親が再婚相手との間に儲けた母親違いの妹がいる[8]。タレントの中山エミリ英玲奈姉妹とは従姉妹にあたる[6]

略歴

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両親は1999年に離婚しており[9]、自身は母親と生活していると明かしたことがある[10]

母親から「剣道ができる中学生」を探していたプロデューサーを紹介され、映画『機関車先生』のオーディションを受ける[11]2004年に同作で俳優デビュー。ブルーミングエージェンシーの所属となる。

2007年6月、男性俳優ユニットPureBOYSの結成メンバーとなる[12]。同年7月に活動名を「麻生」から本名の「麻聖」に改めた(当時出演中であった舞台『ミュージカル テニスの王子様』に関しては「麻生」名義を通した)[1]。2008年3月、「個人とグループの仕事の両立が困難」という理由により、PureBOYSを卒業する[13]

2012年公開の主演映画『アノソラノアオ』にて、三田村邦彦と親子役で共演する[9][14][15]。三田村との初共演は2009年1月放送のテレビ番組『旅の香り』で[16][17]、俳優としての初共演は2011年の『江〜姫たちの戦国〜』である(撮影が行われたのは『アノソラノアオ』の方が先である[9])。

2012年12月、所属事務所をブルーミングエージェンシーからJJプロモーションに移籍していたことを発表する[3]

2014年、特撮テレビドラマ『牙狼-GARO- -魔戒ノ花-』にて連続ドラマ初主演を務める[7][18]

2015年、テレビアニメ牙狼 -紅蓮ノ月-』にて声優に初挑戦[19]。開始前特番では、原作者の雨宮慶太に「声質が良い」と評されている[20]

出演

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太字は主演・メインキャスト。

映画

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テレビドラマ

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Vシネマ

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舞台

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  • ミュージカル テニスの王子様(2006年8月 - 2007年9月)- 乾貞治 役
  • 7Cheers!〜翔べ!自分という大地から!〜(2007年10月、博品館劇場)- 土谷数麻 役
  • シャリトーベルサイユ(2008年12月、ル・テアトル銀座)- 明 役
  • スミレ刑事の花咲く事件簿(2011年5月2日 - 7日、新国立劇場中劇場)- 光矢射斗[11]
  • ハイスクール ハイコー!!(2011年11月、下北沢小劇場楽園)
  • 陽はまたのぼりそしてくりかえす(2012年6月、ワーサルシアター)
  • DISCORD(2012年11月、Live theater 間)- 一樹 役
  • 夕-ゆう-(2014年7月 - 9月、サンシャイン劇場他)
  • 演劇集団Z-Lion 第13回公演「笑ってもいい家」(2023年7月1日 - 9日、俳優座劇場) - 吉澤涼平 役[32][33]
  • 劇団東京夜光「fragment」(2023年9月8日 - 18日、吉祥寺シアター)
  • 半蔵門Ricordi リーディングライブ 短編集「ごはんとピアノと私 」(2023年11月18日 - 19日、リコルディ Ricordi)

テレビアニメ

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劇場アニメ

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その他テレビ番組

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映像商品

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  • Pure BOYS 7Cheers!〜翔べ!自分という大地から!〜(2007年)
  • 牙狼10周年記念 魔界ノ宴 -GARO FES.-(2016年10月19日)

作品

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配信限定シングル

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配信開始日 配信楽曲 備考
2016年12月14日 ナシゴレン道玄坂 警視庁ナシゴレン課(?) テレビドラマ『警視庁 ナシゴレン課』劇中歌、iTunesレコチョクmu-modwango.jp、他にて配信。

イメージビデオ

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発売日 タイトル 規格品番 メーカー
2007年2月7日 Nostalgia PCBX-50954 ポニーキャニオン

写真集

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脚注

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  1. ^ a b c d “重大発表!要チェック!!”. 中山麻聖オフィシャルブログ「麻聖★生活」. (2007年7月25日). https://ameblo.jp/blooming-masei/entry-10041025914.html 
  2. ^ a b c 公式プロフィール
  3. ^ a b c “大事なお知らせ。”. 中山麻聖オフィシャルブログ「麻聖★生活」. (2012年12月5日). https://ameblo.jp/blooming-masei/entry-11420804814.html 
  4. ^ 中山麻聖公式Twitter@masei_nakayamaの2013年2月26日のツイート2018年11月11日閲覧。
  5. ^ https://www.tfm.co.jp/lock/perfume/index.php?itemid=16223 ラジオ東京FM SCHOOL OF LOCK! perfume OF LOCK あーちゃんのコメント
  6. ^ a b “三田村邦彦・中山麻聖が親子ツーショット!! 麻聖がいとこ・中山エミリに激似で三田村の隠し子疑惑も!?”. シネマトゥデイ. (2012年2月25日). https://www.cinematoday.jp/news/N0039775 2014年9月4日閲覧。 
  7. ^ a b “三田村邦彦の三男・中山麻聖、ドラマ主演に「やるしかない」”. SANSPO.COM. (2014年1月31日). https://www.sanspo.com/article/20140131-YT4TAQWBEZOCNBRC34PR6CQE2E/ 2014年9月4日閲覧。 
  8. ^ 三田村邦彦61歳でパパに…第4子は待望の女児「長生きしなきゃ」スポニチ、2015年3月15日
  9. ^ a b c “三田村邦彦と父子共演 気を遣った中山麻聖「母と会ったら大変」”. Sponichi Annex. (2012年3月31日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/03/31/kiji/K20120331002947640.html 
  10. ^ “500&返答10”. 中山麻聖オフィシャルブログ「麻聖★生活」. (2008年2月5日). https://ameblo.jp/blooming-masei/entry-10068438410.html 
  11. ^ a b “中山麻聖、元宝塚スターと刑事役”. タイムアウト東京. (2011年3月29日). オリジナルの2013年7月2日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20130702221526/http://www.timeout.jp/ja/tokyo/feature/2741 2017年9月17日閲覧。 
  12. ^ “日頃応援してくださっている皆さんにビッグニュース!!”. 中山麻聖オフィシャルブログ「麻聖★生活」. (2007年6月11日). https://ameblo.jp/blooming-masei/entry-10036107792.html 
  13. ^ “お知らせ”. 中山麻聖オフィシャルブログ「麻聖★生活」. (2008年3月21日). https://ameblo.jp/blooming-masei/entry-10081671982.html 
  14. ^ “中山麻聖 INTERVIEW - プラスアクト”. ワニブックス. (2012年3月30日). https://www.wani.co.jp/act/interview/interview.php?id=48 
  15. ^ “三田村邦彦、中山麻聖が“親子”役で映画初共演”. ORICON STYLE. (2012年2月16日). https://www.oricon.co.jp/news/2007080/full/ 
  16. ^ “質問回答3”. 中山麻聖オフィシャルブログ「麻聖★生活」. (2009年1月10日). https://ameblo.jp/blooming-masei/entry-10187432608.html 
  17. ^ 『旅の香り』では、2008年2月に母親の中山麻理とも共演している。
  18. ^ “中山麻聖&水石亜飛夢、『牙狼<GARO>』シリーズに感謝”. ORICON STYLE. (2014年6月6日). https://www.oricon.co.jp/news/2038282/full/ 2014年9月4日閲覧。 
  19. ^ a b TVアニメ『牙狼 -紅蓮ノ月-』主人公・雷吼のキャストが判明! メインキャストの配役&第1弾PVも公開”. アニメイトTV. 2015年10月3日閲覧。
  20. ^ 牙狼 -紅蓮ノ月- 平安の闇に吼える金狼スペシャル! (2015年10月3日放送回) の番組概要ページ”. gooテレビ番組(関東版). 2015年10月3日閲覧。
  21. ^ 中山麻聖(インタビュー)「「オーディションでは水谷監督作品とは知らなかった」中山麻聖が水谷豊監督と作り上げた主人公の“器”〈Interview〉」『ザテレビジョン』、2019年5月17日https://thetv.jp/news/detail/190323/2019年6月2日閲覧 
  22. ^ 壬生智裕 (2014年9月27日). “「牙狼」最終回で中山麻聖、雨宮総監督の言葉に思わず涙”. シネマトゥデイ. 2015年6月15日閲覧。
  23. ^ 中山麻聖(インタビュアー:松永真衣)「【インタビュー】ドラマ『美女と男子』に出演中!中山麻聖インタビュー」『TV LIFE』、2015年6月11日。オリジナルの2016年5月5日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160505234459/http://www.tvlife.jp/2015/06/11/382072017年9月17日閲覧 
  24. ^ 中山麻聖(インタビュー)「中山麻聖「こんなに笑っている刑事はいないです!」」『ザテレビジョン』、2016年11月9日https://thetv.jp/news/detail/91719/2018年8月9日閲覧 
  25. ^ 中山麻聖 (2017年1月8日). “キャバすか学園”. 中山麻聖オフィシャルブログ. 2018年8月9日閲覧。
  26. ^ 中山麻聖 出演情報 べっぴんさんスペシャルドラマ『恋する百貨店』 (株)JJプロモーション〜スタッフブログ 2017年4月20日
  27. ^ 中山麻聖 (2018年9月2日). “ドラマ「不惑のスクラム」”. 中山麻聖オフィシャルブログ. 2018年11月11日閲覧。
  28. ^ ザ・リアリティ・ショー〜突然コマーシャルドラマ2〜”. フジテレビ. 2019年4月21日閲覧。
  29. ^ “妻夫木聡主演『Get Ready!』追加キャスト決定 外科医役で一ノ瀬颯、橋本マナミら”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年12月10日). https://www.oricon.co.jp/news/2260079/full/ 2022年12月10日閲覧。 
  30. ^ “妻夫木聡ら“闇医者チーム”集結! 新日曜劇場『Get Ready!』ポスタービジュアル公開”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年12月11日). https://news.mynavi.jp/article/20221211-2535398/ 2022年12月12日閲覧。 
  31. ^ 小谷野俊哉 (2024年7月8日). “中山麻聖、TBS「笑うマトリョーシカ」で大臣政策秘書役「人斬り以蔵を演じてみたい」”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202407070001038.html 2024年7月11日閲覧。 
  32. ^ 中村アン「一生忘れることのない景色」、初主演舞台「笑ってもいい家」が上演中 本日ライブ配信も”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年7月6日). 2023年10月6日閲覧。
  33. ^ 演劇集団Z-Lion第13回公演「笑ってもいい家」公式 [@ZLion2012] (2023年5月25日). "演劇集団Z-Lion 第13回公演「笑ってもいい家」吉澤涼平役の #中山麻聖 さんのコメント動画を公開!". X(旧Twitter)より2023年10月6日閲覧
  34. ^ “「薄墨桜 -GARO-」追加キャスト8名発表、桂正和がムビチケ特典描き下ろし”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年6月11日). https://natalie.mu/eiga/news/286175 2018年6月11日閲覧。 

外部リンク

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