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グルメシティヒカリ屋(グルメシティヒカリや、英称gourmetcity hikariya)は、かつてダイエーが展開していた食品スーパーマーケットである。

グルメシティヒカリ屋瀬田店
(旧ヒカリ屋本社、滋賀県大津市

なお本項では、元の運営組織株式会社ヒカリ屋(ヒカリや)についても触れる。

概要

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株式会社ヒカリ屋1962年2月に設立され、本社は滋賀県大津市一里山1丁目3-1(瀬田店)にあった。2007年3月1日付で、株式会社グルメシティ近畿へ合併された。2015年2月までは、株式会社グルメシティ近畿が運営していたが、同年3月にダイエーがグルメシティ近畿を合併した。これに伴い、店舗コードが3ケタに変更された。他の変更点は以下のとおり。

  • 店名が「グルメシティヒカリ屋」へ変更された。
  • レシートや買い物カゴなどがグルメシティ近畿の仕様に統一された。
  • 塔屋などの看板がダイエーのマークとグルメシティのロゴにヒカリ屋(オリジナル書体)の文字を加えたものに変更された。

沿革

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  • 1949年昭和24年) - ヒカリ屋呉服店として創業。
  • 1951年(昭和26年) - 主婦の店ヒカリ屋に名称変更[疑問点]
  • 1962年(昭和37年)2月 - 株式会社に改組。
  • 1968年(昭和43年)4月 - 株式会社ヒカリ屋へ商号変更。衣料品を中心としたスーパーマーケットを展開して発展する[疑問点]
  • 2007年平成19年)3月1日 - 株式会社ヒカリ屋が、株式会社グルメシティ近畿に吸収合併され会社消滅。合併後も「グルメシティヒカリ屋」として「ヒカリ屋」ブランドは継続[1]
  • 2015年(平成27年)3月1日 - 株式会社ダイエーが、株式会社グルメシティ近畿を吸収合併[1]
  • 2018年(平成30年)11月30日 - グルメシティヒカリ屋山科店閉店に伴い、「グルメシティヒカリ屋」の屋号が消滅。

歴代店舗

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ヒカリ屋の旧ロゴ(右側、草津駅東口のエルティ932(旧ヒカリ屋草津店)にて撮影、現在はガーデンシティ草津のロゴに変わっている)

当項では各店舗の解説を行う。なお、店舗名前の左側にある数字は各店舗のコード番号であるが、当項ではグルメシティ近畿が運営していた当時のコード番号を記載する。

  • 4854→0840 グルメシティヒカリ屋瀬田店(大津市一里山1丁目)
2007年2月以降はダイエーグループが滋賀県内に唯一出店している店舗であった。
店舗の建て替えに伴い、2016年2月29日でいったん営業を終了[2]2017年8月11日に「ダイエー瀬田店」として再開した[3](ただし店舗構成としては「イオンフードスタイル」となり[4]、看板も「AEON FOOD STYLE by daiei」が掲げられる)。
  • 4861 ヒカリ屋草津店
草津駅前に店舗を構え、非常に手狭な店舗であった[疑問点]。その後ゲームセンターとカラオケ店になり、解体後の現在はマンションとなっている。その後1989年に草津駅前の大型商業施設エルティ932・ヒカリ屋草津店」の核店舗となった。しかし営業不振により2006年2月で閉店した[疑問点]。現在、食品売り場の部分は阪急オアシスが入居している。
  • (コード不明) ヒカリ屋八日市店
湖東地域で初めてエスカレーターが設置された店舗だった。店舗跡はサテライトショップなどを経て解体された。跡地はマンションとなっている。
「鞍楽ハウディ」2階のテナントとして衣料品のみを取り扱っていた。2016年12月31日をもって閉店した。
  • 4855→0841 グルメシティヒカリ屋山科店(京都市山科区
4階建てで食料品・衣料品・日用品を扱っていた。最後まで「グルメシティヒカリ屋」として営業していた店舗だったが、建物の老朽化および耐震性の影響により、2018年11月30日18時をもって閉店。45年間の歴史に幕を降ろした。その後、建物は全て解体され、その跡地にイオンタウンが運営するショッピングセンター「イオンタウン山科椥辻(やましななぎつじ)」が2019年12月6日に開業。核店舗は「グルメシティヒカリ屋」同様にダイエーが運営するが、フードスタイル業態の「イオンフードスタイル山科椥辻店」となった[5]
  • (コード不明) ヒカリ屋大阪店

脚注

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  1. ^ a b イオンタウン核店舗「イオンフードスタイル山科椥辻」出店”. 商人舎 流通スーパーニュース. 商人舎 (2019年12月3日). 2019年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月25日閲覧。
  2. ^ グルメシティヒカリ屋瀬田店 お知らせ”. グルメシティヒカリ屋瀬田店ブログ (2016年1月7日). 2016年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月14日閲覧。
  3. ^ 経産省/10月の大規模店舗35件、大和ハウスが青梅市、ダイエーが滋賀に”. 流通ニュース (2016年12月1日). 2023年2月26日閲覧。
  4. ^ ダイエー/滋賀県大津市にイートイン併設の「イオンフードスタイル」”. 流通ニュース (2017年8月17日). 2023年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月26日閲覧。
  5. ^ 「イオンタウン山科椥辻」12月6日(金) AM9:00グランドオープン!』(PDF)(プレスリリース)イオンタウン株式会社・株式会社ダイエー(2社連名)、2019年11月19日。オリジナルの2019年12月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20191211233202/https://www.aeontown.co.jp/pdf/office/store/storage/cname_20191126153025.pdf2019年12月12日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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