柔軟な価格設定で、あらゆる規模やユースケースに対応します。すべてのサービスには税金と手数料が課せられる場合があります。
料金プラン | 詳細 | 主な機能 |
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無料枠 | 金銭的なコミットメントなしで Application Integration の導入を開始し、機能を利用できます。Application Integration には、Google Cloud の無料トライアルの一部としてアクセスできます。 無料枠の制限は請求先アカウント単位で計算されます。 |
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従量課金制 | 変動する統合ニーズに適した料金モデルにより、費用を正確に制御します。このプロダクトの導入が拡大している企業に適しています。 従量課金制では、次の要因に基づいて使用量に応じて課金されます。 |
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統合の実行成功したかどうかにかかわらず、処理された統合の数に対して課金されます。 |
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接続ノード接続ノードは接続の作成時にプロビジョニングされます。接続ノードは、トランザクションを処理する Google サービスまたはサードパーティ アプリケーションとの間の接続の単位(またはレプリカ)です。処理するトランザクションの数が増えるのに従い、より多くのノードが必要になります。1 分あたりのアクティブ ノード数に対して課金されます。 • 停止状態の接続に対しては課金されません。 • 停止が解除されると、接続に対する課金が再開されます。 |
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データ処理量接続で処理されるデータ量(リクエストとレスポンスの両方のペイロードを含む)に対して課金されます。計算式(Application Integration と接続を介して送受信されたバイト数の合計)/ 2^10 で算出されます。 |
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ネットワークの使用量ネットワーク(IP アドレス、下り(外向き)ネットワーク、転送ルールなど)の使用量に応じて課金されます。 |
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サブスクリプション | 大規模かつ一定の使用量に合わせてスケーリングしつつ、固定の料金を維持できます。 *追加の 100 個のタスク実行ごとに、追加の統合呼び出しとしてカウントされます。 |
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アドオン: 統合呼び出し年間 2,400 万回を超えたら、その年の追加の統合呼び出しを購入します。 |
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アドオン: コネクタ ユニット接続ユニットを抽象化したもので、さまざまな接続の組み合わせを可能にするために柔軟に使用できます。 |
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料金プランの詳細
金銭的なコミットメントなしで Application Integration の導入を開始し、機能を利用できます。Application Integration には、Google Cloud の無料トライアルの一部としてアクセスできます。
無料枠の制限は請求先アカウント単位で計算されます。
最大 400 回の統合の実行
1 か月あたり最大 20 GiB のデータ処理
Google サービスの最初の 2 つの接続ノード
変動する統合ニーズに適した料金モデルにより、費用を正確に制御します。このプロダクトの導入が拡大している企業に適しています。
従量課金制では、次の要因に基づいて使用量に応じて課金されます。
事前のコミットメントは不要
費用を柔軟に管理
大規模かつ一定の使用量に合わせてスケーリングしつつ、固定の料金を維持できます。
*追加の 100 個のタスク実行ごとに、追加の統合呼び出しとしてカウントされます。
年間 2,400 万回の統合呼び出し
50 件の接続ユニット
Application Integration に関連する一般的な用語の説明と、よくある質問への回答をまとめました。
統合とは
2 つのアプリケーション(Google Cloud またはサードパーティ)を接続するフロー(API プロキシに類似)トリガー(実行方法)と、順番に接続されるさまざまなタスク(データの変換、メールの送信、Cloud SQL へのデータの書き込みなど)が含まれます。
統合呼び出しとは
統合のランタイム実行です。統合は、数秒で完了する(他のシステムを更新する場合など)ことも、数時間または数日間かかる(承認ベースのタスクが含まれる場合など)こともあります。タスクのシーケンス全体が完了すると、統合が実行済みとみなされます。
接続ユニットとは
接続の購入ユニットを抽象化したもので、接続のさまざまな組み合わせを利用するために柔軟に使用できます。ユニットは、遊園地などで使うチケット(ユニット)に似ています。たとえば、ある乗り物には 2 枚のチケット、別の乗り物には 5 枚のチケットが必要となります。
コネクタ、接続とは
コネクタは、特定のアプリケーションまたはデータソースにアクセスするための事前構築済みパッケージです。たとえば、Salesforce コネクタ、BigQuery コネクタ、SAP コネクタなどがあります。
接続とは、URL と認証情報からなるエンドポイント(インスタンス)のことです。これが、コネクタの構成されたインスタンスとなります。