ムッシュ・ド・巴里
解説
編集※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[2]参考。
第一次世界大戦時[3]のアメリカ人がタイムスリップして、中世のフランスの歴史の中で大暴れをするという、コメディタッチの大活劇。
あらすじ
編集※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[2]参考。
パリで大人気のあるアメリカ人役者のフランソワは、ある日突然15世紀のフランスにタイムスリップしてしまい、実在の詩人で義賊でもある快男児フランソワ・ヴィヨンに間違われる。フランソワは王太子が思いを寄せる美しい姫カトリーヌに一目惚れをして…。
公演期間と公演場所
編集スタッフ
編集※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通
主な配役
編集※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通
- 本公演
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- フランソワ・ヴィヨン - 杜けあき[3]
- カトリーヌ・ド・ボセール - 鮎ゆうき[3]
- ロベール・ディストゥトビル - 一路真輝[3]
- マーガレット・ド・ランカスター(元英国王ヘンリー六世の王妃) - 仁科有理[3]
- ドルレアン公爵(ロワールの城の主。ルイ十一世の高臣) - 北斗ひかる[3]
- 王太子ルイ(後のルイ十一世) - 沙羅けい[3]
- ロビネ(王太子ルイの秘書) - 真咲佳子[3]
- ティボー(親衛隊長) - 箙かおる[3]
- レニエ(ドルレアン公爵の副官) - 高嶺ふぶき[3]
- トマ(泥棒仲間) - 文月玲
- ギィ(泥棒仲間) - 慶一花
- アラン(泥棒仲間) - 海峡ひろき[3]
- ルネ - 亜実じゅん
- 騎士ピエール(英王妃の供) - 安輝ひさと[3]
- 騎士フィリップ(英王妃の供) - 轟悠[3]
- ロバン(居酒屋の主人) - 名月かなで
- マーゴ(居酒屋の女将) - 花鳥いつき
- マリオン(酒屋の女) - 早原みゆ紀
- ユージェット(売笑婦) - 小乙女幸
- マルティーヌ(星占い師) - 一原けい
- ダフィ大佐(米陸軍・徴兵係) - 飛鳥裕
- ミス・タバリー(米外務省の職員) - 美月亜優
- マルソー軍医 - 箙かおる
- アボット軍曹 - 醐代かつら
脚注
編集参考文献
編集- 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。