スプレッドシートで名前付き範囲を作成、アクセス、変更する。名前付き範囲とは、名前が付けられている範囲、 文字列のエイリアスを指定します。スプレッドシート UI の [データ > 名前付き範囲... メニューを使用します。
メソッド
メソッド | 戻り値の型 | 概要 |
---|---|---|
getName() | String | この名前付き範囲の名前を取得します。 |
getRange() | Range | この名前付き範囲で参照される範囲を取得します。 |
remove() | void | この名前付き範囲を削除します。 |
setName(name) | NamedRange | 名前付き範囲の名前を設定または更新します。 |
setRange(range) | NamedRange | この名前付き範囲の範囲を設定または更新します。 |
詳細なドキュメント
getName()
この名前付き範囲の名前を取得します。
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String
- この名前付き範囲の名前
承認
このメソッドを使用するスクリプトには、次のスコープの 1 つ以上を使用した承認が必要です。
-
https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets.currentonly
-
https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets
getRange()
remove()
この名前付き範囲を削除します。
// The code below deletes all the named ranges in the spreadsheet. var namedRanges = SpreadsheetApp.getActive().getNamedRanges(); for (var i = 0; i < namedRanges.length; i ) { namedRanges[i].remove(); }
承認
このメソッドを使用するスクリプトには、次のスコープの 1 つ以上を使用した承認が必要です。
-
https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets.currentonly
-
https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets
setName(name)
名前付き範囲の名前を設定または更新します。
// The code below updates the name for the first named range. var namedRanges = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getNamedRanges(); if (namedRanges.length > 1) { namedRanges[0].setName("UpdatedNamedRange"); }
パラメータ
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
name | String | 名前付き範囲の新しい名前。 |
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NamedRange
- 呼び出しによって名前が設定された範囲
承認
このメソッドを使用するスクリプトには、次のスコープの 1 つ以上を使用した承認が必要です。
-
https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets.currentonly
-
https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets
setRange(range)
この名前付き範囲の範囲を設定または更新します。
パラメータ
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
range | Range | この名前付き範囲に関連付けるスプレッドシートの範囲。 |
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NamedRange
- スプレッドシートの範囲が設定された名前付き範囲
承認
このメソッドを使用するスクリプトには、次のスコープの 1 つ以上を使用した承認が必要です。
-
https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets.currentonly
-
https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets