ヒン島
ヒン島(ヒンとう、ノルウェー語:Hinnøya、サーミ語:innasuolu)は、ノルウェー、ヴェステルオーレン諸島の島。スヴァールバル諸島を除くと、本土で最も大きな島である。人口31,851人(2006年)。島西部はヴェステルオーレン地区、南西部はロフォーテン地区に属する。最大の都市はハーシュタ。
ヒン島 Hinnøya | |
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ヒン島南東部 | |
所在地 | ノルウェー ノールノルゲ |
所在海域 | ノルウェー海 |
座標 | 北緯68度32分 東経15度50分 / 北緯68.533度 東経15.833度座標: 北緯68度32分 東経15度50分 / 北緯68.533度 東経15.833度 |
面積 | 2,204 km² |
最高標高 | 1,262 m |
プロジェクト 地形 |
島はトロムス県とヌールラン県に分かれている。島はいくつものフィヨルドに深くえぐられ、岩がちな山岳高原も含まれている。南部のモイサレン国立公園は、島最高峰のモイサレン山(1,262m)がある。北東のハーシュタ周辺は優良な農業地帯である。本土とはチェルドスンド橋(Tjeldsundbrua)でつながり、西はソートラン橋(Sortlandsbrua)によってラング島と、北はアン橋によってアン島とつながる。