株式会社ジェイコム福岡(ジェイコムふくおか)は、かつて福岡県福岡市中央区に本社を置いていた、株式会社ジュピターテレコム(J:COM)連結子会社ケーブルテレビ局である。福岡市とその近郊でサービスを行っていた。

株式会社ジェイコム福岡
J:COM Fukuoka Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 J:COM 福岡
本社所在地 810-0071
福岡県福岡市中央区那の津3丁目13-10 J:COMメディアプラザ
設立 1995年11月24日
業種 情報・通信業
事業内容 有線テレビジョン放送事業
代表者 北川文雄(代表取締役社長)
資本金 32億円
主要株主 株式会社ジュピターテレコム
株式会社西日本シティ銀行
福岡市
株式会社福岡銀行
株式会社西日本新聞社
株式会社九電工
九州電力株式会社
他38名
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商号福岡ケーブルネットワーク株式会社(Fukuoka Cable Network Co.,Ltd.)でJ:COMの持分法適用会社であった。2008年8月25日に、J:COMが出資比率を引き上げ(45%から63.5%)連結子会社化した上で、2008年9月1日に、ケーブルビジョン21吸収合併、同時に商号を株式会社ジェイコム福岡に変更した。

そして、2011年1月1日ジェイコム北九州合併し、ジェイコム九州となった。ジェイコム北九州を存続会社としたため会社は消滅したが、旧本社屋をジェイコム九州の本社として使用する。なお、旧サービスエリアにおいてJ:COM 福岡のブランド名を引き続き使用する。

サービスエリア

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いずれも福岡県

主な放送チャンネル

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注意事項

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  • アナログ放送の再送信は遅くとも2011年途中で終了し、以後は2014年度いっぱいまで「デジ→アナ変換」によるデジタル放送の救済再送信となる。なおアナログは加入申し込み自体既に終了。
  • STBチャンネルについても、スカパー!HD化の影響もあってHD化に伴う番号変更が実施されている。
  • ここに記載されていないチャンネルについてはジュピターテレコムの項を参照。地上波以外のチャンネルについては地域により異なる点があるものの、基本的に全国一律運用となっており、チャンネル番号の変更も全国一斉かつ頻繁に実施されているため。ジェイコム福岡は北九州よりも後でジュピターテレコムグループ入りしたが、地上波以外は基本的に地域特例が無い。

地上波テレビ局など

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デジタル アナログ 放送局
D011(1) 1 九州朝日放送
D021(2) 6 NHK福岡教育
D031(3) 3 NHK福岡総合
D041(4) 4 RKB毎日放送
D051(5) 12 福岡放送
D071(7) 10 TVQ九州放送
D081(8) 9 テレビ西日本
D111(11) 5 J:COMチャンネル
× 55 福岡競艇チャンネル

FMラジオ局

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  • 混信障害等防止のためパススルー方式ではなく、基本的に放送波+600kHzの周波数で再送信している。一部例外あり。
  • 天神FMは九州国際エフエム社からLOVE FM事業を継承し、マスメディア集中排除原則によりコミュニティFM局は廃局となった。
MHz 放送局 備考
電波 再送信
76.1 83.0 LOVE FM
77.7 78.3 天神FMコミュニティ放送 2011年1月1日0時をもって放送終了
78.7 79.3 CROSS FM
80.7 81.3 FM FUKUOKA
84.8 85.4 NHK福岡FM
× 84.1 放送大学FM 九州では地上波放送を実施しておらず、
スカパー!による放送を再送信

関連項目

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