インギロイ人
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インギロイ人(ジョージア語: ინგილოები、インギロイじん、アゼルバイジャン語: İngiloylar、英語: Ingiloy people)とは、主にアゼルバイジャンやロシアに定住するジョージア人の一派[1]である。
Ingiloy,İngiloylar,ინგილოები | |
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居住地域 | |
アゼルバイジャンおよび ロシア | 12,000 |
言語 | |
グルジア語のインギロ方言 | |
宗教 | |
グルジア正教、イスラム教スンニ派 | |
関連する民族 | |
ジョージア人 |
概要
編集インギロイ人はグルジア語で「インギロイ人の国」という意味を持つサインギロ(現在はアゼルバイジャン領ザカタラ地区)の先住民である[1]。インギロイ人はサインギロと共に歴史的にヘレティ王国やカフカス・アルバニア王国を経て、5世紀頃、ジョージア人に同化したとされる。
出典
編集- ^ a b 北川誠一「ザカフカースの民族問題と歴史記述」『平成7年度~平成9年度科学研究費補助金重点領域「スラブ・ユーラシアの変動-自存と共存の条件-」一般公募研究研究成果報告書』課題番号:09206201,08206201,07206201、弘前大学、1998年3月。CRID 1130282268651761152。hdl:10129/768 。