アレクサンデル・チェフェリン
アレクサンデル・チェフェリン(Aleksander Čeferin、1967年10月13日[2] - )は、スロベニアのリュブリャナ出身の弁護士。欧州サッカー連盟(UEFA)第7代会長、国際サッカー連盟(FIFA)副会長、元スロベニアサッカー協会(NZS)会長。
アレクサンデル・チェフェリン | |
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第7代UEFA会長 | |
就任 2016年9月14日 | |
前任者 | アンヘル・マリア・ビジャール(代行) |
NZS会長 | |
任期 2011年2月17日[1] – 2016年10月8日[1] | |
前任者 | Ivan Simič |
後任者 | Radenko Mijatović |
個人情報 | |
生誕 | 1967年10月13日(57歳) リュブリャナ[2] |
国籍 | スロベニア |
職業 | 弁護士[3] |
来歴
編集リュブリャナ大学法学部卒業後、家族が経営する法律事務所に就職、後に同社取締役に就任した[2]。2005年、フットサルクラブ「KMNスベア・レスナ・リティヤ」の理事会と仕事をし、地元のサッカーに正式に関わるようになった[2]。同年からアマチュアクラブ「FCリュブリャナ・ロイヤーズ」の理事を務めた[2]。また、2006年から2011年まではNKオリンピア・リュブリャナでも仕事をした[1]。
2011年、スロベニアサッカー協会の会長に就任した[3]。また、同年からUEFA法律委員会の第2副会長、第3副会長を務めた[2]。FIFA規律委員会のメンバーも務めた[1]。
2016年9月14日、アテネで開催された第12回UEFA臨時総会にて、UEFA加盟55協会による投票で42票を獲得し、第7代UEFA会長に選出[2][4]、FIFA理事会の副会長にも就任した[5](UEFA会長は自動的にFIFA理事会の副会長に就任する[6])。任期は第6代会長ミシェル・プラティニの残任期間である2019年3月までとなる[4][5]。同年10月、スロベニアサッカー協会会長を辞任した[1]。
脚注
編集- ^ a b c d e “Nekdanji predsedniki - Aleksander Čeferin”. Nogometna zveza Slovenije (NZS). 2017年4月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g “UEFA新会長はチェフェリン氏”. UEFA (2016年9月14日). 2017年4月18日閲覧。
- ^ a b “New president for Football Association of Slovenia”. UEFA (2011年2月18日). 2017年4月18日閲覧。
- ^ a b “Aleksander Ceferin: New president says Uefa must show leadership”. BBC Sport. BBC (2016年9月14日). 2017年4月19日閲覧。
- ^ a b “新会長にチェフェリン氏 欧州サッカー連盟”. 日本経済新聞 (2016年9月14日). 2017年4月19日閲覧。
- ^ “UEFA会長選に3名が立候補”. UEFA (2016年7月22日). 2017年4月20日閲覧。
外部リンク
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