核兵器
核兵器(かくへいき)とは、20世紀中頃に人間によって開発された現代最強の自爆兵器である。実戦において一たび使用されれば壮絶な撃ち合いとなり、結果敵味方中立問わず全てが死に絶える。
概要[編集]
使用された土地ではぺんぺん草一本生えなくなるかもしれない。使用した国が、その戦争に勝ったとしてもすぐには占領したがらない…かもしれないようなものが、残留するかもしれない。結果、人が住みたくなくなり入植がうまくいかないみたいらしい。ただし現地人は嫌でもそこに住まなくてはならなかったりするので非常に困る。
右の写真のように核実験一つとっても失敗すれば大惨事なので、気軽に使ってしまうべきではない。
何にしても、使いやすいわりにうまみが少ないという非効率極まりない兵器。
歴史[編集]
噂では、最初に造った大きな国の研究者が、うちの国だけが持ってたら我慢もできずにぶっ放しそうなので(第二次世界大戦中に前例あり)、抑止力というか面白そうだったというか遊び心というかでもうひとつの大きな国に造り方のメモを渡したらしい。
子供が新しいオモチャを見つけたがごとく、もうひとつの大きな国もコレクションする気になってしまった。そのため、20世紀中頃からコレの開発に大きな2つの国が、ムダな労力とお金と人と人生の大半を割いて競って造っていった。そうすると、「おれもそのオモチャほしいな~」とか、「あの子が持ってるならば僕もだ!!」等と言い出して、皆が持つようになったみたいである。
現在[編集]
現在ではそのあまりのバカバカしさに、一部の発展途上国を除いて開発が規制されている。持ったはいいがその大半が使わずに終わった様だが、また誰かが使いたがる奴がいるかもしれないので取っておく事になっている。さらには、我々の母星に超巨大な隕石が向かってきた時の迎撃用に必要だとかあいつらがアルマゲドンやディープインパクトを見て言っていた……らしい。また21世紀初頭には、荷が重過ぎるというのに偉大なる将軍様が手に入れたとか無いとか。