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日本語: 2006年5月3日午後5時35分(JST)頃、投稿者が富山駅北駅付近で撮影しました。左上の切り抜きは、この前後15分の間に撮影しました。写真の右寄りが1番線用で、これに軌道区間の在線状態を知らせる表示装置が併設されており、中央寄りが2番線用です。TLR0604編成（黄緑）による岩瀬浜行きの下り列車が出発したところなので、Sと1が点灯しており、軌道区間に先行列車が1本あることを示しています。

左上の切り抜きについては、一番左はSと2が点灯しており、先行列車が2本あることを示しています。この時は定期の下り列車が出発した後、回送列車が続行しました。なお開業当初の通常ダイヤでは続行運転はありません。次の左から2番目はTと1が点灯しており、こちらに近づく対向列車が1本あることを示しています。なお奥田中学校前駅の上り出発信号機が進行現示になるとTだけが点灯して、実際に列車が出発すると1も点灯します。次の左から3番目はバツ印だけが点灯しており、軌道区間を走行中の列車がないことを示しています。

さらに左から4番目は、当駅に列車が到着している状態で、バツ印の下に 印が点灯しています。この 印は、軌道中央に設置してあるループコイルの真上に列車の運転台部分が差し掛かっており、しかもその運転台が操作可能な時に点灯します。 印点灯時、指令に対して出発要求がされていると思われます。なお奥田中学校前駅では、 印が点滅する場合があります。その後、定刻の直前になると、左から5番目のように、バツ印と 印が消えて進行を示す上向き矢印が点灯します。