[ ]
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[ ](だいかっこ、かくかっこ)とは、忘れられていた括弧のことである。このページもよほどの事がないかぎりリンクされない。
概要[編集]
この記号は、もともと数学で、()、{}の次に計算することを示すために使われていたが、そもそもそこまで使う事がないため、早々と忘れ去られた。
そんな中、救世主が現れた。MediaWikiである。メディアウィキのシステムでは、[[]]で内部リンク、[]で外部リンクをするので、[と]は広く使われるようになった。
メリットとデメリット[編集]
メリット[編集]
- ちょっと目立つ。
- 全角・半角使い分けができる。
- 内部、外部リンクが作れる([ ]が無ければリンクの無い行き止まりページになってしまう)。
デメリット[編集]
- wikiで、半角にして打つと、[と]は後述のテクニックを使わないと本文に入れられない。項目名にもできない(特に項目名には全角でもできない)。
- 全角にすればいいじゃんとかの反論もあるが、変換がめんどくさい。
- また、全角にすると、編集する人が全角・半角の区別がつきにくく見づらい。
- [と]と書くと「[」と「]」ではなく、(と)のような感じになる。
- 上記のように括弧が文字と説明どちらとして機能しているかあやふやになり、読みにくくなる。
- 同じ括弧でも()は別の言葉や話題に使われる記号のほか笑えない感情を意味するネットスラングとしても有名だが、[]はwikiサイトのソース以外ではほとんど見られない。
- 同じ括弧でも「」は台詞や言葉の強調に使われる記号のほかふたば☆ちゃんねるの属性としても有名だが、[]はwikiサイトのソース以外ではほとんど見られない。
- [ ]([ ])ではなく[]([])とすると□やその他長方形と間違われる。
MediaWikiにおける半角[ ]の掟[編集]
- [ ]や[[ ]]に文字が無い、スペースしか無い、項目名にできない半角記号がリンク先になっている場合、[ ]や[[ ]]はリンクにならずそのまま表示される。
- [半角括弧は微妙]←このように一重で半角スペース無しの文字列ならnowikiを使わずに[ ]を表現できるし、内部リンクも作れる。
- リンクにせず記事を見やすくするために
この[と]は見にくい
のように<code>タグで囲む手もあるが、文字として[や]を示す際は[
や]
のように1つ1つの[や]に対してタグで囲む必要があるため、非常に面倒な上にソースが読みづらくなる。
結論[編集]
[ ]は地味である。
類似品[編集]
いくつかはMediaWikiの仕様に併せ、各wikiの記事名の法則にひっかかるため項目名にできない。
関連項目[編集]
この項目「[ ]」には、執筆者が大真面目に書いた可能性もありますが、今はまだ周知の事実しかありません。嘘を追加するか、ウィキペディアに転載して下さるボランティアを求めています。 (Portal:スタブ)