17歳教

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17歳から転送)
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17歳教の布教は日本に留まらず、日本作品の翻訳版を通じて海外にも広まっている(台湾らき☆すたの事例)
「17才です!」
「お母さんの年でそれを大声で言う必要あるの?」
「これ、個人的にはお約束のかわいいジョークだと思ったんだけど……(グスン)」
17才は年齢じゃないの生きざまなの
17歳 について、お姉ちゃん
私? 17さ~い。
年齢 について、杉浦碧

17歳教(いつまでも青春、甘酸っぱい感じ)とは、日本の声優界で一大勢力を誇る宗教法人である。

キモいとか言っちゃダメ!!

なお、未成年の声優は存在しない……多分。

教義[編集]

入信の絶対条件として、当初は「女性声優であること」「17歳と156ヶ月を超える(=30歳以上。156ヶ月とはちょうど13年)」があった。だが「―156ヶ月未満」なのに入信を申し出る勘違い野郎が増えてきたので、準会員枠を作った[1]。最近では「ドモホルンリンクルが気になり始めたら」となっている。

入信した瞬間から“永遠の17歳”を名乗ることができ、住所が出身都道府県お花畑[2]になる、主食が花のになるなど不思議ちゃん(頭の中もお花畑)になれるものと思われるが、全貌は明らかになっていない。

信者は名前を名乗る際、名乗った後に17歳であると示す言葉を付け加える。

井上喜久子:「井上喜久子、17歳です!」
客:(右手を上げ、手首から先を2回振りながら)「おいおい!」
  • 公式採用:秋葉原石丸電気ソフトワンの某イベントにて決定される<文化放送の“ダーク片寄”こと片寄好之が確認した>

客との一体感が瞬時に形成される為、イベント(主に井上喜久子)での“つかみ”ネタとしてはよく使われる。ただし、使用する客層を間違えるとダダ滑りという結果もありえる。過去に本人含め少数のファンが被害にあったことが報告されている。ざわ…ざわっ。

  • またファンの参加が極端に少ない、アニメやゲームの新作発表会等で本人が何度か火傷をしているが軽症で済んでいるらしい。
  • またゲームショウや公開録音のような大きなイベント等ではその反応でイベント経験値がばれるので予習が必要。

田村ゆかり、堀江由衣が入った事により、井上喜久子ファン以外の声優ファンにも知られるようになった。これは、井上喜久子がめげずに行なったフィールドワークと心の広い方達のおかげである。

また、亜種として永遠の13歳とする「13歳教」も存在する様になったが、刑法に違反する所もある故に制限も多いので二次元だけの少数派である。

注意[編集]

17歳は未成年なので、何かと規制を受ける。・・・と思いきや

  • 22時以降の生番組に18歳未満の者が出演することは労基法で禁止されているのに普通に出演していたりする。
  • お酒が飲める。収録完了の打ち上げに平然と出席したりする。
  • 普通にギャンブルする。
  • 選挙権なども持てて投票に行ってる。
  • 四輪の運転免許も持っている。
  • 結婚(女性の場合は加えて妊娠・出産)したりする(教祖・井上喜久子が1女の母)。
  • おとなのふりかけをたべる

など、成年と全く変わらない。

もっとも魔法少女魔女に自身の年齢を操る術を使うものがおり、年齢性別を変幻自在に変え演技出来る女性声優にそれと同等の能力を持つものがいてもなんら不思議ではないのではあるが。 客が「オイオイ!」と突っ込まないと本人がただの嘘つきになるので、要注意。

異説[編集]

17歳教に入信できるのは基本的に女性声優のみであるという点に着目した一部の研究者により、実は以下のような心構えを説いたのではないかとする説が近年になって発表された。

  • いつまでも少女、時には幼女の役をも演じられるように、若く張りのある声であろうとする
  • 好奇心を持ち続け、台詞に対しても抵抗無く発する事ができるようにする
  • 中の人の実情によって表の人に対するマイナスイメージを持たせることがないようにする
  • 実年齢が背番号になるらしい(堀江由衣談)

老若女を問わない一般信者[編集]

一般信者は登録さえしておけばいつでも入信可能である。一般信者の受ける特典は以下のとおり。

  • 会報送付
  • 一般教義スケジュール配布
  • 声優業を行なっている信者のライブチケットクーポン券を受け取れる
  • 3年目の年会費を納めることで教祖をはじめとする会員の肉声による名指しの応援メッセージを受け取ることが出来る。

内情[編集]

そのあまりのメンヘル気質故、カルト宗教と同列の扱いを受けることも少なくない。さらに、ネタ性が強いため信者の間でも次第に内部分裂が起こっている。

  • 教祖が積極的に普及に勤めるも、入信を断られることが殆どである。浅野真澄、大原さやか、平野綾、久川綾ほか。
  • 田村ゆかりは17歳教に対し「飽きた」との発言をしたことがある。弁明会見が喫茶黒ウサギスタッフ立会いで公式記録として残されている。しかも生年(=実年齢)を公表したため、ショックを受けたファンからステージを妨害される騒動まで起きた。
  • 喫煙の形跡の見られる者はなぜか忽然と姿を消してしまう。
  • いつまでも新人扱いされるので、それが嫌で脱退したがっている者がいる。
  • 小野坂昌也は自身のラジオにて「うぜえよな、ババア」(趣旨)というコメントを残している。
  • 「歳」ではなくと書くのが正しいと公式HPにかかれている。しかし、以前はも使用されていた。

各国の情勢[編集]

  • ベテランの男性声優が同盟・傘下を求めるが、即答で断られる。
  • 若本則夫が申し込んだが、甘酸っぱくない酸っぱさを持つため破談。
  • 堀内賢雄、三ツ矢雄二が同時に申し込みに行くが同様の理由で断られる。
  • ランボーやシュワル・ツェネガーも断られた、また羅王が戦わず立ち去った一人である。

反乱[編集]

堀江由衣が歌手としてTV番組に出演した際、司会のダウンタウンを相手に17歳教の普及活動を行った。しかし堀江は教祖の名を出さず、自身が最先端と言わんばかりの勢いで、声優界の暗黙のルールとしての17歳教を打ち出した。事実上教祖に対して反旗を翻している。

また、田村ゆかりが入信前の年齢を名乗るようになってきており、対抗勢力「やまとなでしこ」が結成されるのではないかと期待する者もいる。

特殊能力[編集]

過去にGOTTヴァージン・ヴァイラスに所属していたESメンバーでありノーブルズ、であったため特殊能力が使えるという、判明しているものでは

  • 井上喜久子
揺れ動く17才という不確定性原理による量子ジャンプを利用し、多次元に同時に存在できる能力を持つ。すべてが実像であり幻影であり、年齢も変化させられる。
  • 堀江由衣
17才で時を止めるという凍れる時間の秘法を身に付けたため年齢だけでなく体重もとめる事ができる…らしい。
  • 田村ゆかり
不明Twitterでつぶやくことができる。冷凍庫に入れたものは永遠に食べられる。鳩を飛ばすことができる。

またこの三名からは不定期にメールがとどくという噂がある。

17歳教と憲法20条の関係[編集]

当時法的には35歳であった17歳教の信者が、自分は17歳であるとして制限行為能力違反による取り消しを求めた事案につき、制限行為能力に違反による取り消しを認めないことが直ちに信教の自由を制限するとはいえないとしている。

2022年問題[編集]

第196回国会において成人年齢を18歳に引き下げる改正民法が可決成立した。この改正民法には、女性の結婚可能年齢を18歳に引き上げることも含まれている。2022年4月1日に施行される見込で、これにより17歳教の信者は永遠に結婚ができなくなる。なお、超党派による「17歳教を温かく見守る隊」では、議員立法により特例法の制定を目指しているが、隊員は1名しかいないため成立するめどは立っていない。

メンバー[編集]

教祖[編集]

  • 井上喜久子(芸歴36年):代表も兼ねる。現在は揺れ動く17歳。

教徒[編集]

準会員[編集]

非公認会員(主な入信希望者)[編集]

  • 水樹奈々(事務所非公認)
  • 新谷良子(事務所非公認)
  • 小池栄子(事務所・家族非公認)
  • 山本麻里安(事務所非公認)
  • KOTOKO(事務所・レコード会社非公認)
  • 詩月カオリ(事務所・レコード会社非公認)
  • YURIA(事務所非公認)
  • 川田まみ(事務所・レコード会社非公認)
  • 三石琴乃(事務所非公認)
  • 林原めぐみ(レコード会社・ラジオ局非公認※フリーランス(無所属系)のため事務所公認の必要はない)
  • 佐藤ひろ美(事務所非公認)
  • 渡辺明乃(25歳の誕生日を迎えた際、高橋美佳子のネットラジオにて、「来年からは一歳ずつ年が減っていき、17歳になったら入信する。もしくは30歳になったら突然入信する」と発言、17歳教の新たなヒエラルキー獲得方法に言及した)
  • 深川芹亜(事務所非公認)ネットラジオにて「20歳になったから入信する」と発言。周囲から早過ぎると総ツッコミを受ける。
  • 若本規夫 教祖に直接入信を求めるも「甘酸っぱい」感じがないという理由で、入信を断られる。
  • 高田明ジャパネットたかた元社長) 王乳を愛飲しているため、見た目が非常に若い。17歳と言っても過言ではない。

入信を検討中[編集]

  • 高橋美佳子(35歳に達したとき「アラフォー」を自認したため、入信はないと思われる)

石田燿子、松澤由美は事務所の許可を得ている。

井上喜久子(教祖)は入信者を募集していなかったが、田村ゆかり(入信時↑30)が入信を希望したところあっさり許可が出た。親友の堀江由衣(入信時↑30)が後を追い、他も釣られる形で入信。

新谷良子は在籍レコード会社が入信を黙認しているが、所属事務所オーナーの一人である屋良有作ら関係者数名は入信に否定的。

音楽クリエイター集団・I've関係ではKOTOKO・詩月カオリら数名がすでに入信の意向だが、事務所とレコード会社から承認を受けられるかどうかは流動的(いずれも声優業を営んでいないため)。

例外としてグラビアモデル上がりの人妻タレント小池栄子が入信を希望しているが本業が女優な上、結婚・出産して間もないため入信を見送った経緯がある。この件に関し、所属事務所のサンズ社野田社長は入信見送りに賞賛を称えた。

非現実世界における信者[編集]

水銀燈も自らを17歳と発言しており、またミーディアム・柿崎めぐに「ちょっとキツイ」と言わせていることから、入信しているものと思われる。勿論、我らがマリアさんも17歳である。ただしマリアさんじゅうななさい。

また吉野屋先生も、ひだまり荘住人に歳を聞かれた際に自ら17歳と発言している。

関連項目[編集]

  • チーム30 - 17歳教の中でも共産的立場から派生した。キリスト教で言う17歳教がカトリックならこれはプロテスタント(反する者の意)。なお、井上と同系統の役柄を得意とする大原さやかはその動向が注目されたがあっさりとこちらに入ってしまった。
  • 松本伊代 - 17歳教のひな形である16歳教を提唱した(デビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」当時は16歳)。
  • 前島亜美 - SUPER☆GiRLSメンバー、16歳教徒(2013年現在、実年齢)。上記松本のデビュー曲をカバー[3]
  • 坂本ちゃん - 18歳教教祖。教祖が男なので、全く別の流れを汲む。キリスト教で言うなら正教会である。
  • 沢本あすか - 自称「永遠の22歳」。秋葉原で尻出しパフォーマンスを行ったことでも知られる。
  • たかはし智秋 - 23歳教を提唱。ただし構成員は本人と患部だけである。
  • 金田朋子 - 10歳教を提唱するも、「金朋しか入れない」とのツッコミが各所から上がる。
  • 後藤邑子 - 自称29歳。誕生日になると「○○回目の29歳の誕生日です」と宣言している。本当の年齢はもちろん検閲により削除歳。
  • 浅野真澄 - 17歳教の敵。切れたり、実年齢をばらしたりする。
  • ふかわりょう -「はい、帰ってください」と突っ込みを入れた彼もまた天敵である。
  • 榊原ゆい ー かつて17才教の勧誘を受けたが、大人の事情により成人手前、未成年最後の19歳すなわち永遠のナインティーンを自称する。
  • 俺のかーちゃんが17歳になった - 2013年電撃文庫から発売された実録17歳教小説。2巻の帯に教祖様直々のお言葉が収録された。
  • 永遠の17歳 (進法)
  • 17

脚注[編集]

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  1. ^ 教祖曰く「本当は潰したいが、ジュニアを勧めたときの反応がかわいいので残している」
  2. ^ 秩父にある同名の地域や東京・足立区の花畑(はなはた)ではない
  3. ^ 歌詞も「伊代はまだ―」の部分がきちんと「亜美はまだ―」に書き換えられている

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