出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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とは、不遇な扱いを受けている、漢字のひとつ。

概要[編集]

「敵」の最も一般的な読み方は「てき」で、その意味は「競争・試合などの相手」である。この字をたとえば「好手」などと使う場合には、それなりにこの字に対してプラスなイメージもあるものの、基本的にはあまりよくないイメージが持たれており、事実「あるものに対して害を与えるもの」というような意味もある。(例:社会の etc)

しかし、そのように一方的に決めつけて、結論を急いでしまうのは、危険な見方である。「敵」という字も、この世に漢字として生を受けたからには、きっと漢字を使う世界中の人々に喜んでもらいたいと思っているはずである[要検証]。このページでは、本当に「敵」にはそのように好ましくない意味しかないのか、検証していきたいと思う。

ある言葉を検証する際に、ひとつの言語から考えるのではなく、複数の言語からアプローチしてみるというのは、ひとつ有効な方法である。たとえば上での「敵」の説明は全て日本語に限った話であり、ここがウィキペディアなら、間違いなくテンプレート:国際化が貼られている所である。[1]ここでは「敵」の意義を、世界共通語の英語から考えてみることにしよう。英語で「敵」を表す言葉はenemy、rival、foe、opponent、adversary 、competitor、match、equal....など色々ある。

  1. ^ テンプレート:国際化以前に、テンプレート:字引が貼られるだろうというツッコミは受け付けない。

この中で最も一般的な「敵」を表す単語はenemyである。enemyの意味が、上で日本語の視点から説明した意味とほとんど同じような意味である事、はやはり残念ながら変わらないのだが、ここで真に注目すべきはその語源である。enemyはen(否定)とemy(友)から成り立っている。すなわち「友でない」というところから来てるのである。ここで一度落ち着いて考えて欲しい。友でない・・・・・?友でない、と聞けば普通は、敵対者を連想する。しかしよく考えていただきたい。この語源は「友」という事実を単に否定しているだけである。つまり「友」でなければ何でもいいのである。無論、何でもいいといっても「トマト!」「仮面ライダー!」「ドグラ・マグラ!」というのではあんまりなので、あくまで「人間関係」を表す語に搾るとしても、この言葉は単に「友」であるということを否定している以上の何物でもないのである。

さて、英語の観点からの考察は一体このへんで擱いておくとして、次に「古語」の観点から「敵」を考察してみることにしよう。日本語に限った話ではないが、現在使われている言葉というのは時の変遷をかなり受けてしまっている。なので、言葉の本来の意義を探るために、その言語の黎明期により近いといえる古語で検証する、というのは、これまたひとつ有効な方法といえるのである。古語での「敵」の意味をいくつか挙げてみることにしよう。単に「てき」だと、現代語と意味はそう変わらないのだが、「かたき」だと意味はかなり広がってくる。列挙してみると、単に「相手」、次に「戦争の相手」、「恨みのある相手」、「結婚の相手」・・・

ま、まてよ.jpg

結婚の・・・・・相手?

ここで先の英語の考察を思い出して欲しい。英語で「敵」を表すenemyは「友でない」という意味であった。友でない、と聞いてまず初めに連想するのは、たしかに”敵対者”である。しかしそれは飽く迄可能性のひとつに過ぎない。今、私達は「敵」という漢字のために、その古い発想を捨てて新たなより良い意味を見出さなけなければならない・・・!そして、それは可能である。そう、新たに古語の観点から考察を加えた今となっては、「友でない」の意味する所がはっきりとわかる・・・!!


Mmr絶叫.jpg


つまり「友でない」とは、もうあの頃のただの友達には戻れない、シッポリといった男女の仲のことを指していたんだぁー!!!


Mmr4.jpg 「な、なんだってー!」


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クソ記事に注意!!
この記事はクソです。筆者自身がそれを認めます。