碓氷峠
碓氷峠(うすいとうげ)とは、名前だけが先走っている峠サーキット及びモビリティリゾートであり、西の都倉、北の三国と並んで、三大山岳と呼ばれている。 峠といっても『イニシャルな方のための旧道』、『トラさんと高速に乗れない貧民のための新道』、『区間バスも走っているのにわざわざ歩くオバハンと狂徒のための歩道』の三つがある。
また、水は「すい」と読めるので、漢字テストで碓水峠と間違えないように注意するべきである[1]。
歴史[編集]
碓氷峠は箱根と並ぶ関東の玄関口である。五街道の中山道の難所で、「峠を攻めたい若者」、「蛮族を神聖な土地に入れたくない峠」、「ただ安全に峠越えをしたい老人」、そして「何も知らない大泉」の四派閥がシノギを削っている。1900年台には電車が敷かれたおかげで、教徒どもという新興勢力も生まれた。アプト式という日本初の粘着式で8.9パーミルの激坂を登り、その粘着性の強さが変態をおびきよせ、横川は偉く賑わった。
しかし、それを良く思わない大泉がまさかの新幹線と手を組み、教徒どもを排斥することに成功した。(リベンジでその新幹線も別の奴に座を追われることになるが、知る由もない)。新幹線のせいで峠の需要は低下してしまったのである。横浜に着かない東横線並みに需要のない信越線は、絶えず悲壮な表情を浮かべながら酷道18号と並走している。
旧道[編集]
二百以上のコーナーを要し、登り降りでまったく違う印象を受ける、伝統的な山サーキットである。途中に明らかに数合わせのための申し訳程度の「カーブ」もあったりするが、それはそれ、これはこれ。公道サーキットのため、コース幅が異常なまでに細い上にランオフエリアも狭い上、バリアもガードレールである。そのガードレールもボコボコで明らかに弱そうであり、ガードレールの下はしっかりとした崖、セーフティカーは遅く、マーシャルも来ない。途中にまさかの歩道があるせいでグモしてしまいそうである。
問題点をあげればキリがないクソコースだが、良い点もないわけではない。お軽井沢のお上品な空気を一緒に吸わせていただくことができる、景色がいい、おぎのやの釜飯がおいしい、アプト式よりも愛車の方が強いんだ、という国鉄に対する優越感など、様々ある。
名物[編集]
関所跡[編集]
江戸時代にあった関所の門を若干移動しつつ、屋外で保存してある。しかしよくよく考えると、400年後の人が碓氷軽井沢ICを物珍しそうに見学しているのと同じで、なかなかに滑稽な展示物である。当時は嫌われていたであろう関所も数世紀経つと写真スポットになるのかと思うと恐ろしい。
峠の釜飯(おぎのや)[編集]
美味しい。コロナ患者にはわからないだろうが、普通に味覚を有する生物であればあれは舌鼓を打たざるを得ない。味の染みた鶏、干し椎茸、米は何度食べても飽きさせない。冗談抜きで美味しいので、近く通ったら寄るのが好ましい。もし釜飯を美味しく感じなかったら、味音痴か、コロナかのどちらかである。
碓氷鉄道文化村[編集]
ぼったくられる覚悟をすればJRに入社せずとも機関車を運転できる、という商売気たくましい鉄道教の収入源。また教徒がガキンチョを連れて、幼児洗脳を施す更生施設としても悪名高い。
脚注[編集]
- ^ 実は元来は「うすひ」峠と読まれていた。碓を「うす」と読み、氷を「ひ」と読んでいたのだが、「うすひ」は発音しにくいため、漢字はそのままで「うすい」峠と読まれるようになっていった。
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