中和村 (岡山県)
日本の岡山県真庭郡にあった村
中和村(ちゅうかそん)は、岡山県の北部(真庭郡)に位置し鳥取県と境を接していた村である。2005年2月28日に阿波村が津山市に編入合併してからは岡山県下で最も人口の少ない自治体であった。現在は合併により真庭市(蒜山地域)となり、村役場は真庭市役所蒜山振興局中和出張所となっている。
ちゅうかそん 中和村 | |
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廃止日 | 2005年3月31日 |
廃止理由 |
新設合併 勝山町、落合町、湯原町、久世町、美甘村、中和村、川上村、八束村、北房町 → 真庭市 |
現在の自治体 | 真庭市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 真庭郡 |
市町村コード | 33589-4 |
面積 | 47.73 km2 |
総人口 |
788人 (2004年10月1日) |
隣接自治体 | 真庭郡湯原町、八束村、苫田郡鏡野町、鳥取県東伯郡三朝町 |
村の木 | ケヤキ |
村の花 | ササユリ |
中和村役場 | |
所在地 |
〒717-0513 岡山県真庭郡中和村大字下和1802番地 |
外部リンク |
中和村(Internet Archive) 中和村(WARP) |
座標 | 北緯35度15分56秒 東経133度46分39秒 / 北緯35.26556度 東経133.77750度 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集中国山地に位置し、山林と高原で占められており、蒜山高原の東側に位置する。村の東側・津黒山(1118m)の山麓に広がる津黒高原は夏はキャンプ、冬はスキーが楽しめ、温泉も湧出するリゾート地である。
歴史
編集大字
編集村内には5つの大字があった。真庭市成立時に頭に「蒜山」を付した名称に変更された。
地域
編集教育
編集- 中和村立中和小学校
現在は真庭市立。
- 中和村立中和中学校(平成17年から真庭市立蒜山中学校に統合される)
交通
編集鉄道
編集村内を走る鉄道はない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR西日本姫新線中国勝山駅。
道路
編集村内を走る高速道路はない。
一般国道
編集県道
編集名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 真庭地域合併協議会(総務省 合併デジタルアーカイブ)
- 追想:七十八市町村時代-中和村(岡山県立図書館メディア工房)
- 中和村ホームページ(2005/03/01アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project