三重村 (長崎県)
日本の長崎県西彼杵郡にあった村
三重村(みえそん)は、長崎県の西彼杵半島にあった村。西彼杵郡に属した。1973年(昭和48年)に南隣[1]の長崎市へ編入した。
みえそん 三重村 | |
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廃止日 | 1973年3月31日 |
廃止理由 |
編入合併 三重村 → 長崎市 |
現在の自治体 | 長崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 西彼杵郡 |
市町村コード | 42316-5 |
総人口 |
4,882人 (国勢調査、1970年) |
隣接自治体 | 長崎市、西彼杵郡時津町、琴海町、外海町 |
三重村役場 | |
所在地 | 長崎県西彼杵郡三重村三重郷 |
座標 | 北緯32度49分31秒 東経129度44分51秒 / 北緯32.82519度 東経129.7475度座標: 北緯32度49分31秒 東経129度44分51秒 / 北緯32.82519度 東経129.7475度 |
ウィキプロジェクト |
現在の長崎市三重地区にあたる。
地理
編集西彼杵半島の南部に位置し、南西の海岸線を角力灘(五島灘)に接する。当地は古くは「三江」とも表記され、京泊・三重・黒崎の3つの入江を形成している様子から三江、のち三重に変わったとされる[2]。
- 山:三方山、土佐賀山、野々岳、御岳、矢筈岳、大岳、烏帽子岳、鳴鼓岳
- 河川:三重川、杉谷川(三重田川)、多以良川
沿革
編集地名
編集郷を行政区域とする。三重村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。
- 畦郷(あぜ)
- 畝刈郷(あぜかり)
- 樫山郷
- 京泊郷
- 多以良郷[3]
- 遠木場郷(とおのこば)
- 松崎郷
- 三重郷
- 三重田郷
- 向郷
脚注
編集参考文献
編集関連項目
編集- 長崎県の廃止市町村一覧
- 長崎市の地名
- 三重(その他の用法)