ダメジン
『ダメジン』は、監督・脚本三木聡、主演佐藤隆太による2006年に公開された映画である。
撮影自体は2002年であったが、編集段階で当時の製作プロデューサーが降板してしまい日の目を見なかった。その後引継ぐプロデューサーが出てきたため、2006年公開に至った。公開順は三木監督作品三番目にあたるが、実質は初監督作品である。
ストーリー
編集毎日が夏休みのような暮らしをしているダメジン3人組のリョウスケ、ヒラジ、カホル。ある日、猫じじいから「インドでは一生ブラブラしてても何とかなる」と聞かされる。 リョウスケの幼馴染のチエミは3年ぶりに恋人のササキと再会する。リョウスケ達はそのササキから無理やり鍾乳洞へ行くのに誘われるが、その帰り道に置き去りにされる。 仕方なく歩いて帰ることにしたリョウスケ達は、途中で野宿した際に謎の宇宙人ゴールデンチャイルドから世界を救うためにインドへ行くようにお告げを受ける。 インドへ行くための資金として100万円必要だと聞かされた3人は旅費を貯めようとするが…