サンティアゴ・デ・カリ

コロンビアの都市

サンティアゴ・デ・カリスペイン語: Santiago de Cali)、通称カリは、コロンビアの都市。コロンビアで3番目に人口が多い大都市で、バジェ・デル・カウカ県Valle del Cauca)の県都

サンティアゴ・デ・カリ
Santiago de Cali
コロンビアの旗
サンティアゴ・デ・カリの市旗 サンティアゴ・デ・カリの市章
市旗 市章
位置
の位置図
位置
カリの位置(コロンビア内)
カリ
カリ
カリ (コロンビア)
カリの位置(南アメリカ内)
カリ
カリ
カリ (南アメリカ)
座標 : 北緯3度27分0秒 西経76度32分0秒 / 北緯3.45000度 西経76.53333度 / 3.45000; -76.53333
歴史
建設 1536年7月25日
行政
コロンビアの旗 コロンビア共和国
  バジェ・デル・カウカ県の旗 バジェ・デル・カウカ県
 市 サンティアゴ・デ・カリ
地理
面積  
  市域 619 km2
標高 1,018 m
人口
人口 (2020年現在)
  市域 2,227,642人
公式ウェブサイト : www.cali.gov.co

概要

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人口は約222万人で、首都ボゴタメデジンに続いて3番目に人口の多い都市である。コロンビア西部の中心都市であり、バジェ大学などの高等教育機関が立地している。内陸都市だが、太平洋沿岸の港湾都市ブエナベントゥーラと結びつきが強く製造業が集積している。

地理

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カウカ川上流域の谷に位置している。標高は約1000mである。川の流れは北向であり、カリブ海に注いでいる。山脈が川の両側にあるため東西方向の移動は容易ではない。太平洋まで約80kmだが、道路が整備される前は人や物の移動は少なかった。

サバナ気候に属し四季の変化はないが、雨季と乾季がある。年間雨量は900mmほどであまり多くない。気温は概ね31℃から18℃の間である。

歴史

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1536年7月25日スペイン人征服者セバスティアン・デ・ベラルカサル (Sebastián de Belalcázar) によって創立されたカリは、アメリカ大陸の中でも一番古い町のひとつとして知られる。

交通

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アルフォンソ・ボニーラ・アラゴン国際空港が20km北東にある。

スポーツ

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カリは、コロンビア有数の強豪サッカークラブであるアメリカ・デ・カリデポルティーボ・カリの本拠地である。この2チームは歴史も古く、国内リーグの優勝回数も多い。両者の直接対決はクラシコ・バジェカウカーノ(Clásico Vallecaucano、バジェ・デル・カウカ県ダービー)と呼ばれている。2022年にはU20世界陸上競技選手権大会が開催された。

出身者

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参考

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DANE(国立統計局)2005年国勢調査 http://www.dane.gov.co/files/censo2005/resultados_am_municipios.pdf

 
祭り、カリはサルサの首都と呼ばれる

関連項目

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外部リンク

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