アメイジング・スパイダーマン2

2014年のアメリカ映画

アメイジング・スパイダーマン2』(原題: The Amazing Spider-Man 2)は、マーベル・コミックのキャラクター「スパイダーマン」を題材にした2014年アメリカ合衆国スーパーヒーロー映画。監督はマーク・ウェブ、製作はアヴィ・アラッド、マット・トルマック。コロンビア ピクチャーズマーベル・エンターテインメントが製作する5作目のスパイダーマン映画で、『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)の続編であり「アメイジング・スパイダーマン」シリーズの完結編。

アメイジング・スパイダーマン2
The Amazing Spider-Man 2
監督 マーク・ウェブ
脚本 アレックス・カーツマン
ロベルト・オーチー
ジェフ・ピンクナー
原案 ジェームズ・ヴァンダービルト
製作 アヴィ・アラッド
マシュー・トルマック
製作総指揮 アレックス・カーツマン
ロベルト・オーチー
出演者 アンドリュー・ガーフィールド
エマ・ストーン
ジェイミー・フォックス
デイン・デハーン
コルム・フィオール
フェリシティ・ジョーンズ
ポール・ジアマッティ
サリー・フィールド
キャンベル・スコット
エンベス・デイヴィッツ
音楽 ハンス・ジマー
The Magnificent Six
主題歌 アリシア・キーズ feat. ケンドリック・ラマーイッツ・オン・アゲイン
挿入歌= フィリップ・フィリップス英語版ゴーン、ゴーン、ゴーン英語版
中島美嘉×加藤ミリヤFighter』(日本語吹き替え版テーマソング)
撮影 ダニエル・ミンデル
編集 ピエトロ・スカリア
エリオット・グレアム
製作会社 コロンビア ピクチャーズ
マーベル・エンターテインメント
配給 アメリカ合衆国の旗 ソニー・ピクチャーズ・リリーシング
日本の旗 SPE
公開 オーストラリアの旗ドイツの旗 2014年4月17日
日本の旗 2014年4月25日[1]
アメリカ合衆国の旗 2014年5月2日
上映時間 142分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $202,853,933
日本の旗 31.4億円[2]
世界の旗 $708,982,323[3]
前作 アメイジング・スパイダーマン
テンプレートを表示

あらすじ

編集

オズコープの科学者であるリチャード・パーカーは失踪理由をビデオメッセージに記録する。リチャードと妻のメアリーが乗ったプライベートジェットは暗殺者にハイジャックされ飛行機は墜落し、リチャードとメアリーは死んでしまう。

リザードとの激闘から2年後。二人の息子であるピーター・パーカーはスーツとマスク、そしてウェブ・シューターを改良した、新たな姿のスパイダーマンとしてニューヨークの犯罪と戦い続けていた。スパイダーマンはトラックで暴走するアレクセイ・ツシェビッチを逮捕し、そのまま恋人グウェン・ステイシーが待つ高校の卒業式へ向かう。ピーターは彼女の亡き父ジョージと交わした「彼女を危険に巻き込まないために別れる」という約束を果たせず苦しんでいた。その頃、ピーターの旧友ハリー・オズボーンマンハッタンに戻ってくる。ハリーはオズコープのCEOノーマン・オズボーンの息子であり、父の死後、ハリーは20歳でオズコープの新CEOに就任する。

オズコープで働くマックス・ディロンは、街の送電システムを設計した優秀な電気技師。彼は気弱な性格と冴えない風貌で誰からも好かれていなかったが、実際は些細な気遣いも出来る優しい青年だった。そんな中、自身の命を助けてくれたスパイダーマンに「君が必要だ。」と言われたのがきっかけで、スパイダーマンの大ファンとなり、世界中から注目される彼に強い憧れを抱いていた。ある夜[注 1]、彼は上司からたった一人残業を押し付けられてしまう。その際に電気ウナギの入った水槽に落下して、全身をウナギに噛まれてしまった事で電気人間になってしまい、その力をコントロールできずにタイムズスクエアを停電させ破壊してしまう。そこへスパイダーマンが現れ、必死に助けを求める。スパイダーマンは動揺しているマックスを落ち着かせる為に歩み寄るが、彼の制止を無視したスワットに狙撃をされてしまった怒りでマックスは暴走。さらに周囲の人間から罵詈雑言も受けてしまい、自分に友好的に接したスパイダーマンに対しても「自分をヒーローとしての売名行為に使った」と誤解したことから、今までのストレスが爆発し、暴走がエスカレートするが、やむを得ず消防車の水を上手く使ったスパイダーマンの奇策で捕縛され、カフカ博士がいるレイブンクロフト刑務所へ収容される。しかしマックスの怒りは収まらず、自らをエレクトロと名乗りスパイダーマンの命を狙い、自らの力で全てを支配しようと目論む。

一方、ハリーは父ノーマンと同様に不治の病に侵されており、その症状が現れ始めていた。ハリーは父ノーマンが残した過去の研究データから、治療するにはスパイダーマンの血液が必要だという結論に達する。ハリーはスパイダーマンを撮影したことがあるピーターを頼ったが、彼はコナーズ博士の経緯から輸血の影響を危険と考え、改めてスパイダーマンとして現れ、直接ハリーに血液の提供を拒否する。自分の命を顧みなかったと誤解したハリーはスパイダーマンに強い憎しみを抱くようになる。

オズコープ副社長のドナルド・メンケンを含む役員達は、ハリーに手を焼いていた。ハリーは経営に興味が無い上に気に入った女性(フェリシア・ハーディ)を実績のないまま、いきなり自分の秘書兼CEO補佐に抜擢するなど縁故主義的なやり方で重役達の不満を買い、やがてエレクトロ誕生の責任をなすりつけられる形で会社から追放されてしまう。ハリーはエレクトロと共にオズコープに乗り込み、蜘蛛の毒素を使って自らの病を完治させようとしたが、毒素によって体を蝕まれて狂気に染まり、「グリーン・ゴブリン」に変貌する。スパイダーマンのせいでこうなったと思い込んだハリーはエレクトロと共謀してスパイダーマンの抹殺に動き出す。

ピーターは父リチャードが残した情報から破棄された地下鉄の隠し研究室を突き止め、そこに残されていたビデオメッセージから失踪した理由を知る。その直後エレクトロが再び街中の電気を吸い取り、ニューヨーク一帯を停電させてしまう。スパイダーマンとグウェンは協力して発電所を再起動させ、過電流を浴びせてエレクトロを倒すが、安堵するのも束の間グリーン・ゴブリンが現れた。ゴブリンに連れ去られたグウェンは、時計塔の頂上から突き落とされる。その直後、ゴブリンはスパイダーマンとの格闘の末、気絶する。一方、落下するグウェンをスパイダーマンが間一髪で掴み取ったかに見えたが、彼女の頭部は地面に打ち付けられており、即死してしまう。グウェンの死に強いショックを受けたピーターは、スパイダーマンとしての自警活動を止めてしまう。

アレクセイ・シツェビッチは脱獄し、ノーマンが作り出した兵器を身に着けライノとして暴れ出す。ピーターはグウェンの卒業スピーチで自信を取り戻し、スパイダーマンとして再びライノの前に現れ、これからもニューヨークの平和を守り続ける事を改めて決意する。

登場人物

編集
ピーター・パーカー / スパイダーマン
演 - アンドリュー・ガーフィールド
主人公。犯罪者と戦い続けるスーパーヒーロー。前作で言われたジョージの言葉に常に悩まされている。
グウェン・ステイシー
演 - エマ・ストーン
ピーターの彼女。ピーターが最も大切にしている恋人だが、終盤でハリーの暴走に巻き込まれ、命を落としてしまう。
マックス・ディロン / エレクトロ
演 - ジェイミー・フォックス
オズコープ社で働く、几帳面で温厚な電気技師。スパイダーマンに命を救われた事で、大ファンとなるが、不慮の事故で電気を操る怪物「エレクトロ」となり、他者への不信感とその強大な力に溺れた結果、性格が歪み、承認欲求を拗らせ、全てを支配しようと暴走してしまう。
ハリー・オズボーン / グリーン・ゴブリン
演 - デイン・デハーン
ピーターの友人。父と同じ病気にかかっている。スパイダーマンに輸血の提供を「危険」と断られた事から、無理矢理蜘蛛の毒素を体内に注入。性格が狂気に染まり、「グリーン・ゴブリン」へと変貌する。その後、スパイダーマンを逆恨みして、彼に襲いかかる。
ドナルド・メンケン
演 - コルム・フィオール
オズコープ社の副社長。ハリーが社長を継承することを快く思っていない。
フェリシア
演 - フェリシティ・ジョーンズ
ハリーの秘書。ハリーの人事案により立場が一気に上がる。
アレクセイ・シツェビッチ / ライノ
演 - ポール・ジアマッティ
強盗犯。ハリーの手引きで脱獄し、サイのスーツを身に纏った「ライノ」として暴走する。
メイ・パーカー
演 - サリー・フィールド
ピーターのおば。

キャスト

編集
役名 俳優 日本語吹替
ピーター・パーカー / スパイダーマン アンドリュー・ガーフィールド 前野智昭[4]
グウェン・ステイシー エマ・ストーン 本名陽子[4]
マックス・ディロン / エレクトロ ジェイミー・フォックス 中村獅童[4][5]
ハリー・オズボーン / グリーン・ゴブリン デイン・デハーン 石田彰[4]
ドナルド・メンケン コルム・フィオール 家中宏[4]
フェリシア フェリシティ・ジョーンズ[6] 森夏姫
アレクセイ・シツェビッチ / ライノ ポール・ジアマッティ[6][7] 楠見尚己[4]
メイ・パーカー サリー・フィールド 一龍斎春水[4]
メアリー・パーカー英語版 エンベス・デイヴィッツ 吉田美保
リチャード・パーカー英語版 キャンベル・スコット てらそままさき
アシュレイ・カフカ博士英語版 マートン・チョーカシュ[8] 梅津秀行
黒服の男 ルイス・キャンセルミ 鈴木幸二
幼いピーター マックス・チャールズ 関根航
アリスター・スマイス英語版 B・J・ノヴァク[9] 花輪英司
謎の男 マイケル・マッシー 小島敏彦
ノーマン・オズボーン クリス・クーパー(クレジットなし)[10] 小川真司
ジョージ・ステイシー英語版 デニス・リアリー(クレジットなし)[11] 菅生隆之
卒業式の老人 スタン・リーカメオ出演[12]

製作

編集

コロンビア ピクチャーズは2011年の段階で既に続編の企画があることを発表していた。スタジオは前作に引き続いてでジェームズ・ヴァンダービルトを脚本家として雇い、その後アレックス・カーツマンロベルト・オーチーにより書き直された[13][14]

企画

編集

プロデューサーのマシュー・トルマックは「複数の続編があり、少なくとも三部作になる」ことを明かした[15]。2作目の公開日は2014年5月2日が予定された[16]。ウェブは2作目でもさらにオリジン・ストーリーが展開されると述べた[17]。2012年6月、ウェブは続編でも監督を務めるかわからないと答えたが[18]、2012年9月28日に続投が報じられた[19][20]。アンドリュー・ガーフィールドもまた続編出演を希望しており[21]、2012年9月に正式に決定した[19][20]。エマ・ストーンは続編2本分の契約を交わし、グウェン・ステイシー役を続投することが決まった。前作からスパイダーマンの衣裳とマスクのデザインは変更され、マスクの眼は前作のマジックミラー然としたものから、白っぽいレンズが付いて大きくなり、印象がコミックスや前シリーズに近くなっている。ウェブ・シューターも変更されている[22]

サム・ライミによる前三部作でJ・ジョナ・ジェイムソンを演じていたJ・K・シモンズはスタジオ側からオファーがあれば出演したいと述べた[23]。2012年10月、続編の悪役はエレクトロであると発表され[24]ジェイミー・フォックスへオファーされ[25][26][27]、12月にフォックスはインタビューで決定を認めた[28]。2013年1月、ポール・ジアマッティライノ役、フェリシティ・ジョーンズが役名不詳ながら出演が決まったことが報じられた[29]。2月27日、クリス・クーパーノーマン・オズボーン役に決まった[10]

2012年10月10日、シェイリーン・ウッドリーメリー・ジェーン・ワトソン役にオファーされていることが発表された[30][31]。2013年3月14日、ウッドリーが撮影に参加していることが確認され、また本作での彼女の役割は小さなものであることが明かされた[32]。2013年6月19日、本作からはメリー・ジェーンというキャラクターがカットされることが発表された。『ハリウッド・リポーター』誌上でマーク・ウェブは「(カットしたのは)物語を合理化し、ピーターとグウェンの関係に焦点を当てるための創造的な決断」であり、誰もがウッドリーと仕事をするのを楽しんでいたと語った[33]

撮影

編集

2013年2月4日、マーク・ウェブは自身のtwitterにて主要撮影の開始をつぶやいた。彼はまたデジタルではなく35mmフィルムで撮影することを明かした[34]。ソニーは『スパイダーマン』の映画作品としては初めて全編ニューヨークで撮影され[35]、またニューヨーク市で撮影された映画としては史上最大規模であることを明かした[36]過越が行われている地域が撮影現場の近くにあったため[37]、会社側はコミュニティ側と話し合い、製作活動を調整した[38][39]ニューヨーク海事大学は作中のレイブンクロフト刑務所として撮影された[40]。カーチェイスシーンはロチェスターで撮影された[41]

6月25日、ウェブは撮影の完了をTwitter上で明かした[42]

続編

編集

『アメイジング・スパイダーマン2』の全世界での興行収入は約7億ドルと健闘したが、北米での興行収入はその内の約2億ドルに留まり、制作費を下回っていた。

「スパイダーマンの映画フランチャイズは我々のスタジオの最大の資産の1つだ。我々はマーク、アヴィ、マットが『アメイジング・スパイダーマン』と『アメイジング・スパイダーマン2』で探索し始めた世界をより深く掘り下げて調査するように組み立てているクリエイティブチームに興奮している。我々は、マーク、アレックス、ドリューがこれらの今後それぞれの映画でスパイダーマンの世界を展開する方法について一意にエキサイティングなビジョンを持っていると信じている」[43]

2013年6月、ソニー・ピクチャーズは第3作は2016年6月10日、第4作は2018年5月4日に公開予定であると発表した[44][45]ポール・ジアマッティはライノが3作目でも登場することを明かした[46]。同年11月、ソニー・ピクチャーズ幹部のマイケル・リントンは「我々にはスパイダーマンの周りに大きな世界を作り上げる野心がある。作品のスクリプトがいくつかある」とアナリストに語った[43]。アンドリュー・ガーフィールドは自身の契約は3本分であり、4作目に関しては不明であることを明かした[47]

2013年12月12日、ソニーはヴァイライルサイト『Electro Arrives』を通したプレスリリースで企画中の2本の映画について発表した。1本はアレックス・カーツマンロベルト・オーチーエド・ソロモン脚本によるヴェノムのスピンオフ(カーツマンが監督予定)、もう1本はドリュー・ゴダードが脚本を執筆したヴィランチームのシニスター・シックスの映画でゴダードが監督就任を視野に入れている。ハンナ・ミンゲラとリチャード・オコナーはスタジオでこれらの映画の企画と製作を監査している[48][49]。2014年2月、ソニーはウェブが次作も監督を続投することを発表した[50]。2014年3月、ウェブは4作目を監督しないつもりであるが、シリーズのコンサルタントとして残留する意向を明らかにした[51]

2015年2月9日、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオのパートナーシップ締結が発表され、今後のスパイダーマンのキャラクターはマーベル・コミック原作の実写映画を同一世界観のクロスオーバー作品として扱う「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)にシェアすることを発表。ソニーは『アメイジング・スパイダーマン3』とスピンオフ作品『シニスター・シックス』の計画を白紙にし、マーベルの協力を得て新たなシリーズの製作が決定。「アメイジング・スパイダーマン」シリーズは事実上の打ち切りとなった。同時にマーベルは自社製作の映画にスパイダーマンを登場させる権利を獲得した。オーディションの末新たなスパイダーマンとして、トム・ホランドがキャスティングされ、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)にメアリー・パーカー役のマリサ・トメイと共に初登場。その後単独作品第1作目として『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)が公開された。

計画されていたスピンオフ作品は、本シリーズやMCUとは別のタイムラインに再利用され、「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」として『ヴェノム』(2018年)から始まった。

地上波放送履歴

編集

2016年4月29日日本テレビ系列の『金曜ロードSHOW!』の「2週連続スパイダーマン祭り」の一環として地上波初放送された[52](19:56 - 22:54。二ヶ国語放送 / 文字多重放送 / データ放送)。

回数 テレビ局 番組名 放送日 備考
初回 日本テレビ 金曜ロードSHOW! 2016年4月29日 『2週連続スパイダーマン祭り』と題して地上波初放送
2回目 2017年8月25日 -

TVゲーム

編集

声の出演

編集
  • スパイダーマン/ピーター・パーカー - サム・リーゲル
  • カーネイジ/クレタス・キャサディ - デイビット・アグラーノフ
  • ショッカー/ハーマン・シュルツ - ライアン・アロシオ
  • キングピン/ウィルソン・フィスク - JB・ブラン
  • クレイヴン・ザ・ハンター/セルゲイ・クラヴィノフ - スティーヴン・ブルーム
  • ベン・パーカー - マーク・ブラムホール
  • グリーンゴブリン/ハリー・オズボーン - ケビン・ドーマン
  • ブラックキャット/フェリシア・ハーディ - アリ・ヒリス
  • ジーン・ドゥウォルフ - ミスティ・リー
  • スタン - スタン・リー
  • メイ・パーカー - ダイアン・ミシェル
  • ホイットニー・チャン - スマリー・モンタノ
  • エレクトロ/マックス・ディロン - マイケル・A・シェパード
  • カメレオン - Glenn Steinbaum
  • ドナルド・メンケン - Glenn Steinbaum
  • J・ジョナ・ジェイムソン - フレッド・タタショア

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ この日は彼の誕生日であった。

参考文献

編集
  1. ^ ソニー・ピクチャーズ - プレスリリース -2013/6/19-”. ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (2013年6月19日). 2013年7月3日閲覧。
  2. ^ 2015年記者発表資料(2014年度統計)” (PDF). 日本映画製作者連盟 (2014年1月27日). 2014年1月27日閲覧。
  3. ^ The Amazing Spider-Man 2”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2015年6月26日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g アメイジングスパイダーマン2”. ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント. 2024年2月12日閲覧。
  5. ^ 中村獅童、悲願の「アメイジング・スパイダーマン」声優参加!”. 映画.com (2014年3月17日). 2024年2月12日閲覧。
  6. ^ a b Lesnick, Silas (28 January 2013). “Paul Giamatti Up for Rhino Role in The Amazing Spider-Man 2”. SuperHeroHype!. 2013年7月3日閲覧。
  7. ^ First Look at Paul Giamatti in The Amazing Spider-Man 2”. Superhero Hype (11 May 2013). 2013年7月3日閲覧。
  8. ^ Andy Garcia & Rob Riggle Join LET’S BE COPS, Marton Csokas Boards THE EQUALIZER & Michael Bay’s ALMANAC Finds Jonny Weston & Sofia Black-D’Elia”. Collider (May 17, 2013). 2013年7月3日閲覧。
  9. ^ Webb, Marc (28 March 2013). “Day 38. A supposed rumor about a Dunder-Mifflin takeover of Oscorp?”. Twitter. 2013年7月3日閲覧。
  10. ^ a b Siegel, Tatiana (27 February 2013). “'Amazing Spider-Man 2': Chris Cooper to Play Green Goblin”. The Hollywood Reporter. 2013年7月3日閲覧。
  11. ^ Mortimer, Ben (April 9, 2014). “The Amazing Spider-Man 2 Review”. Superhero Hype!. April 12, 2014閲覧。
  12. ^ SuperHeroHype (June 3, 2013). “Photos of Stan Lee Filming His Amazing Spider-Man 2 Cameo”. June 3, 2013閲覧。
  13. ^ Kit, Borys (March 24, 2011). “James Vanderbilt returning to pen sequel”. The Hollywood Reporter. August 23, 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。March 24, 2011閲覧。
  14. ^ Fleming, Mike (April 24, 2012). “Alex Kurtzman & Roberto Orci Re-Writing Sequel To 'Amazing Spider-Man'”. Deadline. April 24, 2012閲覧。
  15. ^ Douglas, Edward (July 2, 2012). “Exclusive: Talking with the Producers of The Amazing Spider-Man”. Crave Online. July 4, 2012閲覧。
  16. ^ Warmer, Kara (April 24, 2012). “'Amazing Spider-Man' Sequel 'Holy Grail' For Writing Duo”. MTV. April 26, 2012閲覧。
  17. ^ Wigler, Josh (April 10, 2012). “Untold 'Spider-Man' Origin Will Unfold Over 'A Few Movies,' Director Says”. MTV. April 11, 2012閲覧。
  18. ^ Ryan, Mike (June 26, 2012). “Marc Webb, 'Amazing Spider-Man' Director, On The Specter of Sam Raimi”. The Huffington Post. June 26, 2012閲覧。
  19. ^ a b Andrew Garfield & Marc Webb Return For 'Amazing Spider-Man 2'”. The Huffington Post (September 28, 2012). September 28, 2012閲覧。
  20. ^ a b Siegel, Tatiana (September 28, 2012). “Andrew Garfield and Director Marc Webb to Return for 'Amazing Spider-Man' Sequel”. The Hollywood Reporter. September 28, 2012閲覧。
  21. ^ Carlson, Erin (June 27, 2012). “Andrew Garfield Hopes to Star in 'Spider-Man' Sequel”. The Hollywood Reporter. July 19, 2012閲覧。
  22. ^ Schaefer, Sandy. “'Amazing Spider-Man 2' Mask Reveal; Dane DeHeaan Bulking Up for Harry Osborn”. Screenrant. February 25, 2013閲覧。
  23. ^ Outlaw, Kofi (August 6, 2012). “‘Amazing Spider-Man 2′: Should J.K. Simmons Return as J. Jonah Jameson?”. Screen Rant. August 6, 2012閲覧。
  24. ^ Sneider, Jeff (2012年10月10日). “Shailene Woodley in talks for 'Spider-Man 2'”. Variety. October 11, 2012閲覧。
  25. ^ Jamie Foxx in early talks to play 'Spiderman 2' villain”. Variety (October 1, 2012). 2013年2月7日閲覧。
  26. ^ Michael Bay Testing Hot Young Actors for 'Transformers 4' Leads (Exclusive)”. The Hollywood Reporter (November 16, 2012). 2013年2月7日閲覧。
  27. ^ 'Spider-Man 2' Testing Quartet of Actors for Harry Osborn Role”. The Hollywood Reporter (November 19, 2012). 2013年2月7日閲覧。
  28. ^ Exclusive: 'Spider-Man' Villain Jamie Foxx Reveals Major Origin Details”. MTV (December 17, 2012). 2013年2月7日閲覧。
  29. ^ Paul Giamatti Up for Rhino Role in The Amazing Spider-Man 2” (2012年1月28日). 2013年2月7日閲覧。
  30. ^ Shailene Woodley In Talks For Amazing Spider Man Sequel”. E! Online. October 11, 2012閲覧。
  31. ^ Shailene Woodley in Talks for 'Spider-Man 2'”. Hollywood Reporter (November 17, 2011). October 11, 2012閲覧。
  32. ^ 'Amazing Spider-Man 2': Shailene Woodley Finishes Shooting Sequel”. MTV News (March 14, 2013). April 2, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。April 2, 2013閲覧。
  33. ^ Kit, Borys (June 19, 2013). “Shailene Woodley Cut From 'Amazing Spider-Man 2'”. The Hollywood Reporter. June 19, 2013閲覧。
  34. ^ The Amazing Spider-Man 2 Has Started Production” (2012年2月4日). 2013年2月7日閲覧。
  35. ^ Kusisto, Laura (March 12, 2013). “Tax-Policy Web Lures 'Spider-Man' Film Here”. March 13, 2013閲覧。
  36. ^ The Amazing Spider-Man 2 Officially New York's Biggest Production”. SuperHeroHype (March 14, 2013). March 15, 2013閲覧。
  37. ^ Hoffman, Meredith (March 14, 2013). “Hasidic Leaders Fight 'Culturally Insensitive' Passover 'Spider-Man' Shoot”. DNAinfo.com. March 15, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。April 2, 2013閲覧。
  38. ^ Mercogliano, Ann (March 15, 2013). “Plan for ‘The Amazing Spider-Man 2′ to shoot in Hasidic Williamsburg at Passover spins web of controversy”. pix11.com. March 22, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。April 2, 2013閲覧。
  39. ^ Beekman, Daniel. “‘Let my people park’: pol persuades Columbia Pictures not to film ‘Spider-Man’ during Passover”. Daily News. March 24, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。March 20, 2013閲覧。
  40. ^ New Set Pictures From THE AMAZING SPIDER-MAN 2 Reveal 'Ravencroft Institute'”. ComicBookMovie.com (April 20, 2013). 2013年7月3日閲覧。
  41. ^ More Details on The Amazing Spider-Man 2 Filming and Sets”. SuperHeroHype.com (March 12, 2013). 2013年7月3日閲覧。
  42. ^ Goldberg, Matt (2013年6月25日). “Shooting Wraps on THE AMAZING SPIDER-MAN 2; Director Marc Webb Posts Impressive Short Video from the 100th Day of Filming”. Collider. 2013年6月25日閲覧。
  43. ^ a b Lieberman, David (November 21, 2013). “Update: Sony Pictures Plans More Spider-Man Sequels And Spinoffs – But Still No Marvel Reunion”. Deadline.com. November 21, 2013閲覧。
  44. ^ Sony Sets Release Dates for 3rd and 4th Spider-Man Films!”. ComingSoon.net (June 17, 2013). 2014年4月8日閲覧。
  45. ^ McClintock, Pamela (June 17, 2013). “Sony Sets Release Dates for Third and Fourth 'Amazing Spider-Man' Films”. June 17, 2013閲覧。
  46. ^ Paul Giamatti Talks 'Parkland', 'Downton Abbey', 'The Amazing Spider-Man 2' and '3', the Sinister Six, and More
  47. ^ DiLeo, Adam (December 11, 2013). “Andrew Garfield May Not Be in The Amazing Spider-Man 4”. IGN. January 2, 2022閲覧。
  48. ^ Patten, Dominic (December 13, 2013). “Sony Sets Spider-Man Spinoffs ‘Venom,’ ‘Sinister Six’ With New "Franchise Brain Trust"”. Deadline. December 14, 2013閲覧。
  49. ^ Kit, Borys (January 6, 2014). “Forget Franchises: Why 2014 Will Be Hollywood's Year of the 'Shared Universe'”. Hollywood Reporter. 2014年4月8日閲覧。
  50. ^ Cheney, Alexandra (February 25, 2014). “Analysts: Sony Needs More Bigscreen Franchises”. Variety. February 25, 2014閲覧。
  51. ^ Marc Webb Takes Us Inside ‘The Amazing Spider-Man 2’ and Discusses His Rise to the A-List”. The Daily Beast (March 15, 2014). March 15, 2014閲覧。
  52. ^ TVステーション」(ダイヤモンド社)関東版2016年9号

外部リンク

編集