キングギドラ (平成VSシリーズ)
キングギドラ(King Ghidorah)は、東宝の「ゴジラシリーズ」をはじめとした特撮怪獣映画に登場する架空の怪獣である。本項目では、このうち平成VSシリーズの『ゴジラvsキングギドラ』(1991年)などに登場するキングギドラおよびその前身であるドラット、強化されたメカキングギドラを扱う。
キングギドラ | |
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ゴジラシリーズのキャラクター | |
初登場 | 『ゴジラvsキングギドラ』 |
作者 | |
演 | 破李拳竜 |
概要
編集キングギドラ KING GHIDORA[出典 1][注釈 1] | |
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別名 | 超ドラゴン怪獣[出典 2][注釈 2] |
身長 | 140 m[出典 3][注釈 3] |
翼長 | 150 m[27][22][注釈 4] |
体重 | 7万 t[出典 4][注釈 5] |
大気圏内飛行速度 | マッハ4[出典 5][注釈 6] |
出身地 | ラゴス島[出典 6][注釈 7] |
出現地 | ラゴス島[出典 7][注釈 8] |
出現地点は福岡・博多→広島→瀬戸大橋→四日市市・臨海工業地帯→襟裳岬上空西北西→北海道・網走の平原→オホーツク海[7]。
ラゴス島に放置された3匹のドラット(後述)が、1954年のマーシャル諸島のビキニ環礁水爆実験の放射線を浴びて融合、巨大化・凶暴化して誕生した[出典 8]。未来人が200年後に超大国となる日本の国力を奪うために誕生させたものであり、特殊音波によるコントロールで現代日本に被害を与えようとした[23]。
主用武器は引力光線[出典 9][注釈 9]と超音速飛行で発生させる衝撃波[出典 11]。翼を閉じて身を守り、パワーアップしたゴジラの放射熱線をも防ぐが[24][注釈 10]、逃走時には撃ち抜かれる[9][注釈 11]。
未来人の特殊音波によって操られており、20世紀からゴジラが消えた後、稲妻のような引力光線を吐いて福岡市街と広島市を破壊し、翼から放つ衝撃波は瀬戸大橋を粉砕する。そして、航空自衛隊のF-15J編隊を寄せ付けずに壊滅させ、北海道の網走平原に上陸したゴジラと対峙する[8]。
最初は突進力や空中からのキックなどでゴジラとの戦いを優位に進めるが、未来人が乗るMOTHERのコントロールシステムが破壊されたことで形勢が逆転し、尾をつかまれて何度も地面に叩きつけられる。その後も左右の首で噛みつき、ゴジラの首に中央の首を巻きつかせて締め上げて泡を吹かせるも[22]、体内放射の直撃を浴びて吹き飛ばされたうえ、放射熱線で中央の首をはね飛ばされる。ゴジラが未来人の母船を破壊した隙に逃走を図るが、放射熱線で翼を貫かれてオホーツク海沖に墜落し、低温海域へ沈む。
- シリーズで唯一ゴジラと一騎打ちを行ったキングギドラである[20]。
- 書籍『ゴジラvsキングギドラ超全集』では、昭和シリーズのキングギドラとは別種の生物と解釈し、未来人が何らかの手段で入手したキングギドラの遺伝子をドラットに組み込んだキングギドラのクローンとする説と、ドラットが人間と意思疎通を行う能力によって地球人の潜在意識から読み取った恐怖の象徴に擬態したとする説を記述している[33]。田中文雄による小説版では、金星で未来人が宇宙怪獣であるキングギドラの死骸を調査するシーンが存在する[出典 12]。書籍『ゴジラ大百科 [新モスラ編]』では、種族を「未来哺乳類」と記述している[2]。書籍『東宝編 日本特撮映画図鑑』では、「インスタント・キングギドラ」と評している[37]。
制作
編集創作経緯
編集前作『ゴジラvsビオランテ』では新怪獣のビオランテがゴジラの対戦相手を務めたが、同作品の観客動員が伸び悩んだことやビオランテのキャラクター性の弱さが指摘されたことなどから、本作品では劇場アンケートで男子人気1位を獲得したキングギドラが選ばれた[出典 13]。
未来人に操られるという設定は、製作の富山省吾のアイデアによる[44]。富山は、世間で宇宙の知識が広まっており、昭和のままの宇宙怪獣では子供騙しにもならないとの考えであったと述べている[45]。監督の大森一樹は、最初から宇宙怪獣というイメージはなかったといい、未来人の設定を含めて一線を越えないようにしていたと述べている[46]。未来人のタイムマシンであるMOTHERが空飛ぶ円盤型となっているのは、宇宙怪獣であるキングギドラを操る宇宙人がやってきたとのミスリードを誘う狙いもあった[45]。
造形
編集基本デザインは初代のものをそのまま使用しており[注釈 12]、頭部のみ西川伸司によって新規にデザインが描かれている[出典 14][注釈 13]。特技監督の川北紘一によれば、生頼範義によるポスターイラストが参考になったという[出典 15][注釈 14]。
造形製作はツエニー[出典 16]。初代の制作にも関わったチーフの村瀬継蔵のもと、村瀬直人(スーツメンテナンス)、浜谷哲裕(原型製作)[56][64]を加えた計14名のスタッフにより制作された[60][注釈 15]。村瀬は制作日数を70日と要求していたが、実際の制作期間は40日であった[1]。スーツの制作費は、3,000万円ほどとされる[1]。
昭和版での顔が東洋の「龍」に近いものだったのに対し、本作品での顔は西洋の「ドラゴン」に近いものとなっている[出典 17]。川北は顔を変更した理由について、デジタル合成に対応するために毛をなくして精悍さを出したと述べている[出典 18]。また、初代では顔のアップがあまりなかったため、アップを活かすために精悍なイメージにしたかったとも述べている[67][54]。目は鋭い縦長の猫目風となっている[出典 19]。合成の都合を考慮し、昭和版にあってデザイン画にも描かれていた頭頂部の三日月形の角と頭部のたてがみ状の毛が、本作品でのスーツでは廃されている[出典 20][注釈 16]。その代わり、大小10本の角と小さなトゲの列が並んでいる[9]。首の蛇腹は1列が4つのブロックに分かれている[9]。3つの首は、区別のためにスタッフからそれぞれ一郎(右)・二郎(中央)・三郎(左)と呼ばれていた[出典 21][注釈 17]。尾の先端も昭和版の毛筆状だった形状に対し、多数の棘の生えた扇に近い形となっている[58][9]。
着ぐるみは4万枚の鱗を1枚ずつ手作業で貼り付ける[9]手間のかかる手法を用いたことから1着しか制作されず、海底での中央の首のないものやメカキングギドラなどにも流用されている[出典 22][注釈 18]。鱗の制作には20人のアルバイトが動員されたが、その募集には3倍の60人が応募していた[1]。鱗は、シリコンにラテックスを塗ってストーブで乾かすという作業を繰り返して完成するため、1日に制作できる量は300枚から500枚ほどであった[1]。昭和版のスーツでは鱗は固定されていたが、本作品では接着剤の向上を受けて鱗の3分の1を貼り付けるだけで固定できたため、スーツの動きに合わせて鱗も動く形となっている[1]。筋肉の盛り上がりを表現するため、鱗の大きさを8段階で変化させている[1]。格闘シーンで破損するため、鱗のスペアを常備していたが[1][72]、実際に貼り直したのは火薬で汚れたものを変えた程度であった[1]。
胴体にはブリヂストン製のウレタン、翼の骨組みには初代と同じ竹[注釈 19]、翼にはナイロン製のテント生地を用いている[出典 23][注釈 20]。翼のヒンジ部分は鉄板で補強されており、スーツアクターの着脱時はこれを外している[72]。骨組みの竹を傷つけないよう、翼はネジで挟み込むかたちで固定されており、着脱が容易であることからメンテナンス性も高い[1]。
頭部には3本ともリモコンによる口や目の可動ギミックが仕込まれているため[64][9]、内蔵ギミックのなかった昭和版より重くなっており、操演が難しいものとなった[53]。また、川北は顔の造形を気に入ってアップを多くしたが、スタッフからはピアノ線が目立つために敬遠されたという[53]。川北は、アップ用の首だけでも良かったと述懐しており、欲張ったつけが回ってきたとも述べている[53]。
自重ゆえに自力の歩行が困難であるため、移動シーンのほとんどは着ぐるみを吊って表現している[6][69][注釈 21]。使用したピアノ線は首に2本(3つで6本)、尾に2本(2つで4本)、翼に2本(2枚で4本)、胴体に2本の合計16本[出典 24][注釈 22]。操演スタッフ7-8人[68](通常9人[69][63]、最大12人[75][69])によってコントロールされ、早く動かさずゆっくり回して動かすことにより、初代の動きを再現した[注釈 23]。スーツを移動させるには、20人近いスタッフが総出で行わなければならなかった[77]。飛行シーンでは、スーツの大きさにあわせた操演用の枠に滑車を固定して作業の効率化を図っている[76]。
体色には塗料は使用せず、金粉をビニール系溶剤のベルトミンに練り合わせたものを塗っている[1]。一度全身を金色に塗ったあと、シャドウを足して立体感を表現している[53]。下地は黄色にすることで、鱗が剥がれても目立たないようにしている[78]。川北によれば、昭和版には色のイメージが複数存在したため、配色を決めるのに揉めたという[53]。
ゴジラの熱線で翼が溶けるシーンは、穴を開けた翼に着色したサランラップを貼って表現している[77]。中央の首が吹き飛ばされるシーンでは、爆発と同時にピアノ線で外した首を牽引し、鉄筒から窒素ガスで金粉を噴出させている[77]。
資料によっては、メカギドラとの対比として「生ギドラ」とも呼称している[72][79]。映画本編とは逆に撮影ではメカギドラでの新宿決戦から先に撮り、その後でこの生ギドラとなって映画中盤のシーンを撮影したあと、北海道の戦いで使われた[出典 25]。
東宝特美によって製作された飛行用の3分の1スケールのミニチュアも同様[出典 26][注釈 24]。原型は小林知己が手掛けた[78][注釈 25]。翼にはモーターで羽ばたくギミックが仕込まれている[37][22][注釈 26]。このミニチュアは、形を崩さないよう、造形作業や撮影待機時も吊ったままの状態で置かれていた[55]。地上を横切る影の撮影にはバンダイのプラモデルを流用している[出典 27]。
1992年3月16日に、キングギドラの頭部原型が『ゴジラvsモスラ』で待機中であったゴジラの撮影用スーツとともに東宝撮影所から盗難された[84]。その後、盗難された造形物は発見されたが、犯人は明らかになっていない[84]。
クランクインの1週間前に行われた操演部のリハーサルでは、エキスプロダクションがCM用に制作したが企画自体がお蔵入りとなっていたキングギドラのスーツが用いられた[85][79]。川北はこの時の映像を特報にも使用した[36]。このスーツは、イベントで展示されたのち一時所在不明となっていたが、2014年に頭部の1つが発見され、2019年までに残る2つも見つかっている[86]。
撮影・演出
編集スーツアクターは破李拳竜[出典 28]。当初、破李拳はゴジラザウルスを演じる予定で、キングギドラ役には福田亘が配役されていたが、長身の福田に合わせるとスーツが大きくなりすぎてしまうため、配役が入れ替えられた[73][79]。破李拳自身は、ピクトリアルスケッチを担当したのち、自らキングギドラ役を志願したと証言している[91]。川北によれば、スーツアクターが演じたのは3カット程度で、それ以外はすべて操演による[92]。操演は、初代も担当した松本光司が指揮した[55]。
川北は、キングギドラは肉弾戦が撮影しづらいため光線技を強調したといい[40][51]、これにより平成VSシリーズでの一つの形ができたと述べている[51]。また、キングギドラは空を飛んでいるという印象があるが、実際に円谷英二時代の映像を見るとあまり飛んでいないため、飛翔する怪獣であることを強調したとしている[39]。
福岡を襲撃するシーンは、『空の大怪獣 ラドン』(1956年)でのラドンの福岡襲撃をオマージュしている[出典 29]。ミニチュアの都合からセットでは2方向からしか撮影できなかったため、実景でキングギドラの主観カットを加えている[82]。自衛隊との戦闘シーンも、ラドンの空中戦をイメージしている[96]。建物を真上から踏み潰す描写は、川北が『怪獣大戦争』(1965年)でのキングギドラが工場の屋根を踏み潰すシーンから発想した[79]。
F-15Jとの空中戦のシーンは、ミニチュアを横に吊って撮影している[97]。この手法は、川北が映画『零戦燃ゆ』(1984年)で用いたものである[97]。
引力光線の作画合成は、昭和のものを踏襲しつつより強力なイメージで描写された[98]。引力光線が地上に当たった際の描写は、火薬を1つ1つ仕掛ける地走りではなく、点火が1箇所で済む速火線が用いられた[97]。
中央の首がはね飛ばされるシーンでは、子供層への配慮や海外での規制を考慮し、血ではなく金粉を噴出させている[出典 30]。本作品以降、川北は金粉による演出を多用するようになるが[出典 31]、後始末が大変ゆえにスタッフからは敬遠されていたという[77][61]。また、特殊効果助手の岩田安司によれば、同時に火花を散らす描写で金粉に火がついてしまい、粉塵爆発のような状態になったという[97]。
海上への墜落シーンは、東宝スタジオ大プールにて大型クレーンを用いて撮影された[97]。海底に沈んだキングギドラのシーンは、スタジオ内の疑似海底セットでスーツを土に埋めている[99]。
ドラット
編集ドラット DRAT[出典 33] | |
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別名 | 未来ペット[出典 34][注釈 27] |
身長 | 30 cm[出典 35] |
体重 | 800 g[出典 35] |
出身地 | |
出現地 |
23世紀から来た未来人の説明によれば、未来の地球でブームとなっている未来の遺伝子工学で作り出された人間によく懐くおとなしい人工愛玩動物とされているが、実際には23世紀のバイオテクノロジーと遺伝子操作が生んだコウモリと猫の中間のような小型の生物兵器[出典 37]。角ではなく猫のような耳となっており、緑色の頭髪が生えている[106]。特殊な笛から発する特定の音波によって飼い主を識別し、意思を伝える[107][23][注釈 28]。劇中に登場した3匹のドラットは、あらかじめ核実験のエネルギーを吸収して1体のキングギドラへと合体・突然変異するようバイオプログラミングと遺伝子操作がされており、タイムワープで核実験の爆心地となるマーシャル諸島のラゴス島に置き去りにされた結果、そこで行われた核実験の放射線により、未来人の目論見通りにキングギドラへの合体変異を遂げる[出典 38]。
- ノベライズ版では、金星に眠る宇宙超怪獣キングギドラの遺体から体組織を回収してドラットが作られる過程が描かれている[34]。
- 書籍『最新ゴジラ大百科』では、ドラットには重力制御技術を応用したクォーク/グルーオン・プラズマ電池が内蔵されており、食料を必要とせず生存できるほか、キングギドラに変化した際の飛行能力や引力光線もこれに由来するものと記述している[111]。また、本来ドラットは3匹がそれぞれキングギドラに変化する予定であったが、DNAの破損が予想以上に大きかったため、それぞれ補うために一体化したとしている[111]。
- 劇団こがねむしによる怪獣人形劇「ゲキゴジ」「ゴジばん」にも登場する[112]。
制作(ドラット)
編集監督の大森一樹は、映画『グレムリン』(1984年)を意識しており、シノプシスの説明にも明記していた[113]。ネーミングは「ドラゴンペット」に由来したものとなっている[107]。大森により最初期に書かれたストーリー概要では、「ドラロン」という名称であった[43]。
デザインは西川伸司が担当[出典 39]。デザイン作業は特撮班の主導で行われた[117]。脚本では「コウモリとネコを合わせたような合成生物」と記述され、吉田穣によりこれに準じたデザインも描かれている[出典 40]。デザイン画では猫を意識したものや、腕が付いているもの、ドラゴンの子供をイメージしたものも描かれた[115][117]。
造型はベル工芸が担当[出典 41][注釈 29]。造形物は同型の人形が3体造られ、そのうち1体のみが手を入れて操る口や目が動くアップ用の上半身モデルとなっている[出典 42]。
撮影は本編班が担当しており、パペットの操作は本編助監督のほか[119]、エミー・カノー役の中川安奈も行なっている[120]。しかし、大森にはDVDのオーディオコメンタリーで「どう見てもオモチャにしか見えない」と嘆かれていた[121]。本編装飾の遠藤雄一郎は、ベル工芸はメカなどは得意としていたが生物は苦手な感じがあったと評しており、完成した際に大森が絶句していたことも証言している[76]。大森によれば、特撮の予算に入らなかったため本編美術でまかなうことになり、特撮班からの協力は得られなかったという[119]。
音楽を担当した伊福部昭は、ドラットが哺乳類にしか見えなかったといい、これが爬虫類的なキングギドラに変わるのはおかしいと指摘したが、大森はそこまで気づかなかったと述べたという[122]。
メカキングギドラ
編集メカキングギドラ | |
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別名 | サイボーグ怪獣[出典 45] |
身長 | 140 m[出典 46][注釈 30] |
翼長 | 150 m[出典 48] |
体重 | 8万 t[出典 49][注釈 31] |
飛行速度 | マッハ4[出典 51] |
出身地 | |
出現地 |
北海道・網走でゴジラに敗れて212年もの間仮死状態でオホーツク海沖の低温海域に沈んだキングギドラを、2204年に地球連邦機関が回収し、23世紀の科学力でサイボーグ化手術を施して改造したサイボーグ怪獣[出典 53]。出現地点は東京・新宿副都心→太平洋[125]。
失われた中央の首のほか、胴体や翼と尾の先端、膝から脛など各部が機械化されている[出典 54]。左右の首からは改造前と同じ黄色い引力光線[出典 55](ハイパー引力光線[129][132]、プラズマ光線[133])[注釈 33]、中央の首の上顎からは引力光線以上の威力を持つ赤と青が絡み合うレーザー光線を発射できるほか[出典 56]、腹部にはゴジラ捕獲用兵器としてボディーに4か所あるハッチからワイヤー、ボディー中央部から伸長するマシンハンドを装備している[出典 57]。マシンハンドは、捕獲したゴジラに高電圧を流すことができる[出典 58]。中央のメカ首の付根に小型タイムマシン・KIDSを改造したコックピット兼緊急脱出装置があり、エミー・カノーが搭乗する[出典 59]。
3つのロックオンサイトで光線の照射を操作し、コックピット内に追加されたタッチパネルで3つの長い首の神経に命令を伝達し、巻きつきや噛みつきといった動作を行わせることができる。その巨体ゆえに敏捷な起動は難しく、2枚の翼は機械製になっているため、空気を捕らえて浮力を得ることも難しい。そのため、飛行はホバリングが主になっている(能力は高く、破れた状態でもゴジラを懸架したまま飛行する)。この能力を利用し、転倒状態から一瞬で起き上がることが可能である。KIDSと合体しているため、単独でのタイムワープが可能[3][124]。コ・パイとしてアンドロイドM11のAIが搭載されており[出典 60]、これによって制御され、KIDSパイロットによって操縦される。
1992年の新宿・東京都庁舎付近で暴れるゴジラの前に出現[142]。ゴジラを都庁の下敷きにするも、反撃されて翼を損傷して墜落し、一時はエミーが気絶するなど苦戦するが、ゴジラを腹部中央部のマシンハンドで拘束する。どこかへ運び去ろうとするが、戦闘によるダメージが蓄積し、さらに暴れるゴジラから至近距離で放射熱線を浴びてついに海に墜落し、ともに小笠原海溝へ沈む[132]。エミーはKIDSで脱出し、23世紀へ帰還する。
その首の残骸は、2年後の1993年に公開された映画『ゴジラvsメカゴジラ』でG対策センターによって海底から引き上げられ、その技術を解析した結果、メカゴジラが完成する[30]。同作品の冒頭では、メカキングギドラの中央の首がG対策センターに保管されているシーンがある。
なお、劇中では未呼称で、名前が呼ばれるのは『vsメカゴジラ』の冒頭ナレーションでのみ。
- 通称はメカギドラ[37]。
- メカキングギドラは富山により発案されたもので、ファミリー映画として数多くのキャラクターを家族で楽しんでもらうことを意図していたという[44]。
- メカキングギドラのソフビ人形は、当時圧倒的な売り上げを誇っていたスーパー戦隊シリーズの戦隊ロボを抜いて1位となった[144]。デザインを担当した西川伸司によれば、この結果により後の『ゴジラvsメカゴジラ』のメカゴジラは玩具化を視野に入れたデザインになったと述べている[144]。
- 『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』の監督を務めた金子修介は、同作品以前のゴジラシリーズの怪獣ではメカキングギドラを好きな怪獣に挙げている[145]。
デザイン(メカキングギドラ)
編集デザインは西川伸司が担当[出典 61]。西川のほか、破李拳竜もデザイン案を描いている[48]。西川は、最初からキングギドラのスーツの流用が決まっていたためにデザイン上の制約が多く、苦労した旨を語っている[出典 62]。中央の首が金属質であることや、胴体からマジックハンドが出ることなどは脚本で指定されていたという[出典 63]。また、装甲を被せる都合ゆえに凹ませるディテールが入れられず、盛っていくとスーツの重量が増してしまうため、胴体は凹凸の少なく薄いものとするしかなかったと述べている[49]。メカ部分を最低限にしたものや、2本首以外の全身が装甲で覆われたものも描かれたが、役者が歩けなくなるために股関部や足首などはオミットされた[出典 64]。
翼は平面的な板状を避け、風を受けてたわんだ状態をイメージした立体的な構造とすることが目指された[出典 65]。最初はブルマァクから発売されていた玩具「ジンクロン」シリーズでのキングギドラの翼を参考にした扇状のものが描かれ、最終的にスター・ウォーズシリーズのTIEアドバンストを模した屏風型となった[48][148]。西川は翼のメッシュはソーラーパネルとされることもあるが、飛行時には陰となってしまうこともあり、本来は反重力浮揚システムと想定していたという[48][124]。
頭部は、川北から1つ目という案に基づいたガイガンをモチーフとしたものなども描かれたが、最終的に「いいモノの眼は丸い」という川北の持論により緑色の丸い眼のデザインとなった[出典 66][注釈 34]。また、着ぐるみ納品時に追加で口の中もデザインされている[115][48]。頭頂部のアンテナは三日月角モチーフの名残で、頭頂部のノズルは、素早く正確にレーザー砲の頭部を動かすためのバーニアを想定したデザインとなっている[124]。中央のメカの首は9個のブロックで構成されている[124]。
川北はマシンハンドを気に入った旨を発言しており、西川は現実的ではないとわかっていて描いたが、無茶をやったのが良かったのではないかと述べている[50]。ただし、川北はCGでの回転描写については憤っていたという[50]。
尾の先端はビーム発射口と想定しており、西川は尾を第4・第5の頭部と解釈していた[148]。中央の赤い部分は口の中と同様にレーザー砲で、首と合わせて同時に5本の光線を発射可能という、視覚的に分かりやすいパワーアップを狙ったという[124]。
同じ東宝メカ怪獣であるメカゴジラをイメージし、頭部や胴体のハッチはメカゴジラと同型の台形としている[49]。
造形(メカキングギドラ)
編集着ぐるみはキングギドラの上にFRPの別パーツを被せる方式で製作されたが[出典 67]、そのために着ぐるみの重量は約300キログラムにもなり[出典 68]、操演用のワイヤーも18本に増えた[61]。
翼は、セットとの兼ね合いからデザインよりも小さく作られた[57]。翼の素材には、1ミリメートル厚のポリカーボンに建築用の鉄のメッシュを貼り付けたものを用いており、硬さと軽さを兼ね備えていることからの選定であったが、結果的には翼だけで70キログラムから80キログラムとなった[1][注釈 35]。
当初は足にプロテクターは装着しない予定であったが、スーツの納品1週間前に制作が決まったことによる急造ゆえ、デザイン画とも形状が異なっている[1]。
首を交差させる撮影では、ピアノ線による操演は難しいため、外した頭部をスタッフが手に持って動かしている[149]。
飛行用の3分の1スケールのミニチュアもメカパーツをキングギドラの飛行モデルに追加・改修して使用され[81][132]、都庁舎上空の飛行シーンではクレーンで吊るされてオープンセットで撮影された[出典 69]。
操縦席のセットには、KIDSのセットを流用している[151]。コンソールなどには排水口の網や鍋の蓋などキッチン用品を塗装・改造したものが使われている[120]。スイッチ類はゴジラ捕獲装置のもの以外は決まっておらず、エミー役の中川安奈がビームのボタンなどを自身で決めて演じていた[120]。
撮影・演出(メカキングギドラ)
編集川北は、改造前との違いを明確にするため、戦い方や光線の描写を変えている[67]。特に、捕獲装置でゴジラを捕らえるシーンを気に入っており、撮影でもノリに乗っていたと述懐している[92][152]。脚本では、ワイヤーハンドは6本と記述していた[136]。
初登場シーンは、『三大怪獣』でのキングギドラの登場シーンをオマージュしている[93][53]。昭和版の炎に対し、稲妻をイメージさせている[53]。
スーツの重みに吊っていたワイヤーが耐えきれず撮影前に都庁舎のセットを壊すというハプニングも起きた[出典 70][注釈 36]。着ぐるみの構造上、安全性の観点から「中に人を入れるのは危険」と判断され[注釈 37]、スーツアクターを入れず、歩くこともない操演のみの形で撮影が行われた[出典 71][注釈 38]。スーツアクターとして予定されていた破李拳竜は、操演に参加した[91][79]。
メカキングギドラの撮影初日は、翼にダメージを受けた後であったため、新品の翼に穴を開けることとなった[64]。
東京都庁舎を背にしたゴジラと対峙するという位置取りのため、正面からとらえたスチールが少ない[157][71]。
ゴジラ捕獲装置の射出には、水中銃の要領でゴムによって打ち出すギミックを用いている[158]。後の『ゴジラvsメカゴジラ』でもメカゴジラのショック・アンカーで同様のギミックが用いられている[158]。
絵コンテでは、3本の首から放つ光線を収束させたトリプルビームという技が描写されていたが、撮影では口の操作担当が1人しかおらず、コンピュータ制御では口の開閉がランダムになってしまうことからタイミングが合わず、実現しなかった[92]。児童誌では、この技も紹介されていた[129][132]。
破李拳によるピクトリアルスケッチでは、テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』に登場する反射衛星砲をイメージしてビルの窓を用いて光線を反射する攻撃や、反重力装置で瓦礫を舞い上がらせるなどの案が描かれていた[159]。
準備稿では、マシンハンドで捕らえたゴジラを海上で切り離し、メカキングギドラのまま未来へ帰るという展開であった[43]。
備考
編集2023年に展開されたゴジラシリーズとテレビアニメ『呪術廻戦』の初コラボレーショングッズのうち、キングギドラについてはVS版に準じたデザインで描かれている(相手は五条悟)[160]。
2023年5月1日に発売されたチェリオコーポレーションのエナジードリンク「GODZILLA ENERGY III」のパッケージには、『vsキングギドラ』でゴジラの首に絡みつくシーンが採用されている[161]。
脚注
編集注釈
編集- ^ 資料によっては、KINGGHIDRAH[6]、KING GIDORAH[7]、KING GHIDORAH[8][9]、GHIDRAH[10]と表記している。
- ^ 書籍『ゴジラ大全集』では、最強最悪巨大怪翼三頭邪竜と記述している[12]。
- ^ 書籍『ゴジラVSキングギドラ 怪獣大全集』では「150メートル[6]」、書籍『宇宙船別冊 GODZILLA vs DESTOROYAH』では「120メートル[30]」と記述している。
- ^ 資料によっては、「190メートルほど[6]」「140メートル[25][18][23]」と記述している。
- ^ 書籍『宇宙船別冊 GODZILLA vs DESTOROYAH』では、「8万トン」と記述している[30]。
- ^ 資料によっては、「マッハ3以上[31]」「マッハ3[4][16]」と記述している。
- ^ 資料によっては、「出生地」として記述している[2][10]。
- ^ 資料によっては、「太平洋上」と記述している[17]。
- ^ 児童誌などではプラズマ引力光線とも表記している[出典 10]。
- ^ 書籍『バトル・オブ・キングギドラ』では、名称をギドラ・ウイングバリヤーと記述している[20]。
- ^ 書籍によっては、気合の入り方によって、強度が変わるものと推測している[9]。
- ^ ただし図面や資料などは残されておらず、写真のみを参考としている[40]。
- ^ 西川は、川北のイメージを絵にする作業であったと述べている[50]。
- ^ 西川は、生頼のポスターの方が直接のデザイン画と言えると述べている[49][9]。また、川北は自身と生頼の考えがあまり違いがなかったので自信を持ったと語っている[53][54]。
- ^ 資料によっては、16人と記述している[1]。
- ^ 西川は、デザイン段階からたてがみをなくすよう川北に指示されていたと述べている[49]。
- ^ 村瀬直人は、頭部は同じ型から作られたが、テクスチャーの差などで少しずつ顔つきが異なっていたと証言している[64]。
- ^ 村瀬や川北は、スーツをそれぞれ制作したかったが、時間や予算の都合で断念したと述べている[71][54]。
- ^ 川北はカーボンファイバーを用いることを提案したが、村瀬に「カーボンファイバーが使えるような金出さないじゃないか」と返されたという[53]。
- ^ 破李拳は、片翼だけで30キログラム近い重さであったと証言している[73]。
- ^ 破李拳によれば、スーツの重さから相撲の四股のように膝を広げていなければ立っていられず、油断すると徐々に内股になってしまったという[73]。
- ^ 破李拳は、動くと遠心力によって首や翼が激しく動き、ピアノ線がすぐに切れてしまうため、一部は太い針金を用いていたと証言している[73]。
- ^ 操演助手の三池敏夫は、操演部は7人しかいないため手空きのスタッフに手伝ってもらっていたと証言している[76]。
- ^ 資料によっては、1/4サイズと記述している[82]。
- ^ 造形助手チーフの小川正は、鼻の構成面に小林の特徴が出ていると評している[78]。
- ^ 書籍『ゴジラVSキングギドラコンプリーション』では、操演により動かすと記述している[78]。
- ^ 資料によっては、未来珍獣[15][8]と記述している。
- ^ 書籍によっては、特殊な音波によってキングギドラをコントロールしているという特性は、この仕組みを利用したと推測している[106]。
- ^ 書籍によっては、ツエニー[15]、ベル工房[107]と記述している。
- ^ 資料によっては、「150メートル[出典 47]」「120メートル[30]」と記述している。
- ^ 資料によっては、「7万トン」と記述している[出典 50]。
- ^ 資料によっては、「出生地」として記述している[2]。
- ^ 書籍『平成ゴジラクロニクル』では、以前よりも強化されていることが記されている[142]。
- ^ 後に川北と西川が手掛けた超星神シリーズでも、同様の理由でヒーロー側ロボットのデザインが変更されたという[144]。
- ^ 書籍によっては、片方の翼のみで50キログラムもあったと記述している[54][124]。
- ^ 操演助手の白石雅彦は、スーツの重量によりクレーンの先端がひしゃげたためピアノ線を太いものに変えたが、ピアノ線の長さや太さから思うように結べず、結び目が甘くなっていたと述懐している[156]。
- ^ キングギドラ役の破李拳竜は、スーツアクターが入った後にパーツを装着するため、長時間の着用を余儀なくさるものであったと証言している[91]。操演助手の白石雅彦は、造形チーフの村瀬直人からスーツを着せるのに20分はかかると言われたことを証言している[59]。
- ^ 川北は、スーツアクターの着脱にも時間がかかり、たとえ入ったとしても足しか動かせる箇所はなく、それすら重くて動かなかったと述べている[92][152]。破李拳も着用してすぐに無理だと判断したという[73]。
出典
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出典(リンク)
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参考文献
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- 『ゴジラVSキングギドラ超全集』構成 間宮尚彦、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、1991年12月1日。ISBN 4-09-101428-3。
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- 『ゴジラ徹底研究 GODZILLA GODZILLA60:COMPLETE GUIDE』マガジンハウス〈MAGAZINE HOUSE MOOK〉、2014年9月5日。ISBN 978-4-8387-8944-3。
- 村瀬継蔵『怪獣秘蔵写真集 造形師村瀬継蔵』監修 西村祐次/若狭新一、洋泉社、2015年9月24日。ISBN 978-4-8003-0756-9。
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- 双葉社スーパームック(双葉社)
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- 『ゴジラ 全怪獣大図鑑』講談社〈講談社 ポケット百科シリーズ〉、2021年7月2日。ISBN 978-4-06-523491-4。
- 講談社シリーズMOOK ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK(講談社)
- vol.0《ゴジラ&東宝特撮作品 総選挙》、2022年12月21日。ISBN 978-4-06-530223-1。
- vol.11《ゴジラvsキングギドラ / ゴジラvsモスラ》、2023年10月24日。ISBN 978-4-06-531490-6。
- 西川伸司『西川伸司が紐解く怪獣の深淵 ゴジラ大解剖図鑑』グラフィック社、2023年8月25日。ISBN 978-4-7661-3784-2。