富士エクストリーム耐久レース

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この富士エクストリーム耐久レースは顕著な普遍的価値を有し、我々人類の遵守すべき伝統であると同時に実用性且つ効用性に優れたスポーツであり、我々アンサイクロペディアンオリンピック種目登録を含め、世界にその価値観を広めていきます。
富士エクストリーム耐久レースは、地球の生成と人類歴史によって生み出され、過去から引き継がれた貴重なたからものです。それは国際協力を通じた保護のもと、国境を越え今日に生きる世界のすべての人びとが共有し、次の世代に受け継いでいくべきものです。さあ、本記事をご覧になっているあなた、アンサイクロペディア:寄付を読んでから、我々の崇高な目的に協力をお願いします。
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富士エクストリーム耐久レース(ふじ - たいきゅう - )とは、2007年9月29日30日の両日に富士山麓で開催されたエクストリームスポーツの祭典である。

黒歴史

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苦行の様子

趣旨[編集]

富士山の麓で多くの人間が苦行を行い、トヨタ教団に多額のお布施を行い、過酷な環境の中で最終解脱を目指すという、何だか数年前にアレな団体が行っていたようなエクストリームスポーツの大会である。

開催までのいきさつ[編集]

従来、日本でのF1レースは、ホンダのお膝元である鈴鹿サーキットで開催されていた。同会場はアクセスもそこそこ良かった。また遊園地が併設されていることから、一家で来てお父さんがF1を観ている間、お母さんと子供は遊園地に行くといった併せ技も可能である。

しかし2006年に契約が切れると、当時F1に無理やり参入したトヨタ自動車は金の力により、開催地を自らの支配下にある富士スピードウェイに変更させた。

同地では30年前にもF1が開催されたが、係員が観客と一緒に立入禁止区域に陣取ったら死亡事故が発生し弱禿父が殺人者として追放されるなどいわくつきの会場である。グループA時代にも数件の死亡事故が発生し、2004年に大改修が行われるも2005年にアマチュアレースで死亡事故が発生するなど、「世界地獄にいちばん近いコース」などとも呼ばれる。

ぬかりのない準備[編集]

数多くの越えなければならない壁があった。

  • 人員輸送の問題
夏の祭典に匹敵する来場者が殺到する一大イベントである。この点で富士スピードウェイは近くに単線の御殿場線しか走っていない。
近くを走る高速道路渋滞が開催されるといったことから、混雑ってレベルじゃない事態が予測されていた。
  • これに付帯し、食事・ぴー      などの生理的現象に対する配慮も必要になる。
  • 適正利益の確保
この手のイベントは、すべった場合大きな損失を出すことがある。ドケチ堅実経営のトヨタには、そんなことはあってはならない。
  • 運営スタッフの福利厚生
トヨタは何ヶ月も前からプロジェクトを組んで、仮説を立ててどうやったらスムーズに運営できるかシミュレーションをした。

その結果出た結論は、

  • 車と切っても切れない縁にある、渋滞との共存
  • 絶叫マシンの併設
  • 自社スタッフの労働時間遵守派遣や請負なんてどうでもいい
  • 適正価格での物品販売
  • サブテーマは、「自然との共生」

である。

結論[編集]

エクストリームスポーツの大会にしてしまえばよい。

当日の結果[編集]

当日、悪天候に見舞われる期待と不安の入り混じる中、本大会は開催された。

本会場での結果[編集]

メイン会場で行われたモータースポーツのようなものでは、セーフティーカー(メルセデス・ベンツAMG)が終始安定した走りを見せ、1位だった。あのベンツなら俺でも勝てると誰もが思ったらしいが、そもそもドライバーはニュル24時間レースの優勝者であり要するにチート

渋滞(トイレ会場)[編集]

寒さやバス待ちも手伝い、トイレの前ではサービスエリアなどでおなじみの、人間を使ったミニ渋滞が開催された。中には耐え切れず、野外で用を足す人もいた。これには様々な意見があるだろうが、糞尿はいずれ自然に還るものである。そうした観点からすればトイレの存在は無駄では無いだろうか? 無駄を無くすのはトヨタ流経営術の基礎である。日が落ち、霧で視界が閉ざされた中で、のどが渇いても買出しにすらいけない列に並ぶお客を慮ってスタッフが用意した冷たいお茶も、糞尿の量産に寄与している。

大盛況の様子

渋滞(アトラクション)[編集]

目玉アトラクション、ゆかいなピストンバスは2時間待ちどころか、6時間待ちになる人もいたほどの大人気だった。レースを見に来るようなお客さんは車が大好きであるはずだから、長い時間、車に乗ることが出来て幸せだったはずである。

またこのアトラクションでは、走行中にコースの一部が陥没するサプライズが準備されていて、絶叫マシーンになっていたが、技術的に不完全な部分があり1回のお披露目しかできなかった。

また、会場及びバス車内にもんじゃ焼きやカレーのようなものを多数設置して、見た目にも楽しんでもらえるように煩慮した。

ライドが大量に滞留したことについて、運営者は「数学的な対処を行って流体力学的に洗練されたバスにすることで、カーブでの速度を約1キロあげ、より快適でスピーディなアトラクションをめざしたい」と述べ、反省の色はない。

スリラー[編集]

コースサイドの観客席の一部は大会直前に突貫工事で設置された簡易観覧席であり、大量の人間が乗っかることで「いつ崩れ落ちるかわからない」という恐怖心を楽しむことができる、とされていたが、このアトラクションについては、富士スピードウェイ側が準備した関係からか宣伝不足であり、そもそもアトラクションであることにすら気づかなかった観客が多かった。

エクストリーム・謝罪[編集]

アトラクションに気をとられすぎた一部の観客が、メイン会場で行われるイベントに間に合わなかったため、チケットの払い戻しが行われた

また会場ではカレーパンが500円、天ぷらうどんが1,000円、トンカツ弁当が1,500円、トヨタ弁当が10,000円などと、インフレーションが発生していた。500円もあったらコンビニのカレーパンが4つは買えるってのに。

評価[編集]

この大会については、一部では大会運営側の不備を非難する声が上がっているが、成功だったとする意見が経団連を中心に多数派である。その理由は、

  • 把握している限り、死者が出なかった。
  • 一時的とはいえ、大量の人が押し寄せて深刻な物資不足が発生する中、一般的な富士山価格での提供で、トヨタが利益を上げることができた。これはひとえにトヨタの厳格な原価管理の賜物である。
  • 大量に発生した廃棄物の一部を、肥料として自然環境に戻すことができた。
  • 視界は悪かったが、風の息吹を感じることができた。
  • 忍耐力が身についた。

などが挙げられる。

関連項目[編集]

この項目「 富士エクストリーム耐久レース 」は、ピット作業中です。
一刻も速くコースに復帰させるために給油とタイヤ交換をしなきゃ!さ、急いで! (Portal:スタブ)