月刊ヤングキングアワーズGH

月刊ヤングキングアワーズGH』(げっかんヤングキングアワーズジーエイチ)は、少年画報社発行の漫画雑誌。発売日は毎月16日。通称は『アワーズGH』。

月刊ヤングキングアワーズGH
YOUNGKING OURS GH
ジャンル 男性漫画雑誌
読者対象 青年
刊行頻度 月刊(毎月16日発売)
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 680円(税込、2014年9月以降)
出版社 少年画報社
発行人 戸田利吉郎
編集長 清水真之[1]
雑誌名コード 08891
刊行期間 2006年 - 刊行中
姉妹誌 ヤングキング
ヤングキングアワーズ
ウェブサイト http://www.shonengahosha.jp/monthlyyk/
特記事項 『月刊ヤングキング』として創刊
2013年10月号より改名
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概要

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月刊ヤングキング』として、2006年12月号(10月19日発売)をもって創刊した[2]。「ヒロイン至上主義」と題したリニューアルが行われた2011年9月号(7月19日発売)では、姉妹誌『ヤングキング』および『ヤングキングアワーズ』から複数の作品が移籍した[3][4]。また、これに伴い中綴じから無線綴じ平綴じ)となった[4]

2013年10月号(8月16日発売)より現誌名に改題・リニューアルされた[5]。これに伴って発売日についても、『月刊ヤングキング』時代の19日発売から、現行の16日発売に変更された[5]

2015年前後に、改題当初から連載されていたほとんどの作品が完結、『ヤングキングアワーズ』と掲載作品のジャンルが統一され、同誌を補完する役割を明確にしている。サスペンスや社会派などの作品は再び『ヤングキング』が担うことになった。

定価は、2006年10月の創刊時(同12月号)が税込み380円(以下すべて税込み表記)[6]。のちに(時期不明)定価390円に変更され、中綴じ形態の時代は2011年6月(同8月号)まで継続[7][8][9]。2011年7月(同9月号)の新創刊リニューアルを受けて平綴じ形態に変更されるとともに定価580円に変更された[9]。2014年4月(同6月号)にて定価600円に変更され、同年9月(同11月号)にて定価680円に変更された[10]

単行本については、本誌『ヤングキング』系列の総合レーベル「ヤングキングコミックス(YKコミックス)」より刊行される(『月刊ヤングキング』時代・『月刊ヤングキングアワーズGH』時代ともに共通)。

連載作品

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  • 蒼き鋼のアルペジオ〜海洋技術総合学院タカオ部〜Ark Performance
  • 悪役令嬢転生おじさん上山道郎
  • あさくらチャレンジ(亜桜まる
  • 天羽あまねは甘くない(井上和郎
  • 異世界狙撃手(スナイパー)は女戦士のモフモフ愛玩動物(ペット)(原作:光永康則、作画:いのまる)
  • エルフとバイクと帝国地理調査員と(磯本つよし)
  • 賢者タイムだけ勇者(羽鳥まりえ)
  • このお茶会はお清楚ですわ!〜桃色お嬢様劇場〜(織原しかく)
  • 酒と煙草の日雇いダンジョン(ユウキレイ)
  • じごくかわいいえんまちゃん(水野宇智)
  • 修羅場でイキてるポルノ屋さん(ICHIGAIN)
  • そのヒーラー、死神につき(ウシハシル)
  • テンガ転生 〜おねショタエルフと過ごす倫理不要の異世界ライフ〜(大見武士
  • 同居人がこの世のモンじゃない(仲邑エンジツ) ※『WebBULL』から移籍
  • 隣に小悪魔ちゃん(おおいま奏都) ※2024年6月号に読み切り掲載後、本連載に移行
  • 猫しか勝たん。(しおやてるこ
  • ムジナとミサキ(仲邑エンジツ)
  • 女神の加護を受けしママのサーガ(塩野干支郎次
  • 女神の子(田中ほさな
  • 愛でたいセンセイ(タカノ晴)
  • 大和撫子はくじけない。(はてな)
  • ゆりなる事故車旅(新矢歩世)

休載中

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  • 心理学は役に立たない!?(原作:ゆうきゆう、作画:ソウ) ※2017年9月号にて『カウンセリングを学ぶ話を聞かない13人』→『心理学は役に立たない!?』に改題
  • 棺探偵D&W光永康則) ※不定期連載

連載終了作品

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以下のリストは『月刊ヤングキング』掲載作品と『月刊ヤングキングアワーズGH』掲載作品との両方を含む。

あ行

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か行

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さ行

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た行

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な行

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は行

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ま行

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や行・ら行・わ行

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不定期掲載作品

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以下のリストは『月刊ヤングキング』掲載作品と『月刊ヤングキングアワーズGH』掲載作品との両方を含む。

映像化作品

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アニメ化

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テレビアニメ
作品 放送年 アニメーション制作 備考
石田とあさくら 2013年 ダックスプロダクション
HOTLINE
他誌との並行連載
2分枠のショートアニメ
悪役令嬢転生おじさん 2025年 亜細亜堂

実写化

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オリジナルビデオ
作品 発売年 制作 備考
交渉人 堂本零時 2011年 エクセレントフィルムズ(協力)

脚注

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  1. ^ “あの話題作からマンガ賞受賞作まで!厳選チョイスの27作品”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年1月29日). https://natalie.mu/comic/column/508611/page/2 2023年1月29日閲覧。 
  2. ^ 少年画報社 - 月刊ヤングキング(バックナンバー) - 月刊ヤングキング 2006年12月号(10月19日発売) - データなし。(2008年5月8日時点のアーカイブ
  3. ^ 少年画報社 - 月刊ヤングキング(バックナンバー) - 月刊ヤングキング 2011年8月号(6月20日発売) - データなし。(2014年1月3日時点のアーカイブ)
  4. ^ a b 少年画報社 - 月刊ヤングキング(バックナンバー) - 月刊ヤングキング 2011年9月号(7月19日発売) - データなし。(2014年1月3日時点のアーカイブ)
  5. ^ a b 少年画報社 - 月刊YOUNGKING OURS GH(バックナンバー) - 月刊YOUNGKING OURS GH 2013年10月号(8月16日発売)
  6. ^ 少年画報社 - 月刊ヤングキング(バックナンバー) ※2006年12月号から2007年6月号までのバックナンバー一覧 - データなし。(2007年8月6日時点のアーカイブ)
  7. ^ 少年画報社 - 月刊ヤングキング(バックナンバー) ※2009年7月号から2010年12月号までのバックナンバー一覧 - データなし。(2010年11月28日時点のアーカイブ)
  8. ^ 少年画報社 - 月刊ヤングキング(バックナンバー) ※2010年1月号から2011年5月号までのバックナンバー一覧 - データなし。(2011年6月13日時点のアーカイブ)
  9. ^ a b 少年画報社 - 月刊ヤングキング(バックナンバー) ※2011年3月号から2014年4月号までのバックナンバー一覧 - データなし。(2014年4月1日時点のアーカイブ)
  10. ^ 少年画報社 - 月刊ヤングキング(バックナンバー) ※2013年10月号から2014年12月号までのバックナンバー一覧 - データなし。(2014年12月16日時点のアーカイブ)
  11. ^ 少年画報社 - 月刊ヤングキング(バックナンバー) - 月刊ヤングキング 2013年2月号(12月19日発売) - データなし。(2014年1月3日時点のアーカイブ)
  12. ^ 少年画報社 - ヤングコミック(バックナンバー) - ヤングコミック 2013年5月号(4月10日発売)

外部リンク

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