イグナシオ・ソコ
スペインのサッカー選手
イグナシオ・ソコ・エスパルサ(Ignacio Zoco Esparza、1939年7月31日 - 2015年9月28日)は、スペイン・ナバラ州ガルデ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはMF。
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1971年のソコ | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
イグナシオ・ソコ・エスパルサ Ignacio Zoco Esparza | |||||
ラテン文字 | Ignacio Zoco | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | スペイン | |||||
生年月日 | 1939年7月31日(85歳) | |||||
出身地 | ガルデ | |||||
身長 | 184cm | |||||
体重 | 76kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
ユース | ||||||
エスペランサ | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1957-1959 | オベレナ | |||||
1959-1962 | オサスナ | 69 | (4) | |||
1959 | → イルーニャ (loan) | |||||
1962-1974 | レアル・マドリード | 318 | (8) | |||
通算 | 387 | (12) | ||||
代表歴 | ||||||
1961 | スペイン B | 1 | (0) | |||
1961-1969 | スペイン | 25 | (1) | |||
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経歴
編集1959年にオサスナでプロデビュー。1960年1月10日のレアル・オビエド戦でリーガ・エスパニョーラの試合に初めて出場した。
1962年にレアル・マドリードへ移籍したが、移籍後初シーズンは13試合の出場にとどまったものの、その後スターティングメンバーに選ばれることも増え、1965-66シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ優勝などのタイトル獲得に貢献[1]。フランシスコ・ヘントの引退後はキャプテンも務めた[2]。同クラブには通算12年間在籍し、公式戦434試合に出場するなどし、掲げたタイトルは12にものぼる。
スペイン代表においても1964 欧州ネイションズカップ優勝に貢献、2年後の1966 FIFAワールドカップなどに出場している。
タイトル
編集クラブ
編集- レアル・マドリード
- プリメーラ・ディビシオン : 7回 (1962-63, 1963-64, 1964-65, 1966-67, 1967-68, 1968-69, 1971-72)
- コパ・デル・レイ : 2回 (1969-70, 1973-74)
- UEFAチャンピオンズカップ : 1回 (1965-66)
代表
編集- スペイン代表
脚注
編集- ^ “European Competitions 1965-66” (スペイン語). RSSSF (2023年7月18日). 2023年7月23日閲覧。
- ^ “Zoco nuevo delegado del equipo” (スペイン語). El Pais. 2023年7月23日閲覧。
- ^ “レアル・マドリーのレジェンド、ソコ氏が死去 1960年代に“ジェ・ジェ”と称されたチームを牽引”. legendsstadium (2015年9月28日). 2023年7月23日閲覧。