網走市

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網走市(あばしりし)は、日本有数の刑務所しかない市で、一般人の立ち入りは固く禁じられている町である。

概要[編集]

北見市とは敵対関係にあり、北見市民が言うには「なぜあんな刑務所しかなくて、北見より人口の少ない町が支庁所在地なのか」とのこと。しかし実際の知名度は、北見より網走の方が遥かに有名である。

「刑務所の街」だと誤解されているが断じてそんな事はない。ただ街全体が巨大なコンクリートの壁に囲まれており、人工AI搭載の無人汎用人型観測追尾ロボット(ニポポ)が街のいたる所で住民を監視している。

大根踊り大」と呼ばれる東京農業大学では、大根を盗んだ不届き者を働かせるための分校という名の強制労働農園が存在し、盗人は奴隷に等しい労働条件で働かされている。

市の主な住人[編集]

  • 網走刑務所職員(看守)
  • 網走警察署員
  • 網走市役所職員
  • 受刑者

受刑者が作った食器や巾着袋などが網走市の唯一無二の名産品で、貴重な財源になっているにもかかわらず、受刑者には基本的に人権が認められていない。

注意事項[編集]

  • 一般人が網走市外から立ち入るには、網走市長と警察署長を通し、通行手形の取得が必要。
  • 網走署の警察官は不審者を即座に射殺するよう訓練を受けているため、市外からの訪問者は行動に気をつけること。

聖なる味噌汁伝説[編集]

ここの刑務所では、高級ディナーである臭い飯メニューの中に「味噌汁」が無く、代わりに「わずかな塩だけのスープ(ナチュラル風味)」が出るという伝説がある。よっぽど味噌汁に恨みでもあるのか味噌汁の話をするだけで反省房(まあ、刑務所内はどこも反省する場所である事には変わりは無いが)行きである。表向きの理由は受刑者の健康のために汁物を減塩にしたとしているが、実際は過去に網走刑務所に収監されていた昭和の脱獄王・白鳥由栄が、味噌汁を自分の手錠に吹きかけて腐食させて脱獄した事件があり、その再発防止のためである。

当刑務所内での特別メニュー[編集]

味噌汁の代わりのわずかな塩だけのスープ以外にも色々と出る

網走番外地[編集]

近隣地区である。ただし、住民であるケンさんの人気は世界的なため、たとえヤーさんの隠語のせいで放送禁止になろうが網走のくせに南国編まであろうが関係なく、いつまでも男心の郷愁を誘っている。

関連項目[編集]