ジョー・ジョンストン
ジョー・ジョンストン(Joe Johnston、1950年5月13日 - )は、アメリカのVFXアーティスト、映画監督。本名はジョゼフ・エグルストン・ジョンストン三世(Joseph Eggleston Johnston III)。
ジョー・ジョンストン Joe Johnston | |||||||||
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ジョー・ジョンストン(2010年) | |||||||||
本名 | Joseph Eggleston Johnston III | ||||||||
生年月日 | 1950年5月13日(74歳) | ||||||||
出生地 | アメリカ合衆国 テキサス州フォートワース | ||||||||
職業 |
VFXアーティスト 映画監督 | ||||||||
活動期間 | 1977年 - | ||||||||
主な作品 | |||||||||
映画 『ミクロキッズ』 『ジュマンジ』 『ジュラシック・パークIII』 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』 | |||||||||
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来歴
編集テキサス州フォートワースで生まれ、南カリフォルニア大学で映画制作を学ぶ。ILMの創設時からのメンバーで、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)で特殊効果に参加し、映画界入りした。『新たなる希望』ではカメオ出演もしており、デス・スターのドッキング・ベイ付近で活動するスペース・トルーパーと、スーパーレーザーのシャフトで管制を行う砲手の二役を演じた。
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』では視覚効果アートディレクターに昇格。1981年、『レイダース/失われたアーク』でアカデミー賞の視覚効果賞を受賞した。1989年、『ミクロキッズ』で映画監督デビューを果たす。その後は『ジュマンジ』『ジュラシック・パークIII』など、映画監督として順調にキャリアを重ねている。
2012年には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の監督候補にあがったこともある[1]。
フィルモグラフィ
編集映画
編集年 | 題名 | 役割 |
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1989 | ミクロキッズ Honey, I Shrunk the Kids |
監督 |
1991 | ロケッティア The Rocketeer | |
1995 | ジュマンジ Jumanj | |
1999 | 遠い空の向こうに October Sky | |
2001 | ジュラシック・パークⅢ Jurassic Park Ⅲ | |
2004 | オーシャン・オブ・ファイヤー Hidalgo | |
2010 | ウルフマン The Wolfman | |
2011 | キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー Captain America: The First Avengers |
監督・製作総指揮 |
2014 | NSFW 絶対消去 Not Safe for Work |
監督 |
2018 | くるみ割り人形と秘密の王国 The Nitcracker and the Four Realms |
共同監督・追加撮影監督 |
主な特殊効果作品
編集年 | 題名 | 備考 |
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1977 | スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 Star Wars Episode IV: A New Hope |
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1980 | スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 Star Wars Episode V: The Empire Strikes Back |
ショーン・ヴァルデズ役の出演担当 |
1981 | レイダース/失われたアーク《聖櫃》 Raiders of the Lost Ark |
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1983 | スターウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 Star Wars Episode VI: Return of the Jedi | |
1984 | イウォーク・アドベンチャー Caravan of Courage: An Ewok Adventure | |
1987 | ニューヨーク東8番街の奇跡 Batteries not Included |
キャラクターデザイン
編集年 | 題名 | 備考 |
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1999 | アイアン・ジャイアント The Iron Giant |
アイアン・ジャイアントのメカデザイン担当 |
脚注
編集- ^ “ジョー・ジョンストン『スター・ウォーズ エピソードVII』の監督有力候補に”. マイナビニュース (2012年11月15日). 2022年6月21日閲覧。