デビッド・ポーコックDavid Pocock 1988年4月23日 - )は 、オーストラリアの政治家、元ラグビーユニオン選手。現役時代のポジションはオープンサイドフランカー

デイヴィッド・ポーコック
生年月日 (1988-04-23) 1988年4月23日(36歳)
出身地 ジンバブエの旗 ジンバブエ
ミッドランズ州グウェル
身長 1.83 m (6 ft 0 in)
体重 100 kg (15 st 10 lb)
学校 ブリスベンボーイズ高校
愛称 Bam Bam
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション フランカーナンバーエイト
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
ブリスベンボーイズ高校 ()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
2016-2020 パナソニック 22 (15)
更新日:  2020年2月22日
スーパーラグビー
チーム 出場 (得点)
2006–2012
2013–
フォース
ブランビーズ
69
19
(40)
(40)
更新日:  2018年5月10日
代表
チーム 出場 (得点)
2008-2019  オーストラリア 56 (35)
更新日:  2018年5月10日

人物

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1988年4月23日、ジンバブエグウェルで生まれる。身長183cm、体重100kg。愛称は「Bam Bam」。

キャリア

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2002年、オーストラリアに移住、ブリスベンのアングリカン・チャーチ・グラマースクール卒業。スクール在学時の2005年、ラグビーオーストラリア高校代表(School Boys)に選出される。アングリカン・チャーチ・グラマースクールのラグビークラブのトップチーム(1st XV)にはクエイド・クーパーがいた。

2006年、スーパー14(現スーパーラグビー)のウェスタン・フォースに加入。

2007年、オーストラリアA代表に選出、パシフィックネイションズカップ(2007 IRB Pacific Nations Cup)に出場、多くのゲームでマンオブザマッチ(Man of the match)になる活躍を見せる。

2008年ワラビーズに選出、イタリア戦で代表デビュー。それまで長くワラビーズのフランカーを務めてきたジョージ・スミスと同じポジションのため、後半からか、スミス欠場の場合の出場だったが、2010年から先発に定着し、同年、ラグビー協会のThe 2010 John Eales Medalを受賞。翌年のワールドカップの代表スコッドに選出される。

2013年ブランビーズに移籍。

2015年のワールドカップメンバーに選出され、個人での最多ターンオーバー数(出場5試合で17回)を記録した。

2016年、3年契約でパナソニック ワイルドナイツに加入[1][2]。同年12月10日に行われたジャパンラグビートップリーグ第11節のホンダヒート戦にて先発出場で日本での公式戦初出場を果たす[3]

2020年1月、群馬県太田市の自宅近に監視カメラを取り付けて野生の狸の撮影に成功したと自身のTwitterで動画と共に報告した。同年10月、現役を引退した[4]

2022年5月、オーストラリア総選挙に無所属で上院議員に立候補して当選確実[5]

受賞歴

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出典

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  1. ^ 2016年度新加入選手(追加)のお知らせ . パナソニックワイルドナイツ公式サイト. 2018年5月11日閲覧。
  2. ^ 世界最強ボールハンター、ポーコックのパナソニック入り正式発表! . ラグビー共和国(2016年5月29日). 2018年5月11日閲覧。
  3. ^ リーグ戦 第11節 Honda Heat vs パナソニック ワイルドナイツ . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2018年7月7日閲覧。
  4. ^ 2020年度新加入選手・勇退選手(追加)のお知らせ . パナソニック ワイルドナイツ公式サイト(2020年10月23日). 2020年10月23日閲覧。
  5. ^ ラグビー元豪代表ポーコック氏が総選挙で初当選確実 W杯3大会連続代表 パナソニックでもプレー . スポニチ(2022年5月24日). 2022年5月25日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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