みかか

みかかとは、なにやら「よっ、日本一!」な通信事業者であるみかかグループの株を両手では抱えきれないほどお持ちになっている、ダイナミックループをシンボルマークとするダイナミックな組織。活動内容こそ、バイブ・通信インフラの開発・普及と公にされているものの、英国でいうところのフリーメイソンにも匹敵する謎の組織。別名・NTTだが（うかつにもカナロックをしていない状態のパソコンのキーボードで「みかか」と入力してしまうと「NTT」となる）、一般（ただし同組織に洗脳されていない人間に限る）には、みかかと呼ばれている。

概要[編集]

ダイナミックループと呼ばれる組織のシンボルマーク。このマークこそ組織の証である! うかつに近寄るな!

組織全体の象徴であるダイナミックループと呼ばれるシンボルマークはこれまたダイナミックな図案の巨匠・亀倉雄策によるもの。フリーメイソンのシンボルマークよろしく、この組織の関連する通信機器や通信施設・設備には必ずといっていいほどこのマークが刻印されている。住宅地ないし、田畑などに忽然と設置されているダイナミックループの記された小屋や、標高の高い山中にそぴえる、同じくダイナミックループの記された無線中継所などは彼らのアジトである（通常は無人であるが、自家発電設備なども備えている）。一見単純な図形に思えるが、真似して描こうとすると案外難しいものだ。

旧みかかグループを統率した旧みかかホールディングスの旧公式サイトの画像

本組織は、かつては、各家庭の資産であった電話加入権を無かったことにし、またパソコン通信やインターネット黎明期には、家庭内における電話回線をその通信のために横取りし、夜間のみ定額利用できるというテレホーダイという文化を提唱、夜型人間を多数生み出したことでも知られる（一種のマインド・コントロール）。その前身は「デンデン巧者」とされるが、1984年7の月、エラい人達の手によって、巧者よりみかかに変身することで、人々の賛同が得られることを目的に発足された。1999年1の月には、さらなる変身と民衆からの多大な賛同を得ることを目的に、なんだかんだで「東」と「西」とそれをとりまとめる「中央組織」とに分割化。ニュースで大きくとりあげられたが、分割化による民衆による賛同は特に得られていない上に、「東・西」と「中央」から別々に光通信マルチ会員登録への勧誘の電話がかかってくるなど、むしろ内部の運営上の問題により分断したのかと思わせるような動きも見られる。

感想[編集]

僕だって、そんな組織の一員になってみたいさ、なってみたいとも、ええ。

そっくりさん[編集]

そっくりさん

「NTTシステム開発」という会社が存在しているが、こちらは東京コンピュータサービス（本社:東京都中央区代表:髙山允伯）という独立系の多重派遣企業であり、本項で取り上げている「みかかグループ」とは何の関係もない。しかし会社設立時期が電電公社民営化決定前の1984年6月であることから、「我々が元祖『みかか』である」と長年にわたって主張し続けている。この事件についてかつて副社長だった人物は「NTTという名を恥ずかしげも無く先盗りしたことこそが髙山の唯一にして最大の功績」と伝えられている。事実、NTTの関連会社と騙されてこの会社や同一グループの会社に仕事を依頼してしまうケースも少なからずあり、20年にわたって被害者を量産したかと思えばそんなにたいした仕事を任されないのが幸いして一般社会からはどうでもいいこととされている。

しかし主張するだけでは会社として食っていけないため、仕方なくみかかドコモ・みかかデータなどに奴隷を多重派遣して細々と食いつないでいるという。ちなみに従事する業務は、新しくできた電子機器のボタンを手順書に添ってぽちぽち押してその結果を記録するという大変高度な技術を要するものが大半を占める。

使い方っぽいもの[編集]

あやや、まゆゆ、およよのように「ミカ」「ミカコ」という名前の愛称として使用してもかまわない。ただし、近辺に組織の人間がいないことを確認してから発音すべきである。また、愛称として用いる場合は最初の「み」にアクセントを置いたほうがかわいい。通常は「かか」にアクセントがおかれ、やや平坦で冷酷なオヤクショ的な発音となる。

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