足
足(あし)とは体の一部。基本的には体の下部に付属しており、体重を支え、歩行または走行のために使われる……が、そういう真面目な情報が知りたいならばウィキペディアを参照。なお、むくつけき男の無骨な足や、ケモノ臭い動物の毛むくじゃらの足など説明しても面白くも何ともないので、ここでは女性の足について述べる。
ちなみに、一旦「俺の好きな足」談義が始まれば徹夜は避けられないとされる。
外観[編集]
「美脚」という言葉があることからもわかるように、時に足は鑑賞の対象たり得る。太腿、膝、ふくらはぎ、くるぶし、かかと、足の小指などのパーツからなり、それぞれに美が宿る。パーツが自己主張しすぎず全体のプロポーションが完璧に整った足は、それだけで一つの芸術作品であり、その内に流れる血潮に神々しいまでの輝きを秘めている。
すらりと細く、長く伸びた足は雪のように白く、ほのかに火照って桜色がかっているのが極上であるとされる。瑞々しくキメ細かい肌は、人肌の温もりをたたえ、艶かしく悩ましく光っているようである。適度な筋肉と脂肪のバランスに裏打ちされた肉感的な太腿は、柔らかく挑発的な張りを保ち、その奥に隠された恍惚を窺わせるものでなければならない。少し下に目を移せば、太腿に連なる膝は傷一つなく、健康的かつ機能的な色香を放つのである。そして、優しい丸みを帯びたふくらはぎではあるが、ぜい肉はほとんどなく引き締まっており、続くアキレス腱やくるぶしへのしなやかなラインは見るものを惹き付けてやまない。行儀良く並んだ清楚な足の指。その先にかわいらしく生え揃った可憐な爪は、まだ幾分の幼さとあどけなさを残し、ペディキュアなどしていなくても十分になめらかで、見れば思わず触れてみたくなる衝動に駆られること請け合いであろう。
これらが絶妙な均整を取り、互いに引き立てあうことで自然が生み出した美の極致を演出するのである。
美脚が古来から神聖視されていたことは、「おみ足」という古語からも明らかである。漢字にすれば「御御足」である。敬う言葉の「御」が2つも重ねられていることは、いかに格が高いかの証でもある。これを上回るのは「おみおつけ(御御御付け)」のただひとつのみであるが、神々しさから言えば、おみ足は「おみおみ足(御御御御足)と言っても過言ではないであろう。
フェティシズム[編集]
フェティシズムを起こす心理的要因としては、男性の足との対照に触れなければなるまい。そうでなければ、崇拝に至るまでの強度を説明できない。人は、自分にないものに強く憧れをもつ生物だからである。仮に男性の足が滑らかだったとすれば、このような熱中が起こるであろうか。見慣れていてそんな執着は起こるまい。ムダ毛の多い男性の足はありていにいえば人に醜いという感じを起こさせる。さらすときはみな例外なしに剃って積極的にアピールすることはない。それに対照するものとして自分では手に入れられないものであるからこそ、そこにロマンを感じ女性の滑らかな脚線美は神に与えられたごとき崇高な輝きを持つのである。あたかもそれはコントラストで美しさが際立つのとも似ている。それはイデアのあくなき衝動である。
SM[編集]
上に記したような美術品であるからして、時に足は崇拝の対象たり得る。信仰者の礼拝方法は独特で、彼らは一様に、美脚を誇る女性に踏んでほしいと切願する。この女性は巫女であるが、慣例に従い往々にして女王様と呼ばれる。また、美脚崇拝団体は男性のみで構成される。礼拝の際にはパンツ一丁で四つん這いになるのが正式な作法で、より上位の神官クラスともなれば、荒縄で自らの体を縛り上げるなどの苦行を伴うのだという。こうして踏みつけられることを、彼らは『ご褒美』と呼ぶ。
さらに、崇拝対象はあくまで足であるが、これに視線がセットになることもある。踏みつける女性の目が蔑みの色をはらんでいるほど高尚とされ、それをより強固にするため、「豚」あるいは「奴隷」といった言葉責めも併用されることがある。四つん這いになる以上、女王様は必然的に信者を見下す形になり、実に好都合である。ただし、これは信者に対する労いと感謝であり、言葉本来の意味のままに理解してはならない。円滑なコミュニケーションは信仰生活を手助けをする、という女王様からの愛である。
そしてさらに極致になると、谷崎潤一郎『痴人の愛』のごとく、素足の美脚に口づけするという儀式に至る。頬や手指などと違って足への接吻は巫女にとっても羞恥心を伴うものであり、信者は愛情を示したそのありがたい恵みに感謝しつつそっと接吻しなければならない。
一方、宗教は性とも結び付きやすいものでもあるため、より露骨に足でもって陰茎を直接、もしくは靴下越しに祝福する秘儀もあると言われている。これは特別に足コキと呼ばれ、この『ご褒美』に関して女王様は、高圧的な態度だけではなく恥じらいに頬を赤らめるなどの変化に富んだ応対が求められる。
巫女の精神性[編集]
巫女と一般女性とは、足に対する気遣いが決定的に異なっている。
まず、巫女は信者に対して誠実でなければならない。彼らは、礼拝において高く掲げられた足に絶対的な神性をみることにより、確信的な恍惚感を得るものである。それほど崇高な美術品にひび割れやバンドエイドがあれば、信仰心に曇りを生じさせてしまうことになるだろう。したがって生活環境(気温・湿度・損傷の原因となるもの)に細心の注意をはらい、信者の期待に応えられるよう足を磨いていくという忍耐力が巫女には求められる。
このように鮮烈な光を放つ崇拝物であるため、みだりに信者以外へ晒すことはない。これは、巫女の足の希少さを保つとともに、『ご褒美』における恥じらいを洗練させる方法でもある。巫女が足をできるかぎり衆目から外すことで、みられることへの抵抗感をわざと高めるのである。こうして、一般女性の無差別に色をふりまく「生足」とは一線を画している。彼女らは当然ながら、みられることについて何ら恥じらう素振りもない。また、巫女によって禁じられる偶像崇拝(足香、足跡に対する)を犯しても平気である。礼拝外における清楚な立ち居振るまいの巫女では考えられないような行為(汗まみれの足を投げ出して匂いを撒き散らす、擦り切れてはっきりと黒く足跡がこびりついたミュールをまだ穿き続ける)を、男性の前であらわにしてしまう。巫女との資質のちがいが明らかである。
服飾[編集]
素足のままでも足は美しいものであるが、それだけでは満足できない人のために足を美麗に飾る様々な装飾品が考案されてきた。ここではそれらのごく一部を紹介する。
- 素肌と違う色のニーソックスを履くことによって足のラインが強調され、わずかに腰に近い部分のふともも【絶対領域】が見える事により自然にそこに目が魅かれる。ふともものムッチリ具合もたまらない。
- 一般に黒いものが装飾性に優れるとされる。ただし肌色を推す者も少なからず存在する。
- 一部のマニアは「破る楽しみがあるのだ!」と力説する。世の全ての男性は、ガーター・ストッキングを発明した人に最上級の敬意を払わねばならない。
- 中でも網タイツは至高とされることが多い。しかし、カラータイツは絶滅すべきである。
- 特に赤いものが好まれる傾向にある。ヒールが細いほど圧力が増し、踏まれると痛くなる。我々の業界ではご褒美です。
- 膝上丈で黒エナメルのブーツ。ゴムマニアや赤とか白、黄色のカラフルな色を好むフェチとのSMでは長靴を着用の場合がある。
- そうは言ってもやはり素足こそが最高であるという者もいる。
女性の脚具合[編集]
女性の脚は美しいものが多くそれらは馬鹿なMicrosoftIMEでさえも漢字変換で出てくるくらいのもので『美脚』と呼ばれている。だが時には残念なものが存在し、それらは・・いろいろな名称で呼ばれている。少なくとも『美脚』とは呼ばれないものである。
大根脚[編集]
名前の通り大根のような脚をしている。大昔は褒め言葉として使われていた。美脚に近づこうとしたが失敗して少し大きくなりすぎたものである。失敗の例としてはひとつの勘違いから始まることがある。たとえば今までスポーツをしていたが肉食系だなんて言われる脚を持ちたくないのでスポーツをやめて美脚を持とうとしたら運動しないものなのでたくさん太ってさらに体の重みを支えるために脚が余計にふくらみやすくなる膨張係数が馬鹿でかくなってあっという間に美脚を通り越して大根のような丸丸と太った脚になったということである。この例は非常に典型的なもので恐ろしく急成長を遂げる(負の方向に)。ろくに運動をしないため、体重増加 脚の筋力が衰えやすくなる=美脚とは反比例ということになるのである。
また、大根とは大根役者という言葉もあるくらいなので、美脚を演じようとしたが下手な美脚になってしまった、という意味から大根脚という言葉が生まれたのではないかとも言われている。ちなみに大根はいつでも旬なので当然のごとく大根脚もよく見かける。間違ってもお味噌汁や雑煮には含まれないので注意。
O脚[編集]
Oである。いいか、0じゃないぞ、Oだぞ!!口を大きく開けながらすぼめて発音するあのオー!だぞ!間違ってもゼロとか丸とかいうなよ!輪なんて言ったらクサムァワムッコロス!
大根に付加効果を加えたものも存在するが、肉食系ではない女性の大半に多く存在するもので、両足を閉じた状態で股と足首までの縦の空間がラテン文字のOに見えることから言われている。 この脚をしている人は大体歩き方がおかしい人や姿勢が崩れている人たちである。ちなみに男性にも普通に存在している。1人に1人の割合くらい存在している。
A脚[編集]
女性にとっては世間的にタブー視される脚のひとつで、ストリッパーの特技である。もはや歩くための姿勢ではないのでお遊びに使われる。男でこれをやる奴は検閲により削除
X脚[編集]
もはや生物的な脚ではない未知なる何かである。
関連項目[編集]
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