セルジオ・パウリーニョ
セルジオ・ミゲル・モレイラ・パウリーニョ(Sérgio Miguel Moreira Paulinho、1980年3月26日 - )は、ポルトガル、オレイラス出身の自転車競技(ロードレース)選手。
| |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本情報 | |||||||||
本名 |
Sérgio Miguel Moreira Paulinho セルジオ・ミゲル・モレイラ・パウリーニョ | ||||||||
生年月日 | 1980年3月26日(44歳) | ||||||||
国籍 | ポルトガル | ||||||||
身長 | 172cm | ||||||||
体重 | 64kg | ||||||||
選手情報 | |||||||||
所属 | Efapel | ||||||||
分野 | ロードレース | ||||||||
役割 | 選手 | ||||||||
プロ経歴 | |||||||||
2003 2004 2005–2006 2007 2008–2009 2010–2011 2012–2016 2017– |
ASC・ヴィラ・ド・コンデ L.A.・ペコル リベルティ・セグロス アスタナ・ヴュルト ディスカバリー・チャンネル アスタナ レディオ・シャック チーム・サクソバンク Efapel | ||||||||
主要レース勝利 | |||||||||
ツール・ド・フランス 区間1勝 ブエルタ・ア・エスパーニャ 区間1勝 ポルトガル選手権・ITT (2004、2008) | |||||||||
| |||||||||
最終更新日 2012年1月31日 |
経歴
編集2002年、ASC・ヴィラ・ド・コンデと契約を結んでプロ選手となる。
- U-23世界選手権・タイムトライアルで3位に入る。
2004年、LA・ペコルに移籍。
- 国内選手権・タイムトライアル(ITT)を優勝。
- そして、当人の名を一躍上げたのがアテネオリンピック。優勝候補のパオロ・ベッティーニと最後まで金メダル争いを演じ、優勝のベッティーニに1秒差で続いて銀メダルを獲得した。
この実績が認められ、2005年、リベルティ・セグロスに移籍。
しかし2006年6月、オペラシオン・プエルトの影響を受け、チーム名がアスタナ・ヴュルトに変更された。
- ブエルタ・ア・エスパーニャの第10ステージを勝利し、また、同レースの総合優勝を果たすことになる、チームリーダーのアレクサンドル・ヴィノクロフのアシストに回りながらも、総合16位に入る健闘を見せた。
- 同年シーズン終了後、アスタナ・ヴュルトは解散した。
2007年、ディスカバリー・チャンネルに移籍したが、同年限りでチームは解散。
- 4年ぶりに国内選手権・ITTを制した。
2010年、チーム・レディオシャックに移籍。
- ツール・ド・フランス第10ステージ勝利。
2012年、チーム・サクソバンクに移籍。
外部リンク
編集- セルジオ・パウリーニョ - サイクリングアーカイヴス
- セルジオ・パウリーニョ - Olympedia