近畿の山
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- 近畿各地にある山の噂。天保山(標高4.53メートルの山)から八経ヶ岳(標高1,915メートルの山)まで。
独立項目[編集 | ソースを編集]
大文字山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:京都府
- 犬ではない。
- しかし、犬になったこともあるらしい。
- 「太」になった話は聞いたことない。
- 大文字焼きは京都中心部から広く見える。
- 逆に言うとあの『大』からの眺めはとてもよい。
- 正確には「大文字送り火」。
- 火を燃やすところはコンクリートで固めてあるので山火事にはならない。
- 大文字の場所は草原に火床という火を燃やすための土台が並んでいる。
- 墓石のない霊園みたいな感じでもある。
- いろいろな野草が見られる。
- 現地行くと風情とかなくてちょっとがっかりだよな…
- 大文字の場所は草原に火床という火を燃やすための土台が並んでいる。
- 大津や山科方面から登ると、急に展望がひらけて感動する。
- でも普通に銀閣寺近辺から登るのが無難。
- 戦時中には灯火管制のせいで送り火が中止になったことがあった。
- その時は代わりに近くの小学校の児童が火床で体操服を着て集団でラジオ体操を行い「白い大文字」を作ったらしい。
- かつて、京大生が、冬に懐中電灯で大文字を作って、騒動になったことがあるらしい。東山署の警官が現場へ急行したものの、もぬけの殻でお蔵入りしたんだとか。
- 送り火用の薪はリフトで運んでいる。
- 銀閣寺から登っていくとケーブルを支える青い鉄骨でできた構造物が見える。
左大文字山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:京都府
- 太ではない。
- 犬でもない。
- 西大路通からまっすぐ北側に見える。
大峰山脈[編集 | ソースを編集]
- 所在地:奈良県
- 近畿地方で一番高い八経ヶ岳はこれに属する。
- いたるところの看板に「オベス。」(縦書き)という文字が刻まれていて不気味だ。
- 参道を歩いていると「よぉまいり」と手を合わせられる。
- 女人結界の山がある。山上ヶ岳。
- 女性にも解放しろ、と言う人も、伝統を守れ、と言う人もいてたまに論争(?)が報道される。趣旨違いになるのでここでは詳細は語らないことにする。
- 「わるいことせんか~」「親のゆうこと聞くか~」と崖から半身突き出さされて脅される。
- 八経ヶ岳近辺は鹿の食害を防ぐためのフェンスが張り巡らされている。
- 桜で名高い吉野山はここのほんの入り口。てか吉野の桜があまりにも有名すぎるので知名度は大峰<<<<<<吉野になってしまっている。
金剛山地[編集 | ソースを編集]
金剛山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:奈良県 ・大阪府
- 「大阪府最高峰」扱いされているが山頂は奈良県。
- 楠正成が籠城したところ。
- 何千回も登っている人がいる。
- 山頂付近のお寺に名前が張り出されている。
- お寺(転法輪寺)ではなく、金剛練成会という愛好家集団兼ボランティア団体の運営する掲示板である。希望者のみ、年間5000円だったかで貼り出してくれるよ。
- 1日に3回の登山までカウントされるらしい。
- 昔は3回、後に不正行為者が後を絶たなくなった為に、1回に規制がかかった。
- 山頂付近のお寺に名前が張り出されている。
- 大阪で耐寒登山といえばここ。
- 耐寒登山の場合、千早本道か伏見道で上がるのがデフォ。
- 千早本道といえば、登山口のしいたけセンターのお豆腐がうまい。
- 冬になると樹氷が美しい。
- 近年は、見られない年も増えてきているという。
- 耐寒登山の場合、千早本道か伏見道で上がるのがデフォ。
- 大阪のハイカーには「ダイヤモンドトレール(通称:ダイトレ)」という二上山から槙尾山まで金剛葛城・和泉山系の尾根をたどるハイキングルートが知られるが、「ダイヤモンド」はこの金剛山から名付けられた。
- ダイトレを水越峠から上がってくるときカヤンボ(金剛登山者の間では、ある程度知られた交差点)で、ルートをそれて林道を直進すると山頂まで結構楽に上がることができる。
- 欽明水、金剛の水などなど、うまい湧き水が多い。
- 主峰が3つある。
- 葛木岳というのが最も標高が高いが山頂は神域なので入ることができない。
- 二番目に高い湧出岳は一等三角点があるが、見通しも悪く、それ以外にこれといったものがない。
- 結局、一番低い大日岳が、最も眺めがよいのだが、それも、大阪府内にある展望台ほどではないというのが困りものである。
- 展望台は1月1日の夜明けの時は毎年大混雑する。
- とにかく人が多く、歩いて上がってきた人間が展望台へ上がれず、ロープウェイで楽して登ってきた人間が我が物がで最前列に陣取るというよくある図式。
- それでも、人の頭の合間から上がる日の出はある種よくある光景そのもの。ちなみに、運よくいい場所に陣取ったら、写真みたいに大峰の山の方から上がる日の出が見られます。
- 南海高野線には金剛駅があるが、ここで降りても金剛山に行くことはできない。金剛山への登山口に行くバスが出ているのは河内長野駅。
- 千早口駅もあるが、やはり千早赤阪村や千早城の最寄り駅ではない。
- 北朝鮮にもある。
- 元山というところにある。
- イギリスで建造された戦艦の名前になった。
- 金剛山ロープウェイが運休になってしまった。
大和葛城山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:奈良県 ・大阪府
- ツツジで有名。
- 一目百万本とかなんとか。
- ツツジの季節には近鉄の大阪阿部野橋~近鉄御所間に直通の臨時急行「葛城高原号」が運行される。
- 奈良県側からはケーブルで登山可能。
- ケーブルではなく葛城ロープウェイですね。
- 山頂駅で降りて、しばらく歩くと、酒なども売っているおでんの屋台などがある。酒呑んで酔って下山中に事故ることはないのだろうか。
- 葛城山上駅から金剛山まで歩いていける。
- 金剛山へはダイトレを歩けば2~3時間半くらいで着くことは着くけど、一回水越峠へ下らんとアカンし、それやったら最初から水越峠か金剛登山口、千早ロープウェイ前から歩いて上がったほうがよっぽど楽かと。
- 役小角(えんのおづぬ)が修業した。
- 和泉葛城山とかも修験道関連の地。
- 役行者が修行したのは、金剛山だよ。昔は、そちらを葛城山といい、大和葛城山は篠ヶ峰といったそうな。司馬遼太郎の本にも書いてあった。
- どっちも、じゃないかなぁ?大和葛城山にも伝説があったように思うし、あの辺一帯を飛び回っている気がする。
- 正確には大和川以南の大阪の外周の山々は、なにかしら役行者さんの影響を受けている。葛城28宿とかがいい例だし、阪奈和府県境の交点には行者杉なる杉の古木がある。
- そのためか、金剛山の山頂にある神社の名前は葛木神社。
- どっちも、じゃないかなぁ?大和葛城山にも伝説があったように思うし、あの辺一帯を飛び回っている気がする。
- 山の上でぼたん鍋が食えることを売りに近鉄が宣伝をしている。
- 登山道のうちのひとつは西行法師でお馴染みの弘川寺に通じている。
- 大阪・和歌山府県境にも同名の山(和泉葛城山)があるが実は山の名前の由来は同じ。
- かつては和泉・金剛両山脈の総称が「葛城山」だったらしい。
- んでもって中葛城山、南葛城山というものも有るが、地味すぎる。特に南葛城山なんて和泉葛城山系最高峰のはずなのに、ダイトレも岩湧山を通るし、地理院地図にも山名のってないし…
岩橋山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大阪府・奈良県
- 現代では取り立てて、特徴のない山である。
- 隣に葛城山と二上山にがいるので尚の事……
- はるか昔、役行者が大峰山まで橋をかけようとした。
- その架橋伝説は千載和歌集に載った歌でもネタにされた。
- やたらと奇岩が多い。
二上山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大阪府・奈良県
- 双耳峰である。
- 1980年台の高校の歴史の教科書ではサヌカイトの産地としてよく出てきた。
- 元々は火山だった。これが、サヌカイトの産地となった理由と言われている。
- 古来は大和言葉で「ふたかみやま」と呼んでいた。
- 現在は「にじょうさん」と呼ぶ。
- 日によっては入山料をとられることもある。
- 雄岳の方ね。山頂が神社のものらしいかららしいが、「清掃協力金」とかの名目だったはずだが、バイトの兄ちゃんがパイプイスに座って本読んでるだけでゴミ拾い・草刈り等してるわけでもないとか、評判はすごぶる悪い。けったくそ悪いからと雌岳だけ登って引き返す人も多い。
- 山頂に大津皇子の墓がある。
- 亡骸をよくまあ、あんな所まで運んだものだ……
- 堺市内(特に泉北ニュータウン)からもよく見える。
- そりゃ南河内や泉州北部からならマンションの影でもない限りどこからでも見えるんだし当たり前。別に泉北からでしか見えないとか言うものではない。
- 山の案内板に「2000年前に噴火し」とか書いてあった。正しくは「2000万年前」である。2000年代半ばは間違えたままだったと思うけど、書き直されているかなぁ?
- 麓を近鉄南大阪線が回り込むように通っている。
- 一方で北側を近鉄大阪線が山を貫いて通っている。そして「二上山駅」と「二上駅」がそれぞれ1km程度の距離をおいて置かれている。
若草山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:奈良県
- 大仏殿などの奈良市観光のついでに。
- 鹿がいっぱいいる。
- よって鹿の糞もいっぱいある。避けて歩くなんて不可能。
- 山腹あたりに柵があったような・・・。
- 芝生の養生のためなどあり、山麓側からの登頂は期間限定。
- ご当地ランドマークにもなっているらしい。
- 年に一度山火事を起こす。
- 山焼きは初春の風物詩として近畿のローカルニュースの定番。
- 山頂から見える夜景は新日本三大夜景とされている。
六甲山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:兵庫県
- 近畿を代表する夜景&デートスポット。
- 神戸市街側から夜景を見に行く際、途中で振り返ってはいけないらしい。一番の夜景スポットにたどり着いてから初めて市街地を見て感動を味わってください、とのこと。
- お手軽ハイキングにも。ロックガーデンとかを歩き、帰りは魚屋道(ととやみち)を
- なお関東にはこから店名をとった"魚屋路"なる回転寿司屋があるが、近畿圏には店舗がない。
- 有馬へ降りて、金の湯で浸かるなどもイイかもしれない。
- 全山縦走として須磨から宝塚まで50km以上を1日で歩く人たちもいる。
- 大会もある。
- 阪神タイガース応援歌に歌われる「六甲おろし」は六甲山から吹き下ろす風の事であるが、これが吹くのは冬場、野球のシーズンオフ。
- 六甲おろしと言えば、一部のどうしようもないDQNのあいだでは、一頃「ろっこうおろし」なる犯罪行為が遊びとして流行り問題になった。
- この山の裏も神戸市である。とはいっても、まとめて一つの区ではあるが……
- 麓の某国立大では、徒歩で阪急の駅から歩くことを登山というらしい。しかも、途中には六甲登山口という交差点もある。
- バス通学の場合、乗るバスは六甲ケーブル下行きである。
- ちなみに大学の手前のバス停も六甲登山口という。
- バス通学の場合、乗るバスは六甲ケーブル下行きである。
- 神戸市民はここの水を飲んでいるわけではない。
- 水量が圧倒的に足りないため、淀川の水を飲んでいる。
- 一時期禿山だった。
- 阪急・阪神による観光開発競争が繰り広げられた。
- 六甲のおいしい水。
- 採取地はグルメシティ灘店の近くだった。
- 六甲山の山頂、牧場は灘区。
- 阪神電気鉄道の植民地。
- 実は山上に人が住んでいる。
- 六甲山小学校もあり、冬が近づいてきたらよくテレビニュースで取り上げられる。
- 一般的には六甲山牧場などがある辺りを指すが、神戸市街地の背後にある山々の総称でもあり、東は西宮市から西は須磨区あたりまでが該当する。
生駒山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大阪府・奈良県
- 山頂に遊園地がある。
- 三角点はこの遊園地のSLに人質に取られている。
- 結構な頑張り屋の遊園地だ。
- 標高642m。東大阪市と生駒市に跨がる。
- 何気に東京スカイツリーの高さ(634m)とほぼ同じ。テレビの電波塔があるという点でも共通している。
- 京阪の萱島や寝屋川市駅の高架ホームからも遊具が見える。
- 1929年(昭和4年)開業の飛行塔が有名。
- 昔から、竜神信仰の崇拝対象だった。
- 一説では、住吉大社の神奈備山らしい。
- 近鉄が縦に道路を、横にはトンネルと線路をブチ抜いて支配している。
- 更に山頂までをケーブルカー2本で結んでいる。
- 近鉄は奈良線の新旧生駒トンネルとけいはんな線の生駒トンネルの3本のトンネルを掘った。けいはんな線のそれの生駒側入口は奈良線の旧生駒トンネルのものを流用している。
- 酷道マニア垂涎の暗峠はこの山のすぐ南にある。
- 1950年2月1日、ここの飛行塔でNHK大阪放送局テレビジョン(4ch)の試験放送が開始され、1952年12月5日にサービス放送が開始された。東京の愛宕山、名古屋の覚王山とともにテレビ電波試験場だった。1952年12月、本放送開始に合わせ送信所はNHK大阪局独自の送信所が生駒山上に開業しそちらへ移転、飛行塔は遊具が再開された。1958年11月28日、4chはラジオ新日本へ譲渡され、NHK総合は2chへ変更。
- ここから近畿一円に向けてテレビの電波が発信されている。
- テレビ大阪の送信所だけエリアの都合により中腹に置かれている。
- 市外局番0743、郵便番号630。
大台ケ原[編集 | ソースを編集]
- 所在地:奈良県・三重県
- 日本一雨が多い。尾鷲市の多雨の原因はこの山である。
- それゆえ、駐車場では快晴でも、歩いていたら急な豪雷雨に見舞われることがあるので要注意。
- 正木ヶ原のトウヒの立ち枯れが有名。
- 鹿が木の皮を食べまくったのが原因。
- 山頂近くまでスカイラインが走っている。
- 冬季通行止めにつき注意。
- 大蛇嵓という、有名な崖が存在する。
- よく、近鉄のポスターで使われている。
- ちなみに、近鉄の駅からは60km以上(バスで100分)離れている。それでも最寄り駅であるという事実には変わりない。
- 直線距離なら紀勢本線の尾鷲のほうが近いほど。道路がないけど。
- ちなみに、近鉄の駅からは60km以上(バスで100分)離れている。それでも最寄り駅であるという事実には変わりない。
- 高所恐怖症の方は御行きにならないほうがよろしいかもしれない。でも、そうでないなら是非行くべき。
- よく、近鉄のポスターで使われている。
- トリカブトの大群落の存在でも有名である。
- 松浦武四郎が開拓したというのはあまり知られていない。ちなみに、北海道開拓の技術はここで培ったとか。
- 牛石ヶ原には、牛のような石と神武天皇の御像があるだけだが、小洒落た公園のような感じになっている。
- 日出ヶ岳山頂からは、熊野灘が一望できる。リアス式の美しい海岸が手の届きそうなところにあるような錯覚さえ覚える。
- 富士山も見えることがあるらしい。計算上は……
- 自分が大台ケ原に行った時、バスガイドが富士山が見えると言っていた。
- ここから尾鷲まではわずか15kmくらいしかない。しかし傾斜が急なため登山道などが整備されていない。自動車の通れる道は奈良県側からしかない。
- 富士山も見えることがあるらしい。計算上は……
- 現在、西大台は立ち入り規制区域なので要注意。事前に予約がいるとか。
- 国道169号の伯母峰トンネル北口から伸びるスカイラインの眺めは素晴らしい。
- このスカイライン、国道分岐から最初の4km位は、まあまあの険道(旧国道)だが、その後は一気に快走路に変わるというクセモノである。
- 正体不明のバケモノが居た。毎年12月20日に、伯母峰峠を通るものは、皆、食い殺していたらしい。
- 現在は退治され、土産物になって人々の安全を祈念しているそうな。
- ここから三重県側へは大杉谷という秘境を通って下っていく。
- かつての三重県大台町はここに由来するが、実際にはかなり離れている。
三草山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大阪府
- 大阪のチベットにある。
- THE 里山 という感じの山である。
- ゼフィルスという希少種の生息地として有名。
- そういう所なので当然のことながら、密猟(?)者が後を絶たない。
- 神功皇后の三韓征伐を成功に導いた神様が居た。
- この神様は現在東灘区の神社に祀られているそうな。
生石ヶ峰[編集 | ソースを編集]
- 所在地:和歌山県
- すすきで有名。というか、その時期だけは大盛況。それ以外は(ry
- 和歌山にあるだけあって、四国が見える。
- 毎年春だったかに山焼きをやってる。それが終わると山開きだったかな……
- かつて野上電鉄にあった登山口駅はここへの入口だったことに由来する。
護摩壇山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:和歌山県・奈良県
- 高野龍神スカイラインを走ってると通る山。ミニパーキングエリアのようになっている。
- 昔は和歌山県最高峰であったが、数年前に近くの別の山にその座を奪われた。
- とはいえ、標高が高いため紀伊水道や徳島が見える。
- 一応、奈良県にもかぶっているが、奈良県側から上がる物好きはそういない。
氷ノ山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:兵庫県・鳥取県
- 「こおりのやま」と呼ぶ。
- 正しくは「ひょうのせん」と呼ぶ。
- この近くには大山(だいせん)、蒜山(ひるぜん)など「山」を「せん(ぜん)」と読むケースが目立つ。
- 標高1510mの山であるが、なぜか、ビカリアなど海の生物の化石が採れる。
- ただし、国定公園内なので持ち帰りは原則としてできない。
- 世界最高峰でもアンモナイトの化石が見つかったことがあるから、不思議なことではないはず。
- ブナの群落が広がっている。
- 日本の秘境百選に選ばれるだけあって、実際、行きにくい。神戸から登山口まで車で4時間くらいはかかる。
- 氷ノ山というだけあって、冬場はスケートじゃなくてスキーで人気。
- そういった人のためにあるスキー客向けの宿。夏場はガラガラかと思いきや、小学生の林間学校先としてこれまた繁盛している。
- 兵庫県最高峰はここ。
愛宕山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:京都府
- 京都市西部にある。
- 嵯峨野線に乗ってると、円町~嵐山付近で真ん前に見える。
- 落語ファンにはお馴染み。
- 「♪あったっごやまさか ええええさか にじゅうごっちょめのっばばのちゃや」
- 一方、軍事マニアにも知られている。イージス艦の名前で。
- 全国の愛宕神社の大元締めは実はここにある。
- 全国の愛宕山の元締めはこの山だ。
- 火伏の神様として関西では信仰が篤い。台所に「火之要慎」のお札が貼られているご家庭も多い。
- どうでもいいことだが、実は舞鶴市にも愛宕山があるらしい。
- 戦時中に廃止されるまで鉄道とケーブルカーがあった。
- 当時は現在よりずっと賑わっていたらしい。
- 山頂にはホテルがあったとか。
- もし阪急が東急や西武並みに観光開発に積極的だったら、今頃観光地として復権してたろうに。
- 愛宕山線(1929~1944)は京福電鉄だったから阪急ではなく京阪グループだったが。
逢坂山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:滋賀県
- 滋賀と京都の府県境の雰囲気漂う場所だが一応全域が大津市となっている。
- 東海道本線や名神高速、琵琶湖疏水が貫通している。
- 国道1号(東海道)、京阪京津線が南側を通る。
- 古代には関所が置かれていた。
伊吹山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:滋賀県・岐阜県
- 滋賀県の最高峰。とにかく雪が降る。
- それに対して岐阜県ではむしろ低い部類…。北アルプスとか3000mクラスの山とかもあるので。
- 滋賀県一帯だけでなく濃尾平野一帯からその山容を望む事が可能。
- 滋賀県だけでなく濃尾平野でも親しまれていて、学校の校歌にこの山の名前が出てくる。
- 西濃運輸の広報も。
- ドライブウェイでさくっとのぼれてしまう百名山の一つ。
- さらに伊吹山ゴンドラ(ロープウェイ)まであった。
- 麓は薬草の栽培が有名だった。
- 上の方は木が生育できないくらい寒い。
- 荒涼とした草原が広がっていて景色はいい。
- 実は観測された積雪量世界一というギネス記録がある。
- ある意味ここが関西と中部(東海)の境界で、うどんの出汁の色や方言のアクセントなども変わる。
三上山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:滋賀県
- 通称:近江富士。
- 名神高速や新幹線からも極めて目を引く見事な対称形を成している山である。
- 名神を京都方面から名古屋方面に走ると、草津JCT〜栗東ICあたりでドーンと見える
- 琵琶湖の対岸からもよく見える。
武奈ヶ岳[編集 | ソースを編集]
- 所在地:滋賀県
- その名の通りブナだらけ。というか、ブナしか無い。
- 昔は、ロープウェイがあった。
- 琵琶湖越しに三上山や伊吹山を見るのがよい。
- 理論上は白山や御嶽山も見えるらしい。しかし、現実問題として、見えることはまず無い。
田上山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:滋賀県
- 湖南アルプスという渾名もある。
- 昔(明治初期)はハゲ山だった。
- もっと昔(奈良時代、平安時代)は、大木古木が生い茂る自然豊かな山だったと言われている。
- 実際、都の建築資材としてよくこの山の材木が使われていたらしい。
- ヨハネス・デ・レーケとかいうオランダ人が淀川の治水事業の一環でこの山に植林をした。
- もっと昔(奈良時代、平安時代)は、大木古木が生い茂る自然豊かな山だったと言われている。
- 道路に詳しい方か近場の山歩きが好きな方以外には難読かもしれない。
- NHKのご当地ドラマの舞台になった。
那智山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:和歌山県那智勝浦町
- 参考:和歌山の寺院#青岸渡寺
- 那智山の一角に那智高原というところがあるが、狭いわ、高原と言うには少し低すぎるわで、とても高原とは思えない。
- 那智高原には巨大スベリ台?(名前を忘れた)がある、驚きなのは有料であること。
- 僕の父は、事務所(売店?)が休みのときに、ダンボールを持って行って勝手に滑ろう、なんて言い出すときがある。
- 那智山スカイラインは、名称に「スカイライン」とついているが、狭いわ、景色が悪いわでとてもスカイラインとは思えない。
- 忘れてはいけないのが日本一の滝、那智の大滝だ。那智の大滝無しでは和歌山県の観光名所は語れない。
- 言っておくがこの滝は御神体である。心して参拝するように。
- 2012年7月15日に御神体クライミングをする大馬鹿者が出た。
- 言っておくがこの滝は御神体である。心して参拝するように。
- 西国三十三カ所巡りの一番札所「青岸渡寺」。年末のしめ縄掛け替え、大きな絵馬。
- 最寄駅は那智駅。でも無人駅。昔は急行も停車したのに。
- でも駅舎は立派
- 英文表記の際、「Mt. Nazi」としてはいけない。
- 天気が良ければ富士山が見えるとか。
待兼山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大阪府
- 阪大が持っている山。
- 日本で初めてワニの化石が見つかった場所でもある。
- 競馬ファンがこの名前を聞くと、「フクキタル」とか「タンホイザ」とかを連想しがち。
- もちろん、この冠名はここに由来する。
- 馬主であるホソカワミクロンの社長が阪大出であることからきている。
- もちろん、この冠名はここに由来する。
- 豊中市のマスコットがワニなのはこれが理由。
北摂山地[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大阪府、兵庫県、京都府。
- 大阪平野の北、京都盆地の西、亀岡盆地~篠山盆地の南、三田盆地の東に位置する山々。
- 阪急電車はこの山を越えることはできなかった。