コルセール・インターナショナル
コルセール・インターナショナル (Corsair International) はフランスの航空会社。
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設立 | 1981年5月17日 (Corse Air International として) | |||
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ハブ空港 | パリ・オルリー空港 | |||
航空連合 | TUI AG | |||
親会社 | TUIグループ | |||
保有機材数 | 4 | |||
就航地 | 14都市 | |||
本拠地 | フランス共和国ランジス | |||
代表者 | Hervé Pierret | |||
外部リンク | http://www.corsair.fr/ |
概要
編集一般的にはコルセール(Corsair)として知られている。定期運航便およびチャーター便を運航しており、チャーター便のほとんどはフランスの旅行代理店であるヌーベル・フロンティエール社によって運航されている。ヨーロッパ、フランスの海外県ならびに海外地域圏(グアドループ、マルティニーク、ギュイヤンヌ・フランセーズ、レユニオン)、アフリカ、北アメリカ、東南アジアの60都市以上にチャーター便を運航している。
航空券の座席予約システム(CRS)は、アマデウスITグループが運営するアマデウスを利用している。 [1]
歴史
編集コルシカ航空(Corse Air International)として1981年に創設、同年5月17日より運航を開始。
コルシカのロッシ家により創設され、1990年に旅行代理店のヌーベル・フロンティエール社に買収され、「コルセール(Corsair)」と名称が変更された。1991年、国際運航権を収得。2000年よりTUIグループの傘下となる。2005年にTUIグループがTUIflyと名称変更したのに伴い、「コルセールフライ(Corsairfly)」と名称変更された
2010年5月27日、近代化を目的とした計画「テイクオフ2012」を発表。25%の人員削減、保有機材の更新(3機のボーイング747-400を2機のエアバスA330で代替)及び全機材の客室改修、路線の統合・廃止を主とするものである。
2012年3月22日、コルセールフライからコルセール・インターナショナルへ社名変更することを発表。同時に新CI・新塗装も発表された。
2020年6月15日、保有しているB747-400を全機退役。A330-200/300に統一された。2021年からは既存A330-200/300の後継機としてA330-900(A330neo)を導入開始、将来的には同機に統一される予定である。
運航機材
編集- 現在(2021年4月現在)
機種 | 保有数 | 発注 | 乗客数 | 備考 | ||
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J | Y | |||||
エアバスA330-900neo | 1 | 5 | 不明 | 352 | -200-300を順次更新 | |
エアバスA330-200 | 1 | — | 26 | 278 | 304 | |
エアバスA330-300 | 4 | — | 26 | 334 | 360 | |
Total | 6 | — |
- 退役機種
- シュド・カラベル
- ボーイング737-300
- ボーイング747-100
- ボーイング747-200
- ボーイング737-400
- ボーイング737-200
- ボーイング747-SP
- ボーイング747-300
- ボーイング747-400
- マクドネル・ダグラス DC-10
- エアバスA300-B4
ギャラリー
編集-
シュド・カラベル(コルシカ航空の名称時の塗装・退役済み)
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ボーイング747-300型機 (初代塗装・退役済み)
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マクドネル・ダグラス DC-10 (初代塗装・退役済み)
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ボーイング747-400型機 (2代目塗装)
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エアバスA330-300型機(現行塗装)
出典・脚注
編集- ^ “Airlines using Amadeus” (英語). アマデウスITグループ. 2015年9月27日閲覧。