マーク・キンセラ
マーク・キンセラ (Mark Kinsella, 1972年8月12日 - )は、アイルランド・ダブリン出身の元サッカー選手、サッカー指導者。元アイルランド代表。現役時代のポジションはMF。
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名前 | ||||||
本名 | マーク・アンソニー・キンセラ | |||||
カタカナ | マーク・キンセラ | |||||
ラテン文字 | Mark Kinsella | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | アイルランド | |||||
生年月日 | 1972年8月12日(52歳) | |||||
出身地 | ダブリン | |||||
身長 | 175cm | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
代表歴 | ||||||
1998-2004 | アイルランド | 48 (3) | ||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
編集下部リーグのコルチェスター・ユナイテッドFCで頭角をあらわす。1996年、当時ディヴィジョン1(2部)に所属していたチャールトン・アスレティックFCに移籍し、1998年には主将としてFAプレミアリーグ昇格の原動力となった。チャールトンは翌シーズン限りで再びディヴィジョン1に降格されたが、さらにその翌シーズンには再びキンセラを中心にした陣容でディヴィジョン1を制覇し、プレミアシップに昇格することとなる。
しかし2001年にキンセラは故障のため、中盤のレギュラーの座をスコット・パーカーに奪われる。このシーズン終了後に開催された日韓W杯では、マット・ホランドとともにロイ・キーン離脱後の中盤を担い、ベスト16進出を果たす。この活躍によりキンセラは100万ポンドの移籍金でアストン・ヴィラFCへの移籍を果たすが、アストン・ヴィラではほとんど見せ場を作れず、2シーズン半在籍した後、2004年1月に2部所属のWBAへ移籍する。WBAのプレミアシップ昇格に貢献したが、契約延長はならず、4部のウォルソールに移籍する。
ウォルソールでは2004-2005、2005-2006の2シーズンを過ごすが、故障のためにもはやフル稼働は不可能であった。ちなみに2006年4月には監督退任を受けて2試合のみ、プレーイング・マネージャーを務めている。2006-2007シーズンはコーチ兼任選手としてウォルソールに在籍し、2006年12月に現役を引退してチャールトンの若手育成担当コーチに就任した。その後チャールトンのリザーブチームの監督を務めた。2011年にダヴェントリー・タウンFCの監督に就任。2015年にはドロヘダ・ユナイテッドFCの監督を務めた。
アイルランド代表として1998年から2004年の間に48試合に出場(3得点)。
受賞歴
編集- チャールトン・サポーター選出年間最優秀選手 (1997-1998, 1998-1999)
所属クラブ
編集- ホームファーム 1988-1989
- コルチェスター・ユナイテッド 1989-1996
- チャールトン・アスレティック 1996-2002
- アストン・ヴィラ 2002-2003
- ウェスト・ブロムウィッチ 2003-2004
- ウォルソール 2004-2006
- ルイスFC 2008
監督歴
編集- ウォルソールFC(暫定) 2006
- ダヴェントリー・タウンFC 2011-2012
- ドロヘダ・ユナイテッドFC 2015